どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『メイド・イン・カッシーナ展@森アーツセンターギャラリー』なのだ

2009年06月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<天地人-直江兼続とその時代->を見たぼくらわ もう終わってしまったけど 森アーツセンターギャラリーで開催していた<メイド・イン・カッシーナ展>を見たのだ



今回わ えこうと感想が丸かぶりなので えこうに任せるのだ

森アーツセンターギャラリー <メイド・イン・カッシーナ展> 6月7日で終了しました

http://roppongihills.com/jp/events/macg_cassina.html



カッシーナ、私にはまったく縁がなく・・・。3月に閉館した<青山ユニマット美術館>へ行くときに、高そうな家具のお店があるなぁ~。くらいしか思ってなかったのです・・・。

今回の展示は、30人のデザインした 100種類のイスやテーブルなどが展示していました。でも、展示しているイスには、座ることが出来なかったのは、残念でした。ただし、インタビュー映像を見れるスペースで、5種類のイスには座ることが出来ました。

30人の中には、20世紀の巨匠の<ル・コルビュビエ>、<フランク・ロイド・ライト>などのイスの復刻製造権を獲得して家具を発表したそうです。もちろん、現代のデザイナーの作品も・・・。


気になったデザイナーと作品(※館内は、写真撮影禁止なので、私が以前撮った写真で同じものをご紹介します。)

ル・コルビュジエ スリングチェア (色違いですが・・・。)



シェーズロング (こちらも色違い)


別角度から撮ったもの


↑こちらのイスは、国立西洋美術館で撮ったものです。


マッキントッシュ ヒルハウス(こちらの色違い)


別角度から撮ったもの



ヘリット・トーマス・リートフェルト レッドアンドブルー


別角度から撮ったもの



ジグザグ


別角度から撮ったもの


よくあんなジグザグのイスで、壊れないなぁ。と感心。

↑こちらの3点のイスは、埼玉県立近代美術館で撮ったもの。


マリオ・ベリーニ キャブ (もしかしたら、この写真違っているかも?)


骨組みから、イスの皮を着せるようなイス。

↑こちらのイスは、東京国立近代美術館で撮ったもの。


フィリップ・スタルク プリヴェ

名前を知らない人でも、浅草にある<アサヒビール>の変わった?オブジェ(金の炎)を作った人と言えば分かるかもしれません。

フランス語で、プライベートの意味。ベットのようなイス?


ピエロ・リッソーニ メックス

このイスは、実際座ることが出来たが、深く座れるので、座り心地が良かったです。


あと、日本人のデザイナー、喜多俊之<ウィンク>もありました。


他にも、様々なデザインのイスなどを見れて良かったです。いす好きの私には、たまらない展覧会でした。


この後わ 森美術館で開催している<万華鏡の視覚:ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『NHK大河ドラマ特別展 天地人-直江兼続とその時代- <前期>@サントリー美術館』なのだ

2009年06月08日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<平田牧場 東京ミッドタウン店>でランチをしたぼくらわ サントリー美術館で開催している<NHK大河ドラマ特別展 天地人-直江兼続とその時代->『前期展示』を見たのだ


ぼくわ <愛の前立ての兜>を見たかったんだけど 展示してなくて残念だったのだ でも 複製の兜わ あったので ちょっとわ 満足出来たのだ


ぼくの感想わ このくらいなので ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

サントリー美術館 <NHK大河ドラマ特別展 天地人-直江兼続とその時代-> 7月12日(日)まで

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/09vol03/index.html

作品リスト
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/photo/0000025000/0000024607/pdflist.pdf




大河ドラマって、実は1度もことないんですよね・・・。その時間は、日曜美術館が放映しているし、直江兼続のことも、『花の慶次』でちょっと知っているくらいで・・・。

今回の展示は、<直江兼続の生涯>と<直江兼続の時代と文化>の2部構成されています。

<直江兼続の生涯>では、主に、戦がらみのもの(刀剣 鎧 書簡など)を展示。<直江兼続の時代と文化>では、当時の生活が分かる 屏風絵 茶器や能の道具 蒔絵などが展示しています。


気になった作品

20.三宝荒神形兜 (6月22日まで展示)

変わり兜、阿修羅のように三方向に顔がある。


21.飯縄権現立像(兜前立)

