ぼくらわ <栄西と建仁寺>の後期展示などを見に行ったんだけど 企画展を見た後だと 人がいっぱいで ぼくと一緒に作品のお写真が撮りづらいと思ったので 先に<総合文化展>を見たのだ
トーハク(東京国立博物館)のページ
http://www.tnm.jp/
今 トーハクでわ 宗達と光琳の 2つの<風神雷神図屏風>が見れるのだ(※宗達のわ 企画展での展示なのだ)
本館7室に展示している 尾形光琳の<風神雷神図屏風>と久しぶりのご対面なのだ(※5月18日まで展示なのだ)
ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
解説にわ こう書かれていたのだ
『天空を疾走する風神と、雷鳴を轟かせる雷神。二神は仏教では風雨を司り、仏法を守る役割を持つ。左右二つの画面に配置された二神の視線は互いに交錯し、対照的に配される。この理知的な画面構成に、光琳絵画に造形的特質が鮮明にあらわされている。』
<栄西と建仁寺>で展示中の宗達の作品と比べると 光琳の方わ 神々しさよりも 親しみのある お顔をしていて より人間味を帯びたというか ユーモラスな感じに思えるのだ
栄西と建仁寺を見た後に 戻って見たら 人がいっぱいで 全体像のお写真わ 撮りづらくなっていたので 朝1や 午前中の早い時間で見に行く方わ 先に この作品を見た方がいいかも? って思うのだ
次に良かったのわ 本館18室に展示している 上村松園の<焔>なのだ(※5月25日まで展示なのだ)
ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
解説にわ こう書かれていたのだ
『源氏物語に登場する嫉妬に狂う六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)の生霊をモティーフにして描く。打掛けには、藤花を狂おしく咲かせ、その花にからむ蜘蛛の巣を描く。女性の身体や着物の柄のさまざまな曲線が嫉妬に翻弄される女の姿を彩る。美人画作家といわれる松園作の中では、異色の主題である。』
松園さんの<焔>わ 3年半振りくらいに見たのだ やっぱり着物の柄が精緻でキレイなのだ
嫉妬に狂う お顔が怖くもあり 可哀想にも思えるのだ
この作品が展示していた 19室わ 以前より明るくなったので より美しく作品を見れるようになったと思うのだ
これわ 10室に展示していた 浮世絵の作品 歌川広重の<名所江戸百景 亀戸天神境内>なのだ(※5月18日までなのだ)
ぼくの写ってない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
今わ 藤の花が咲いている時期だし お時間があれば ぼくらも 亀戸天神に行ってみたくなったのだ
あとわ えこうが気になった作品を載せるのだ
菱田春草が描いた<梨に双鳩>なのだ
こちらも 19室に展示してあった 初代宮川香山の真葛焼の作品<染付菖蒲図大瓶>なのだ
かなり前に 東京国立近代美術館 工芸館で見た 同じ作者の作った<色入菖蒲図花瓶>と一緒に見てみたいと思ったのだ(※写真わ 工芸館で撮ったものなのだ)
あと 他の所蔵作品だったので 撮影が禁止だったけど 本館8室と11室に展示していた<特集 「平成26年度 新指定 国宝・重要文化財」>わ 見ごたえがあったのだ
ぼくらが気になって お写真を撮ったのわ ちょっとだったけど 総合文化展(常設展示)だけでも いろんな作品があるし 気になる作品や 好きな作品が見つかるかもしれないので 企画展を見た後に お時間と体力があるのなら ぜひ ご覧になってほしいのだ
特に 尾形光琳の<風神雷神図屏風>と 松園さんの<焔>わ 必見だと思うのだ
この後わ 平成館に移動して<開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」>の『後期展示』を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
どるち 君&えこう さん。
どるち君のとんぼ玉?っていうの?
キレイですにゃ。
青い空とコーディネートしたみたいで
今の季節に映えますですにゃ。
この前に浮世絵を見に行った時、
美術館にあるてぬぐいやさんに
とんぼ玉があってほしくなったけど
チビクロには、大き過ぎたかもなので
ちょっと考えることにしたですにゃ。
ステキな作品教えてくれてありがとう
ございますにゃ。
藤の花がキレイです。
チビクロ植物、好きですにゃ。
秋にある
菱田春草の美術展
楽しみです。
黒猫さんに会うんですにゃ。
ステキな作品を見る時間は、
いいですにゃ。
この前太田記念
そうなのだ ぼくが付けているのわ とんぼ玉なのだ
2010年1月に 鎌倉の美術館に行ったときに 小町通りにある とんぼ玉のお店で えこうが買ってくれたのだ
お値段も500円くらいだったし ぼくの首に合わせて 紐も調節してもらったのだ(どるち)
秋の菱田春草展、楽しみですね。会場は、東京国立近代美術館ですから、工芸館も足を運んでみたらいかがでしょうか?建物自体がキレイですし、所蔵品であれば写真撮影もOKだったはずですよ。(えこう)