ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

セイヨウイボタノキ改め コミノネズミモチ

2019-05-21 | みんなの花図鑑

 去年のほぼ同じ時期に、「光と影のセイヨウイボタノキ〜 」の題でこの花を投稿しています

しかし名前が違っていたことに後日気づき、追記訂正しました。

         

うちで今また花を咲かせています。

調べると、この木は「プリペット」または 西洋イボタノキの名前で販売されています。が、西洋イボタノキの学名は 「 Ligustrum vulgare 」。

この学名に・・flower を足してキーワード検索すると、別の木の花が出てきます。(外国のウェブサイトです)  引用させて貰って貼ると・・・

・・葯の色が黄色です。これが西洋イボタノキ( Ligustrum vulgare )の花です。

日本で「プリペット」または西洋イボタノキ、またはセイヨウイボタ、として販売されているのは、学名「 Ligustrum sinense 」和名 コミノネズミモチです。英名はチャイニーズ・プリベット(Chinese privet)。

 


 今 (5月20日ごろ)うちで花が咲いているこれは、コミノネズミモチ

 

これを「プリペット」(privet)と言って販売してるのですが、privet.... ですからね。中学で英語を勉強した人であれば「プリペット」とは読みません。プリベットでしょうね。何故プリペットと呼ぶのか不明です。

しかしもう完全にプリペットの名前で流通しているようで、キーワード「プリベット 花」と入れて検索すると 〜〜プリペット 花 ではありませんか? 〜と 検索エンジンが聞き返してくるほどです。余計なお世話 だよ ( *`´) 。


       


さて、この木は枝が風に揺れます。花を撮ろうとすると悩まされます。去年はそれでイライラして、また、うちの花だしと思ってシャッターを無茶撃ちしました。50枚くらい撮って、その内のマシな写真を20枚ほど無茶貼りして投稿しました。(あとで反省)

今年はまだ(5月21日時点)満開ではないのですが、去年みたいに風に困らされたくないと思って早めに写しました。


 光を入れた

似たような写真ばかりで申し訳ない

 

葯の色が赤紫というか、えんじ色だと綺麗なんだけど、茶色のもあって、それはあまり綺麗な感じがしません。違いが出る理由もわからない。

 

         

 

まずい、去年なみにしつこくなって来ました。そろそろやめます。

 

次のが一番、私としては気に入りました。



結局 同じ木の花を十数枚載せてしまいました。でも、やけっぱちではございませんのでご了承ください。

・・ところで、このコミノネズミモチ(販売名はプリペットまたは西洋イボタノキ)を庭に植えた覚えがありません。この場所には夏みかんか何か、柑橘系の木があったはずですが、いつのまにかそれが消えて、かわりにコミノネズミモチが毎年花を咲かせるようになりました。?? 鳥が運んで来た? よくわかりません。


最後、こちらではツツジはほとんど終わりましたが、品種は知らないけど 小さめの花のツツジがまだ粘っています。その写真と、時期はもうお別れのシランを載せて、今回は締めたいと思います。

(今回もHTMLで書きましたので、文字の大きさ等、安定していないかも知れません.. )