霊狐の上に飯綱権現が乗っている像。霊狐が可愛らしい。


63.茶地花卉模様天鵞絨陣羽織 (6月22日まで展示)


74.太閤分銅金


75.天正長大判金


103.直江状 (6月22日まで前半部分展示、6月24日から後半部分展示)

もう、元本残ってないみたいで、残っているものは、すべて写しのようです。


143.洛中洛外図屏風(歴博乙本)  重要文化財 (6月15日まで展示)


161.曾我直庵 架鷹図 (6月15日まで展示)


162.狩野山楽 桃花雉子図 (6月29日まで展示)


210.流水沢瀉蒔絵広蓋 (6月22日まで展示)


大河ドラマ<天地人>を見ている人なら、満足できる企画展だと思います。そうじゃなく人でも、歴史好きなら、楽しめる企画展だと思いますよ。

6月27日から展示の国宝<上杉本洛中洛外図屏風 狩野永徳筆>を見に再度行こうと思っています。


↓<上杉本洛中洛外図屏風>を見た感想です。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/1b4d9f55c893fb9bffebbccece5f4fbd


巡回情報

新潟県立歴史博物館 7月25日(土)~9月6日(日)


この後わ 森アーツセンターギャラリーに移動して もう終わってしまったけど<メイド・イン・カッシーナ展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『平田牧場 東京ミッドタウン店@六本木』なのだ

2009年06月07日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

えこうと一緒に 六本木(乃木坂)の美術館巡りをしたのだけれど まずわ 腹ごしらえをすべく ランチをしたのだ

ランチの時に いつも行列が出来ていて 気になっていた東京ミッドタウンの地下1階にある<平田牧場 東京ミッドタウン店>で食べることにしたのだ

平田牧場 東京ミッドタウン店
http://www.tokyo-midtown.com/jp/shop-restaurants/food-cafe/SOP0000049/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13037372/



ぼくらわ 6月29日までの期間限定メニュー<婚カツ丼 ¥1300>を注文したのだ(※月9ドラマとコラボ?らしいのだ)


この丼わ 三元豚メンチとひれのカツ丼なのだ 店員さんが えこうの体格を見て 『無料で大盛りに出来ますよ』と教えてくれたので ぼくらわ 大盛りにしたのだ

<婚カツ丼>わ 美味しかったし 大盛りにしたので ボリューム満点でお腹いっぱいになったのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ぼくらが 食べたメニュー以外にも 1000円以下で食べられるものがあったので 今度も利用しようと思うのだ でも カウンター席なので ゆったり出来ないのわ ちょっと残念なのだ


この後わ サントリー美術館で開催している<NHK大河ドラマ特別展 天地人-直江兼続とその時代->を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション@上野の森美術館』なのだ

2009年06月05日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる>を見たぼくらわ 上野に移動して 上野の森美術館で開催している<ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション>を見たのだ



ぼくらが行ったときわ 運よく 学芸員のギャラリートークをやっていたので 聞くことが出来てたのだ 覚えている範囲で ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

鴻池朋子さん<惑星はしばらく雪に覆われる>なのだ

大きな6本足の狼のオブジェで 全体を鏡?で覆われていて キラキラしてキレイだったのだ でも なんで 足が6本なんだろう?って思ったのだ

あと 尻尾に注目してほしいのだ


村上隆さん<ルイ・ヴィトンのお花畑>なのだ

銀箔(プラチナ箔?)の六曲一双の屏風なのだ タイトルのお花畑のように 村上隆さん独特の可愛いお花が咲いているのだ

あと 屏風の裏面にもお忘れなく見てほしいのだ


池田学さんの2点の作品<領域><興亡史>なのだ

ものすごく細かく描かれているのだ 単眼鏡必須なのだ 大まかにわ 構図決まっているみたい?だけど 下のほうから描いて ドンドン増殖していくそうなのだ

<興亡史>わ 城の破壊 再構築が描かれているので 人類がこの作品のテーマかなぁ?って思ったのだ

あと 2つの作品とも サインがあるそうなのだ ぼくらわ 見つけられなかったけど 学芸員さんにヒントを聞いたので ブログの最後から 30行改行してから書くのだ


加藤美佳さん<パンジーズ>なのだ

動物の骸骨にほほを乗せている可愛い女の子の絵なのだ 遠くから見ると写真のように見えるけど 近くから見ると スーラのように点描?で描いているのだ

学芸員さんの話によると まず 女の子の人形を作って それから その構図?で写真を撮って それから 絵を描き始めるそうなのだ だから 作品を作るペースわ 遅いとのことなのだ


