※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<お好み焼き きじ>で 美味しいお好み焼きを食べたぼくらわ 三菱一号館美術館で7月25日まで開催していた<マネとモダン・パリ>を見に行ったのだ
マネって そこまで好きではないけど 新聞の販売店から招待券を貰っていて 無駄にしたくないから 行ったのだ ぼくらが行ったときわ 会期末だったので 入場するのに30分くらい待ったのだ
マネの作品と 同時代の画家の作品などが展示していて ぼくが良かったと思う作品を ちょっとご紹介するのだ
1番良かった作品わ マネが描いた<すみれの花束をつけたベルト・モリゾ>なのだ
黒い服 黒い帽子なので 肌や瞳の色がキレイに見えるのだ マネわ モリゾのことを どう思っていたのか 気になったのだ 今回わ モリゾの肖像画が5点展示していたのだ
もう1つ良かったのわ エヴァ・ゴンザレスという人が描いた<イタリア人座の桟敷席>いう作品なのだ
これわ うろ覚えで ちょっと自信がないけど この絵わ マンガの<のだめカンタービレ>の表紙?(扉絵?)のパロディに使っていたと思うのだ 2人の顔を のだめと 千秋に変えていたのだ たぶん のだめ好きなら あれっと思った作品だと思うのだ
三菱一号館美術館わ 美術館自体の雰囲気わ いいと思うけど 混雑しちゃうと 見づらくなるのが残念だったのだ 空いていて見やすい環境なら 庭園美術館と同じで 作品が数倍キレイに見れると思うのだ
ぼくわ <すみれの花束をつけたベルト・モリゾ>を見ることが出来たので 嬉しかったのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
三菱一号館美術館 <マネとモダン・パリ> 終了しました
http://mimt.jp/manet/
展示構成
Ⅰ.スペイン趣味とレアリスム:1850-60年代
Ⅱ.親密さの中のマネ:家族と友人たち
Ⅲ.マネとパリの生活
マネの油彩、素描、版画が80点、同時代の画家たちの油彩、建築素描、彫刻、写真などが80点、合計160点を展示していました。
気になった作品
Ⅰ-5.エドゥアール・マネ ローラ・ド・ヴァランス
背景から判断すると、舞台のそで(裏)で描かれたもので、この中央にいる女性は女優、もしくは踊り子だと思える。この女性の衣装は白いベール?黒地のスカートに花の模様がはいっている。民俗衣装なのかも?
Ⅰ-26.エドゥアール・マネ エミール・ゾラ
エミール・ゾラが中央に描かれている。背景の黒い壁?の額に浮世絵とマネのオランピアの写真(エッチング?)や屏風などが描かれている。
Ⅱ-15.エドゥアール・マネ すみれの花束をつけたベルト・モリゾ
2007年に東京都美術館で開催したオルセー美術館展で見て以来、2度目。嬉しい再会でした。
今回、ベルト・モリゾの肖像画が5点展示していたが、この作品が1番良かった。ちなみにモリゾの肖像画は、10点描かれているそうです。
Ⅲ-11.ポール・シニャック ジェヌヴィリエ街道
シニャックって、点描のイメージがあるが、この作品は一部分(木の影の部分など)のみが点描で表している。
Ⅲ-51.エヴァ・ゴンザレス イタリア人座の桟敷席
うろ覚えですが、この絵は、マンガの<のだめカンタービレ>の表紙?(扉絵?)に使っていた記憶があります。
Ⅲ-57.ジェームス・ティソ 舞踏会
画面中央にいる黄色のドレスを着た女性(貴婦人)が華やかで美しい。
Ⅲ-98.エドゥアール・マネ 散歩
私が2005年に美術館巡りをはじめてから、ずっと見たかった作品。やっと会うことが出来ました。
私が行ったときは、会期末だったので、入場まで30分待ち・・・。でも、<すみれの花束をつけたベルト・モリゾ>に再会出来たのは嬉しかったです。しいて言えば空いている状態で見たかった
この三菱一号館美術館は、美術館自体の雰囲気はいいのですが、展示室の小さい部屋があるので、混雑してくると見づらくなるような気がします。なので、気になる展覧会は早めに行った方がいいかもしれません。
この後わ トーハク(東京国立博物館)に移動して 酒井抱一に描いた<夏秋草図屏風>を見に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