ぼくらわ 国立新美術館で 5月22日まで開催中の<草間彌生展 わが永遠の魂>を見たのだ
ぼくわ いつも 服わ 着ないんだけど 冬の草間彌生の展示を見るにあたって 正装といいますか <六本木アートナイト2012>でもらった 赤の水玉の草間マフラーを付けたのだ
今回わ えこうの代わりに ぼくが書くのだ
国立新美術館 <草間彌生展 わが永遠の魂> 5月22日(日)まで
http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/kusama2017/
公式サイト
http://kusama2017.jp/
展示構成なのだ
1.21世紀の草間彌生(1)
2.初期作品
3.ニューヨーク時代 1957-73
4.21世紀の草間彌生(2)
5.帰国後の作品 1970-2000
主に絵画がメインだけど 立体作品 映像など 200点以上を展示していて 一部の展示室でわ スマートフォン(携帯電話)のみ写真撮影がOKで 野外にある3つの作品わ チケットがなくても見れるのだ
気になった作品なのだ
まずわ 展示室の作品からなのだ
1番良かったのわ <生命の輝きに満ちて>なのだ
入口と 出口以外わ 前後左右上下の面が鏡に覆われていて 暗い部屋の中 たくさんの天井からぶら下げられた LEDの電球があって 様々な色に変化して キラキラして 素敵空間だったのだ
鏡が壁や床 天井になっているから どこまでも無限に続く空間のようで ぼくらわ 『煌めく宇宙』のようにも思えたし 暗闇に浮かぶ 極彩色の電球わ 『カラフルな蛍』や 『人々の魂の煌めき』のようにも思えたのだ
2012年に開催した<草間彌生 永遠の永遠の永遠>でも 似たような作品<魂の灯>を見たんだけど その時わ 部屋を覗き見るだけだったんだけど 今回わ 部屋の中を歩いて行けるのだ
ぼくらが行った時わ そこまで混んでなかったし すっごく好きになったから 何度も繰り返し 見ちゃったのだ・・・
入ってすぐに展示していた<生命は限りなく、宇宙に燃え上って行く時>なのだ
3枚のキャンバスを使って ドーンと描かれた 日に照らされた赤富士なのだ
色わ 赤とオレンジで 赤の方わ 静かにマグマが流れているような感じに見えて 地球の息吹を感じるのだ
写真撮影OKの部屋に展示していた『わが永遠の魂』なのだ
わが永遠の魂わ 500点の総数があるそうだけど 今回わ このように壁一面に約130点ほどが並んでいるのだ
その中でも 左上の<陽光の中で世界に平和を望む>と 右上の<私の大好きな黄色>が良かったのだ
あと 写真がOKの空間にわ <明日咲く花>がいっぱいあったのだ
初期の作品の<残夢>もいいのだ
血の色のような 荒涼とした大地に 赤いひまわり?たちが枯れていて この植物たちわ 血を吸って 息が途絶えたかのように思えたのだ
あと 3羽いる 緑の蝶々わ 再生のシンボルのように見えたのだ
展示の中盤にあった タイルの<南瓜>の3点も良かったのだ
左から シルバー 黒 ゴールドの3つかぼちゃが 浮き上がったかのように盛り上がっていて シルバーとゴールドの 水玉わ カラフルで 中央の黒のかぼちゃわ 黄色の水玉だったのだ
黒のわ 反射して色が変わって見えるし カッコ良かったのだ
あと タイルで出来ているから こんなお風呂の壁で 入ってみたいかも? って思ったのだ
こちらわ 展示室の外に展示している作品なのだ
乃木坂駅直結のチケット売り場の近くにわ 巨大な<南瓜>がいるのだ
穴が開いているから 逆側の方で ぼくが待っていて えこうに撮ってもらったのだ
上の写真だと 分かりづらいから ズームした写真も載せるのだ
普通に撮ってもいいけど こんな風に撮ってみても 面白いと思うのだ
乃木坂駅直結じゃない方の2つの入り口からわ <木に登った水玉2017>があって 木の幹を水玉にコーティングされた木々たちが存在感を放ち 草間ワールド全開なのだ
展示室の反対側 美術館の窓いっぱいある方にわ <ナルシスの庭>があったのだ
これわ 後日撮ったんだけど 外にも出て 撮ることが出来て こっちの方が 好きなのだ
上記の3つの展示わ チケットがなくても 見れるのだ
もう1つの展示<オブリタレーションルーム>わ チケットが必要なんだけど 入る前にシールを渡されて 部屋のいたるところに貼るのだ
始まってから ちょっとお時間が経っているから 白い壁が シールだらけのなっているのだ
ぼくらわ あんまりシールだらけになってない場所で撮ってみたのだ
参考として載せるけど これわ 始まってすぐに見に行った時のお写真で シールの数が全然違っているのだ(クリックすると拡大するのだ)
これから 会期が進むにつれて 部屋のシールがどんな風になっていくか すごく気になるのだ
今回 展覧会のチラシの画像も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
草間さんの初期から 今の作品を見れて なんか 生き様を まじまじを見せられたかのように思ったのだ
一部の展示だけど 写真撮影OKだったのも うれしいし また 見に行きたくなるくらい オススメの展覧会だったのだ
あと 2つご注意なんだけど 国立新美術館わ 10時近くにならないと チケットを発売しないので チケットを事前に用意して行った方がいいと思うし 見終わった後 ミュージアムショップの会計待ちが すごくなっちゃうので 朝1とかで見に行く人わ 先にミュージアムショップで買い物をしてから 見た方が効率わ いいかも?なのだ
これわ 13時前くらいの時のミュージアムショップの待ち時間なのだ
この後わ 国立新美術館から 3~5分くらいの場所にある<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