現代美術わ ちょっと・・・って思っている人でも 楽しめる企画展だと思うのだ この<ネオテニージャパン>わ ぼくらのオススメ企画展なのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

上野の森美術館 <ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション> 7月15日(水)まで

http://www.ueno-mori.org/special/2009_neoteny/index.html




今回展示している作品すべて、精神科医の高橋龍太郎さんのコレクションで、1000点以上あるそうです。中でも90年代以降の日本の現代美術の作品を展示。


気になった作品(学芸員のトーク内容も合わせて・・・。1時間の予定が、1時間半もいろいろな話をしていただきました。)

名和晃平 PixCell-Gazelle♯2

名和晃平 PixCell-Trumprt♯2

名和晃平 PixCell-Shoe♯4(R)

名和さんの3点の作品、ガゼル、トランペット、クツ(スニーカー?)もキラキラしていてキレイです。


小沢剛 なすび画廊-福田美蘭

この<なすび画廊>は、銀座にある似た名前の画廊をもじって作ったそうです。画廊に作品を置く場合、作者側がお金を払って展示するので、そのことに反抗して、銀座の電信柱にくくりつけて、友人の作家の作品を展示したとかそうですよ。

本来、作品に触っていけないのですが、ギャラリートークでは、福田美蘭のポジフィルムに触ってシャッターを押して画面が変わるのを楽しむことが出来ました。


会田誠 紐育空爆之図(戦争画RETURNS)

きちんとメモを取ってないので、うろ覚えですが、この屏風絵、捨てられた襖を利用して書いたもの?裏には、襖の取っ手が付いていますよ。あと、画面右上に<なすび画廊>も描かれていますよ。


会田誠 大山椒魚

大山椒魚の周りに2人の裸の女性(少女)がいる図。背景に波の文様(青海波文様)がびっしり。


山口晃 頼朝像図版写し

作者の山口さんが、同じ頼朝像(伝 頼朝像)なのに、印刷の仕方で、複製の違いに興味を持たので、2点の頼朝像を描いたそうです。


岡本一太郎・三太郎 無題(尾形光琳)

尾形光琳の紅白梅図屏風を醤油で描いたものだそうです。

あと、この<無題(尾形光琳)>の近く?に須田悦弘さんの作品<雑草>があるので、探してくださいね。(←結構、小さい作品なのです。)


天明屋尚 ネオ千手観音

千手観音にナイフや機関銃などを持たせている。


町田久美 郵便配達夫

鶏?(鳥)に乗って郵便配達。(鶏が若冲みたい!?)


佐伯洋江 Untitled

前にオペラシティで見た、ましもゆきさんの作品に似ているかも・・・?と思いました。でも、佐伯さんのほうは、単色ではなく一部に色を使っていますが・・・。


小林孝亘 Dog

魚眼レンズで覗いたかのような、鼻デカ犬の絵。キョトンとした表情が何とも言えない。


小谷元彦 Phantom-Limb

この写真作品は、手や足を切断しても痛みを感じる幻肢痛(Pantom Pain)を表現しているそうです。私には、写真の少女が磔刑されてるように見える。


小谷元彦 Human Lesson(Dress 01)

オオカミの毛皮のドレス。左右の袖口にオオカミの頭が・・・。


できやよい Untitled(Francesco Yayoi)

この作品は、作者がイタリア人のフランチェスコを惚れていた(追っかけしていた?)時の作品とのこと。よーく見ると、各所に小さな動物がいますよ。


秋山さやか あるく 私の往来基本形 上野恩賜公園

この作品は、刺しゅう糸や毛糸などを使って、会場の上野公園の地図を描いています。他にも、前回の会場の札幌芸術の森、前々回の会場の栗野の作品もあります。巡回ごとに増えているので、新潟、秋田、米子の地図の作品も増えるのでは・・・。


