去年のほぼ同じ時期に、「光と影のセイヨウイボタノキ〜 」の題でこの花を投稿しています。
しかし名前が違っていたことに後日気づき、追記訂正しました。
うちで今また花を咲かせています。
調べると、この木は「プリペット」または 西洋イボタノキの名前で販売されています。が、西洋イボタノキの学名は 「 Ligustrum vulgare 」。
この学名に・・flower を足してキーワード検索すると、別の木の花が出てきます。(外国のウェブサイトです) 引用させて貰って貼ると・・・
・・葯の色が黄色です。これが西洋イボタノキ( Ligustrum vulgare )の花です。
日本で「プリペット」または西洋イボタノキ、またはセイヨウイボタ、として販売されているのは、学名「 Ligustrum sinense 」和名 コミノネズミモチです。英名はチャイニーズ・プリベット(Chinese privet)。
今 (5月20日ごろ)うちで花が咲いているこれは、コミノネズミモチ
これを「プリペット」(privet)と言って販売してるのですが、privet.... ですからね。中学で英語を勉強した人であれば「プリペット」とは読みません。プリベットでしょうね。何故プリペットと呼ぶのか不明です。
しかしもう完全にプリペットの名前で流通しているようで、キーワード「プリベット 花」と入れて検索すると 〜〜プリペット 花 ではありませんか? 〜と 検索エンジンが聞き返してくるほどです。余計なお世話 だよ ( *`´) 。
さて、この木は枝が風に揺れます。花を撮ろうとすると悩まされます。去年はそれでイライラして、また、うちの花だしと思ってシャッターを無茶撃ちしました。50枚くらい撮って、その内のマシな写真を20枚ほど無茶貼りして投稿しました。(あとで反省)
今年はまだ(5月21日時点)満開ではないのですが、去年みたいに風に困らされたくないと思って早めに写しました。
光を入れた
似たような写真ばかりで申し訳ない
葯の色が赤紫というか、えんじ色だと綺麗なんだけど、茶色のもあって、それはあまり綺麗な感じがしません。違いが出る理由もわからない。
まずい、去年なみにしつこくなって来ました。そろそろやめます。
次のが一番、私としては気に入りました。
結局 同じ木の花を十数枚載せてしまいました。でも、やけっぱちではございませんのでご了承ください。
・・ところで、このコミノネズミモチ(販売名はプリペットまたは西洋イボタノキ)を庭に植えた覚えがありません。この場所には夏みかんか何か、柑橘系の木があったはずですが、いつのまにかそれが消えて、かわりにコミノネズミモチが毎年花を咲かせるようになりました。?? 鳥が運んで来た? よくわかりません。
最後、こちらではツツジはほとんど終わりましたが、品種は知らないけど 小さめの花のツツジがまだ粘っています。その写真と、時期はもうお別れのシランを載せて、今回は締めたいと思います。
(今回もHTMLで書きましたので、文字の大きさ等、安定していないかも知れません.. )