トーハクの総合文化展(常設展示)を見たぼくらわ 平成館に移動して 5月18日まで開催している<開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」>の『後期展示』を見たのだ
ぼくらわ 『前期展示』を見ているけど 展示替えや場面替えなどがあるので 再度見に行ったのだ
今回わ 後期展示なので えこうの代わりに ぼくが感想を書くのだ
東京国立博物館 <開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」> 5月18日(日)まで
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1632
公式サイト
http://yosai2014.jp/
作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3880
展示構成なのだ
序章 禅院の茶
第1章 栄西の足跡
第2章 建仁寺ゆかりの僧たち
第3章 近世の建仁寺
第4章 建仁寺ゆかりの名宝
後期展示でわ 約140点を展示していたのだ
ぼくが気になった作品をご紹介するのだ
海北友松が描いた<雲龍図>なのだ(※重要文化財なのだ)
この画像だと 大きさのバランスが ちょっと違うような気がするけど 5月6日までわ このように並んで 阿吽の双龍がそろい踏みでの展示なのだ
左側の龍の拡大画像なのだ(※5月6日までの展示なのだ)
後期展示の右側の龍の拡大画像なのだ(※会期終了まで見れるのだ)
なんとなくだけど ぼくにわ 左側の龍わ 風を起こしているように見えて 右側の龍わ 雷を起こしている龍に見えるし 右側のぐるぐるっと巻いてある雲の表現がいいし その渦から現れたように思えるのだ
あと ずっと見ていると この阿吽の龍わ 夫婦じゃないかなぁ って思えてくるのだ
雪村周継が描いた<布袋唐子図>もいいのだ
画像がないけど 笑っている布袋様と 布袋様の袋の上に乗っかっている子供が描かれていて 2人とも楽しそうで見ているとこちらも和んでくるのだ
伊藤若冲の<拾得および鶏図>なのだ
この作品わ 水墨で描いた三幅対の作品で 左から 雌鶏・拾得・雄鳥が描かれているのだ
拾得って ぼくらのイメージだと ユーモラスに描かれている感じが多いと思うけど 若冲の作品わ モデル体型でシュッとした スマートな拾得さんだったのだ あと 雌鶏の筋目描きもすごいのだ
あとわ 前期の時にも見た作品で 前も紹介したけど また載せるのだ
伊藤若冲が描いた<雪梅雄鶏図>なのだ
この作品わ ただただ凄くて圧巻なのだ 風神雷神図除くと この作品が1番人だかりが出来ていたのだ
中国(清)の人が描いた<涅槃図>なのだ
中国の人が描いているからか 動物たちの色合いが違っているし お釈迦様が亡くなっている絵なんだけど 動物たちを見ていると 不謹慎だけど ユーモラスに見えて かわいいのだ
最後わ 『国宝』で 俵屋宗達が描いた<風神雷神図屏風>なのだ
さっき尾形光琳の作品を見たけど こちらの作品わ 神々しさがあると思うのだ
海北友松の阿吽の<雲龍図>が両方見れるのわ 5月6日までだし 宗達の<風神雷神図屏風>わ 東京での展示わ 6年振りとのことなので この機会に ぜひ ご覧くださいなのだ
あと 絵画が好きな方で 展示の順番を気にならない方わ 第二会場から見ることをオススメするのだ
この後わ 本館特別5室で展示している<特別展「キトラ古墳壁画」>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
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