<イル タンブレッロ>でランチをしたぼくらわ 7分くらい三越方面に歩いて移動してから 無料で乗れる メトロリンク日本橋に乗って アーティゾン美術館に移動 今わ 非常事態宣言中で休館中だけど 9月5日まで開催中の<STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示>を見たのだ
写真撮影がOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ
アーティゾン美術館 <STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示> 9月5日(日)までなのだ
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/steps_ahead/
作品リストなのだ
https://www.artizon.museum/exhibition/download/52
展示構成
1 藤島武二と《東洋振り》と日本、西洋の近代絵画
2 キュビスム
芸術家の肖像写真コレクション
3 カンディンスキーとクレー
4 倉俣史朗と田中信太郎
5 抽象表現主義の女性画家たちを中心に
6 瀧口修造と実験工房
7 デュシャンとニューヨーク
8 第二次大戦後のフランスの抽象美術
9 具体の絵画
中国陶磁器と日本近世美術
10 オーストラリア美術—アボリジナル・アート
11 日本の抽象絵画
12 石橋財団コレクションの超高精細スキャニングプロジェクト
13 アンリ・マティスの素描
未公開の新収蔵の作品92点を中心に201点展示していて 芸術家の肖像写真も87点展示しているのだ
1番良かった作品わ 藤島武二の<東洋振り>なのだ
ぼくのいない写真も載せるし 各部分のお写真なのだ
ぼくらわ 藤島武二に関連する展覧会を2つ(2011年・2017年)見ているけど この作品わ 見たことがなかったし この1点が見たくて この展覧会に行ったのだ
藤島武二わ 1924~1927年にかけて 中国服を着た横向きの女性像を 次々に制作していて この作品が最初の作品だそうなのだ
服の筆致わ 荒めだけど 顔などの肌わ 丁寧に描かれていて 団扇わ 油彩で描いたようにわ 見えなかったのだ
各部分のUPの写真なのだ
藤島武二の作品わ 他にも 重要文化財の<黒扇>や <天平の面影>も展示していたのだ(※2枚目の左の作品なのだ)
イタリア留学中に描いたもので 現地のイタリア人女性がモデルなのだ
この作品わ 最晩年まで アトリエの奥の誰の目に触れない場所に置いていたそうで この女性わ 藤島武二にとって 大切な人じゃないかって 思ったのだ
このフロアにも新収蔵の作品もあったのだ
中村彝の<静物>なのだ
荻須高徳の<アベスの階段>なのだ(※右の作品なのだ)
この最初のフロアにわ アーティゾン美術館を代表とする作品の数々が展示していて 気に入っている作品を撮ったのだ
倉俣史朗の<エキスパンド・チェアー・セットとガラス・テーブル>なのだ
確かこの椅子って たぶんエレベータを降りてすぐにある椅子だと思うのだ
展示されているのと色わ 違うけど そちらもお写真を撮ったし ぼくが座って えこうに撮ってもらったのだ
あと 同じ展示室に 倉俣史朗の<ハウ・ハイ・ザ・ムーン>も展示していたのだ
瀧口修造とジョアン・ミロの共作の<ミロの星とともに>なのだ
左がリトグラフで 右わ 書籍で デザインと色がいいのだ
あとわ えこうが気になった作品をご紹介するのだ
ジャン・メッツァンジェ 円卓の上の静物
ヴァシリー・カンディンスキー 3本の菩提樹
マーク・ロスコ 無題(※左の作品)
ジョアン・ミロ <「黒と赤」のシリーズより>の3点
クリックすると大きな写真で見れるのだ
ジョアン・ミロ 夜の女と鳥(※左の作品)
北代省三 無題(※左の作品)
瀧口修造 岡崎和郎 檢眼圖
ザオ・ウーキー 水に沈んだ都市(※右の作品)
白髪一雄 観音普陀落浄土(※左の作品)
あと 6階の展示にわ 芸術家の肖像写真コレクションもたくさん展示していて 気になったものなのだ
アレクサンドル・カバネルなのだ
ウィリアム=アドルフ・ブーグローなのだ
クロード・モネなのだ
サラ・ベルナールなのだ
お写真を載せただけの感想になっちゃったけど お目当てだった 藤島武二の<東洋振り>わ 素晴らしいし 他にも 新収蔵の作品や 芸術家の肖像写真コレクションも見れて良かったのだ
今わ 緊急事態宣言を受けて 休館中だけど 会期わ 9月5日までと まだまだ先なので ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ
この後わ ヴェンキ 日本橋高島屋S.C.店に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