どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『トーハク(東京国立博物館)@総合文化展(常設展)』なのだ

2019年03月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<黒田記念館>を後にしたぼくらわ 道路を挟んですぐ隣のトーハク(東京国立博物館)に移動して総合文化展(常設展)を見たのだ

トーハク(東京国立博物館)
https://www.tnm.jp/




ぼくが気になった作品なのだ(※3月10日まで展示の作品が多いのだ)

重要文化財<雲中供養菩薩像>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


平等院伝来だそうで 本来であったら 宙を浮いている状態で見れたんだろうし 衣の裾がなびいているのだ


長沢芦雪<蝦蟇仙人図>なのだ


蝦蟇仙人が 3本足の蝦蟇をリュックみたいに背負っていて ちょっとユニークなのだ


円山応挙<障壁画下絵>なのだ


最後の方にあった わんこがかわいいのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


他の下絵も載せるのだ















一富士二鷹三茄子で 縁起の良い作品があったのだ(※4月21日まで展示なのだ)


3点とも江戸時代の作品で この3つわ もともと単品の作品なんだけど 展示で組み合わせて このようになっていたのだ

一の富士山わ <富士薄名月柄鏡 「銘 天下一人見作」>なのだ



二宮鷹わ <鷹飾簪>なのだ



三の茄子わ <茄子に黄金虫水滴>なのだ



あとわ えこうが気になった作品なのだ

みみずく土偶 ※6月23日まで


可愛い土偶だったのだ


山越阿弥陀図  国宝 ※3月10日まで



重要文化財 十六羅漢図像(第六尊者~第九尊者) ※3月10日まで


十六羅漢のうち4点が展示していて真ん中の2点が良かったのだ

十六羅漢像(第七尊者)


十六羅漢像(第八尊者)



賢者五福徳経(神護寺経) ※3月10日まで



重要文化財 大唐西域記 巻第四(中尊寺経) ※3月10日まで




交互に金と銀でお経を書いていて 紺の紙に映えて美しいのだ


伝源俊頼 三宝絵詞断簡(東大寺切) ※3月10日まで


書の部分


ぼくらわ 書のこと 詳しくないけど 流れるような ひらがなが美しくて えこうもこんな風に 文字を書ければなぁ~ って思っているみたいなのだ


円山応挙 雪景山水図(旧 帰雲院障壁画) ※3月10日まで



円山応挙 波涛図 重要文化財 ※3月10日まで



円山応挙 唐美人図 ※3月10日まで



松巴螺鈿鞍 ※3月31日まで


拡大の写真


螺鈿の煌めきがキレイだったのだ


片輪車蒔絵螺鈿手箱 国宝 ※3月31日まで





菱田春草 梨に双鳩 ※展示終了



下村観山 弱法師 重要文化財 ※展示終了


左隻



右隻



光武彦七 白磁梅枝菊花額 ※5月26日まで




今回もお写真を載せただけになっちゃっているけど トーハク(東京国立博物館)わ 総合文化展(常設展)だけでも じっくり見たりすると かなりお時間がかかるけど 素晴らしい作品が展示しているし 行くたびに作品が展示替えをしていて 毎回 いろんな作品に出会えて オススメだと思うのだ

なので 特別展を見に行った際に 総合文化展もご覧になってほしいのだ


この後わ 亀戸駅に移動して<リンシェメ>で ちょっと遅めのランチをしたんだけど 今度書くのだ