どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『金子富之展「辟邪の虎」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

2021年05月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア トラットリア ダ オカピート>でランチをしたぼくらわ もう終わている展示だけど ミヅマアートギャラリーに移動して<金子富之展「辟邪の虎」>を見たのだ



もう終わっている展示だけど写真がOKだったので ぼくが書くのだ

ミヅマアートギャラリー <金子富之展「辟邪の虎」> 終了しましたなのだ

https://mizuma-art.co.jp/exhibitions/2103_kaneko_hekija/




ぼくらが金子富之さんの作品を見たのわ 2017年1月の展覧会が初めて その時に気になって 2017年4月に個展を見たり 2020年の展覧会でも見ているのだ


ギャラリーを入ってすぐに こちらの2点が出迎えてくれたのだ



<辟邪達磨 弐>がいいのだ


ちょっと間近で見ると怖い感じもするんだけど 違う角度から見ると 耳もあって ちょっと可愛いかったりするのだ





この2点があった奥の展示わ 巨大な作品がドーンとあって 門番的な感じで 対のようになっていたのだ


ぼくらが帰ろうとした時に ギャラリーのオーナーの三潴さんがちょうど帰ってきて この2点のことで 少し伺ったんだけど 対でわ ないようなことを言っていたのだ


ぼくを入れて 両方ともお写真を撮りたかったんだけど 大きすぎて 撮るのを失敗したので 1点ずつ撮ったと思ったら えこうが撮り忘れていて 右側の<始まりの獣王>とだけ撮ったのだ・・・


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


左側の<大舞虎>なのだ


虎が描かれているんだけど ぼくらわ 筋骨隆々な感じが トラ版の金剛力士のように思えたのだ・・・


同じ展示室にわ もう1つ大きな作品<鎮火風祭の大虎>も展示していたのだ


これわ 野を駆けているように見えるし 獲物を捕らえようとしているようにも思えるのだ

大きな作品3点とも 大迫力だったのだ

あと 小さな作品も4点あったのだ



大きな作品が展示していた奥の部屋にも作品があったのだ

部屋の中心部に展示していた<毘沙門天の神使>が良かったのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


威嚇しているような表情で 描かれていないものを守っているように思えたのだ


他の展示していた作品なのだ





上記の6点の中でも 古書に描かれた<毘沙門堂の神使 捌>と <毘沙門堂の神使 拾肆>が良かったのだ

<毘沙門堂の神使 捌>なのだ


古書の中に封じ込められたかのように思えたり 守っているように見える トラでカッコいいのだ 


<毘沙門堂の神使 拾肆>なのだ


トラの体わ 色が重ねて塗られていて ちょっと蛍光緑っぽくてカッコいいのだ


あと さっきの大きな作品のスケッチもあったのだ







今回も作品の写真を載せただけの感想になっちゃったけど 疫鬼を懲らしめ退散させる善神を描いた辟邪絵を見れたので ぼくらわ 作品のパワーで きっと新型コロナウィルスにかからないと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