どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『村野藤吾・建築とインテリア ひとをつくる空間の美学@パナソニック電工 汐留ミュージアム』

2008年10月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<かおりひめ>でランチをした後は、パナソニック電工 汐留ミュージアムへ移動して<村野藤吾・建築とインテリア ひとをつくる空間の美学>を見ました。

パナソニック電工 汐留ミュージアム <村野藤吾・建築とインテリア ひとをつくる空間の美学> 10月26日(日)まで

※展覧会のHPはないみたいです。


私は、この<村野藤吾>という方を知らなかったのですが、今回に展覧会の出品資料に数々を観て、彼の設計した建築物を観てみたくなりました。

関東圏ですが、<日本生命日比谷ビル(日生劇場)>、<横浜市庁舎>、<千代田生命本社ビル(現 目黒区総合庁舎)>などです。

今展覧会は、写真パネルが多数を占めています。設計図や模型も展示してありました。

私が気に入ったのは、<120.スワンチェア>です!!

しかも、展示物と同じもの(レプリカ?)を座ることが出来るんです。(イス好きなので・・)他にも、<123.箱根プリンスホテルのための照明器具>、こちらは、スペインのわら細工にそっくり(スペインのわら細工も展示してます。)で、子供部屋に欲しい感じの可愛い照明です。

<日本生命日比谷ビル(日生劇場)>の写真パネルは、たくさんあって、パネル以外にも、天井、劇場の扉、劇場の壁などのサンプルや、再制作(レプリカ?)などもあって観応えがありましたし、日生劇場のホームページを調べたら、劇場内を見学できるみたいなので、機会があったら行ってみたいと思っています。(劇場使用状況により見学可能日時が異なるそうです。)


この後は、トーハク(東京国立博物館)に移動して<大琳派展>を見たのですが、そのことは、今度書きます。



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