高峰格 MUTED SPACE

15枚の鏡を合わせた作品、サンドブラストを行い、模様や文字も描いている。前にも展示してことがあるらしいが、今回と違って、屏風のように展示していたそうですよ。今回は、ぐるっと丸く展示。


三宅信太郎 STAR SWEET SHINTARO WARS LIVE PAINTIND 夢工場の逆襲への新たなる挑戦

4体のパチモン(偽物?)のスターウォーズのきぐるみ?と、壁には、スターウォーズ関連の絵が展示。本来は、作者の三宅さんが、このきぐるみを着て、絵を描くパフォーマンス。


この<neoteny japan(ネオテニー・ジャパン)>は、私の中では年間ベスト10入り決定の展覧会でした。

すごくオススメですよ。


この後、私は、3回もこの展覧会を見に行きました。

↓2回目の感想
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/3e1b0e5b1f6f36a6304124df0cccf8a7

↓3回目の感想(鴻池さんのアーティスト・トーク)
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/f06c13e832f6c99e3b57fdfec4b65e3c


巡回情報

新潟県立近代美術館 7月21日(火)~9月10日(木)

秋田県立近代美術館 9月19日(土)~11月29日(日)

米子市美術館 12月13日(日)~2010年2月11日(祝・月)


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て、大満足でした。

ありがとうございます。


※これから 30行改行してから 池田学さんのサインの場所の答えを書くのだ(ネタバレ注意なのだ)





























<領域>わ 画面右下にある船の2本あるマストの左のマストの左側にあるのだ 『学』の字をかなり崩してあるので 気づきづらいかも?なのだ

<興亡史>の方わ 画面真ん中に咲いているサクラ(ピンク色)の中にあるのだ 人が処刑(首吊り)されている上のサクラ(ピンク)の中に白の『学』の字があるのだ

全部か どうかわ 分からないけど 池田学さんの作品にわ サインがあるみたいなので 作品を見る時に 探してみるのも きっと楽しいと思うのだ


『ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる@パナソニック電工 汐留ミュージアム』なのだ

2009年06月04日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ポパイの台所>でランチをしたぼくらわ 新橋に移動して パナソニック電工 汐留ミュージアムで開催している<ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる>を見たのだ



今回わ 感想が丸かぶりなので ぼくが書くのだ

パナソニック電工 汐留ミュージアム <ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる> 6月21日(日)まで

※HPわ ないみたいなのだ



ぼくらわ ウィリアム・メレル・ヴォーリズさんのこと 知らなかったけど ヴォーリズさんの設計した建物 好きになったのだ ぼくのイメージだけど なんだか やさしい感じがするのだ

ウィリアム・メレル・ヴォーリズさんのこと 知らない人でも 一時期ニュースになった 滋賀県の豊郷小学校(旧豊郷尋常小学校)の校舎の建て替え(取り壊し)問題で 知っている人もいるのでわ?なのだ

ヴォーリズさんわ 1000件近くの建物の設計をしたそうで 住んでいたのが滋賀県だから 滋賀県の近江八幡市をはじめ 関西地区や 別荘の軽井沢に多くの建築物があるそうなのだ 


今回わ 写真パネル 設計図 模型などが展示されているのだ 中でも 浮田山荘(旧ヴォーリズ山荘)や ヴォーリズさんの設計した階段が再現しているのだ

この浮田山荘の再現わ ワンルームのように狭く「九尺二間」と称されたそうなのだ 実際中に入ってみると ほんとに狭かったのだ でも このこじんまりとした感じが なんかあったかい感じなのだ

ヴォーリズさんの階段の再現わ 1段1段の高さも低く 階段の幅も広いので 登りやすくて 優しい階段なのだ


ぼくが気になった建築物なのだ

池田町洋風住宅街

旧ヴォーリズ邸(←非現存)のクリスタル製のドアノブがいいのだ 今回展示していて アメジストのような色でキレイなのだ


豊郷小学校(旧豊郷尋常小学校)

階段の手摺りの<ウサギ>と<カメ>が可愛いのだ こんな小学校通えたら 休まず学校行っちゃうと思うのだ


神戸女学院

図書館本館の天井が美しいのだ アラベスク文様で 型紙で色を付けたらしいのだ(うろ覚えなので 間違っているかもなのだ)日曜美術館で 『日本一美しい図書館』と言っていたのだ


