※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<西洋絵画の父「ジョットとその遺産展」>を見た後は、太田記念美術館に移動して<ベルギーロイヤルコレクション展>の『後期展示』を見に行きました。
太田記念美術館 <ベルギーロイヤルコレクション展 【後期】> 9月28日(日)まで
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/2008_belgium
※前期の感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/3e54bda69f1d913c63105d9b04d887f0
後期も、歌川国芳の<金魚づくし>が観たくて・・・。
210.金魚づくし 玉や~
花火をシャボン玉(たばこ?)に見立てて、鑑賞している図。みんな手を挙げて喜んでいるみたい。
212.金魚づくし 百ものがたり
本来の百物語は怪談ですが、金魚なので、金魚にとって怖いもの・・・。猫が舌を出して狙っている様子です。彼らにとってみたら、これが1番怖いかも・・・?
213.金魚づくし すさのおのみこと
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治の図。八岐大蛇をうなぎの見立てていて、ユーモラスです。
他にも・・・。
259.猫の当字(たこ)
タイトル通り、猫で『たこ?』と書かれています。しかも、タコを食べている。
国芳最高です。すっごく好きになりました。
他にもいいなぁ。っと思った作品。
189.歌川広重 (雪中椿の雀)
2匹いる中で、下の方にいる雀がいいんです!声をかけられて、「なに~」って振り向いたかのような感じで・・・。好きです。
鈴木晴信の2作品。
13.(洗濯)
233.(百人一首 柿本人麿)
↑この2点の輪郭線がなく(黒く縁取りがない)白い部分が立体的なんです。技法名は、わからないのですが・・・。空摺り?違っているかも。
他にも、良品がたくさんありましたよ。
今回も素晴らしいものを観ることができましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。
ありがとうございます。
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