大丸大阪心斎橋店(旧大阪大丸百貨店)

天井やエレベータホールの写真を見て ぜひ 行ってみたいと思ったのだ

↓2010年に大阪旅行を行った時に<大丸心斎橋店>を見に行ったのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/b3e6f8722ce133c03f5f1c833482a596


さっきあげた建築物わ 関西圏だけど 東京にも ヴォーリズさんの建築があるのだ <山の上ホテル(旧佐藤新興生活館)> <明治学院礼拝堂> <早稲田奉仕園スコットホール>などがあるそうで いつか見学行こうと思うのだ あと 近江八幡市のヴォーリズさんが設計した 建築群(18ヶ所)もいつか見たいのだ


この<ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる>わ 21日で終わってしまうので 建築に興味がある人わ 絶対見に行ったほうがいいと思うし オススメなのだ


この後わ 上野に移動して 上野の森美術館で開催している<ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ポパイの台所(カニコロッケ)@両国(西口)』なのだ

2009年06月03日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<手塚治虫展 未来へのメッセージ>を見たぼくらわ 両国駅の線路を挟んだ南側にある<ポパイの台所>でランチをしたのだ

ポパイの台所
http://www.lares.dti.ne.jp/ppy/daidokoro/didok.htm

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13124510/




こちらわ 外にあったメニューなのだ



このお店わ 500円くらいで 食べることができる お財布にやさしいお店なのだ

まずわ 食券を購入して 呼ばれたら取りに行くのだ セルフサービスなので お水なども自分で取りに行くのだ

ぼくらわ <カニコロッケ 480円>をいただいたのだ


あんまりカニの味が ドーンとしなかったような気がするけど 美味しかったのだ

ご飯とお味噌汁わ お替わり出来るので ぼくらわ お替りしたのだ お腹いっぱいになったのだ


料理のUPの写真なのだ



江戸東京博物館行って お財布がピンチのときわ このお店 利用しようと思うのだ ちなみに ポパイのランチわ 20時まで食べることができるのだ

ただし 売り切れの場合もあるらしいので ご注意なのだ



この後わ 新橋に移動して パナソニック電工 汐留ミュージアムで開催している<ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『生誕80周年記念特別展 手塚治虫展 未来へのメッセージ@江戸東京博物館』なのだ

2009年06月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 江戸東京博物館で開催している<手塚治虫展 未来へのメッセージ>に行ってきたのだ



今回わ えこうの代わりに ぼくが書くのだ

江戸東京博物館 <生誕80周年記念特別展 手塚治虫展 未来へのメッセージ> 6月21日(日)まで

https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/1637/%E6%89%8B%EF%A8%90%E6%B2%BB%E8%99%AB%E5%B1%95/




手塚治虫わ 誰もが知っている『漫画界の神様』で 彼の描いた漫画わ 鉄腕アトム ブラックジャック 火の鳥 ブッダ ジャングル大帝 リボンの騎士など数知れず・・・なのだ

その作品の中に込められた数々のメッセージにわ 生きていくことに大切なヒントや 哲学が埋め込まれてる感じたのだ


今回わ <鉄腕アトム>・<ブラックジャック>・<火の鳥>の原稿などを中心に展示していて しかも アトムわ カプセルに入った 大きなフィギュアがあったのだ(写真に撮りたかったのだ)

各作品には、このようなメッセージが書いてあったのだ

『<鉄腕アトム>では、科学の賛美ではなく、危険性を・・・。』

『<ブラックジャック>では、生と死を・・・。』

『<火の鳥>では、人間とはなにかを・・・。』

えこうわ そこまで 深く考えて 読んだり見たりしなかったなぁ~と反省していたのだ


他にも ジャングル大帝 リボンの騎士 ユニコ マグマ大使 三つ目がとおる ふしぎなメルモ どろろなどの直筆原稿や 手塚治虫が子供の時に描いた 甲虫の写生 小学3年生の時に描いた漫画なども展示してあって 興味深いのだ

中でも 面白いエピソードや 知らないことも分かったのだ

甲虫の写生を書いているときに 赤のインクがなかったので 自分の血を使ったなんて・・・ちょっとびっくりしたのだ

<リボンの騎士>わ 手塚治虫さんが 子供のころ(大学まで?) 宝塚市に住んでいたことがあるので その時に見た 宝塚歌劇団が <リボンの騎士>のヒントになっていると思うのだ(主人公のサファイアが 男装の麗人なのだ)

ちなみに <リボンの騎士>の続編にあたる作品として <双子の騎士(前・後編)>があるのだ(←今回 単行本が展示しているのだ)


今年 ハリウッドで映画化のアトムの映像もあったのだ テンマ?博士の名前がトビーになっているのに 違和感を感じたのだ・・・

他にもいろいろあったと思うけど 思い出せず・・・なのだ

たくさん展示している作品の中で <火の鳥>の映画用ポスターが1番印象に残っているのだ 今見ても 古く感じず しかも美しいポスターだったのだ


21日で終了してしまうので 気になる方わ 行ってみてはいかがでしょうか?なのだ

あと 会場内撮影禁止で カプセルに入ったアトム 写真撮れなかったけど エントランスにも アトムがいたので 写真撮ったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



この後わ 両国駅の南側にある<ポパイの台所>に移動して ランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア@Bunkamura』なのだ

2009年06月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<宮永愛子展 「はるかの眠る舟」>を見たぼくらわ 渋谷へ移動して Bunkamuraで開催している<国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア>を見に行ったのだ


ロシアの絵画こと ぼくわ あんまり知らなかったけど 思っていた以上に 良かったのだ


中でも 1番良かったのわ イワン・クラムスコイの描いた<髪をほどいた少女>が大好きになったのだ

物思いにふけるような 女の子の表情が 美しくて うっとりなのだ


他にも イワン・クラムスコイの描いた<忘れえぬ女> イリヤ・レーピンの描いた<ピアニスト、ゾフィー・メンターの肖像> イリヤ・オストロウーホフの描いた<黄金の秋>などが良かったのだ


<国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア>わ もうすぐ終わっちゃうけど オススメだと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想なのだ

Bunkamura <国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア> 6月7日(日)まで

http://www.bunkamura.co.jp/old/museum/lineup/09_tretyakov/index.html




ロシアの絵画を見るのは、2007年に東京都美術館で開催した東京都美術館 <国立ロシア美術館展>以来でした。あの時の良かった印象があります。

どるちの方でも書いてますが、イワン・クラムスコイの描いた<髪をほどいた少女>が素晴らしかったです。この作品を見れただけで、大満足でした・・・。


他にも、いいなぁ。と思った作品。

4.イワン・シーキン 木陰で休む家畜の群れ

のんびりとした家畜の表情がいい。


7.ワシーリ・ペローフ 眠る子どもたち


8.イラリオン・プリャニシニコフ 空っぽの荷車


13.イラリオン・プリャニシニコフ 狩りの終わり


20.フョードル・ワシーリエフ 漁師


28.ニコライ・ドゥボフスコイ 冬


29.イサーク・レヴィタン 静かな修道院


38.イリヤ・レーピン 画家レーピンの息子、ユーリーの肖像

息子への愛情を感じる、カワイイ絵画です。


39.イワン・クラムスコイ 忘れえぬ女

解説にも書いてありますが、原題は『見知らぬ女』なんです。日本では『忘れえぬ女』と呼ばれるようになるのですが、忘れられぬ美しさがあるからそのタイトルに変わったそうです。


41.イリヤ・レーピン ピアニスト、ゾフィー・メンターの肖像

自信に満ち溢れている女性の肖像。


47.イリヤ・レーピン レーピン夫人と子供たち「あぜ道にて」


50.イリヤ・オストロウーホフ 黄金の秋

ロシアで1番美しい時期の絵画。(秋が1番美しいそうです。)


53.ニコライ・カサトキン 恋のライバル


今回の展示、思っていた以上に良かったですよ。会期がもうすぐ終わってしまいますが、オススメだと思います。


巡回情報

岩手県立美術館 6月13日(土)~7月21日(火)

広島県立美術館 7月28日(火)~10月18日(日)

郡山市立美術館 10月24日(土)~12月13日(日)


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来ました。

ありがとうございます。