ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

ずっと5月でいいです

2019-05-04 | みんなの花図鑑

時が経つのが早い、は禁句にしているのですが、やっぱり早い。ぼんやりしていられません。

いつも行く善通寺市の花の公園で、まとめ撮りして来ました。
前回のブログは文字が多すぎたので、今回は写真中心で行きます。



オルレア、まず楷書ふう。

今日は「変な感じに撮ろう」と何となく思いました。

それで、オルレア 行書ふう。






クリーピングタイム、そのまんま。



荒々しい感じに。
.. クリーピングタイムとイブキジャコウソウは学名が違い、区別されていますが私には身分けが付きません。


このあとは「時々、変な感じ」です。

名前が分からなかったこれ。

   

シレネ(マンテマ)の一種かなぁ。八重なんだけど。

こちらも撮った時は分からなかった花、



教えてgoo で教えて貰いました。
ギリア・トリコロール(アメリカハナシノブ) だそうです。確認したので間違いないです。



普通に撮ってる....  1センチくらいの小さい花でした。




チャイブ。と思い込んでました。ですが上のギリア・トリコロールを確認中、似た花が出て来て、よく調べたら
  ギリア・レプタンサ ( アメリカハナシノブ)で正解のようです。同じ公園なので、ギリア2品種を植えてたんでしょうね。だけど見かけが全然違うな。で、和名が同じって... ちょっと変です。

光を入れて撮りました。
   




イチハツですよ、これ。アヤメ類で一番初めに咲くからイチハツ。まだ頑張ってたのか。

  

青っぽいのが続いたので色を変えます。



去年もここで見たベニバナトチノキ。で、寄ったんですが..

  

寄りすぎて「変な感じ」になった。



このくらいでいいかな。普通だけど。



シラン。これはボツです。ちゃんと咲いていたのがこの一輪だけで、場所が傾斜地で、体勢を横向きにして無理やり撮ったものです。今、花期でどこでも咲いてるので、また工夫して写します。




これはヤブウツギ。.. タニウツギとは違います。色が濃紅色。夕方の光で背景をほとんど消しました。



木の下の方にあった花を真上から写して見ました。




セイヨウイワナンテン(またはアメリカイワナンテン)。イワだから後ろに岩を入れました(... くだらない )。



左に大きく岩。少し変になりましたか(?)




平地ではもう終わりかけているコデマリ。山裾の公園ではまだ綺麗でした。

で、回り込んで、アップで撮った。

    

人工物も入れました。

ちょっと長くなり過ぎてます。 載せるつもりだったものを引っ込めます、、


 

フレンチラベンダー。うさぎの耳みたいなのは花でなく、苞葉。

これをこんな感じに変なふうに写しました。

   

失敗に見える? 意図的に撮ったんです。


最後のこれは何でしょう、、ローズマリーの花を大きく(3センチに)したような、見たことない花。



オーストラリアン・ローズマリー(ウエストリンギア)とも全然違います。
名前が分からない対象は集中して撮れません。だから変な感じになった、、意図的でなく。



(追記:名前が判明しました。シソ科の『 ツリージャーマンダー (テウクリウム・フルティカンス) 』です。2019/05/06 更新)



さて連休ももう終わりです。
10連休でしたが、サービス業の人たちはこの期間もしっかり働いていました。10日まるまる休めた人の割合はどのくらいだったのでしょう。役所勤めと大手製造業と学校の先生くらい? ま、いいですけど、特例だった今年のGWも終わり、再び戻る日常の生活が淡々と進んで行きます.. 。







それでも日常は淡々と進む

2019-05-02 | みんなの花図鑑

今回は意見ブログです。写真はファイルに残っていたのを数枚集めただけです。

言いたいことは主に、、人間は平等であり、人に上も下もないこと。
もう一つは、民主主義こそ、最高の価値を持つ制度だということです。


マツバウンラン。


ここ数日のマスコミ(とその後ろに立つ広告代理店)による報道は異様でした。
天皇の代替わりで祝賀ムードを煽りまくっていましたが、何を祝うというのか・・ 何を喜べというのか。

天皇が代わり、それに伴う皇室の儀式が行われた。それだけのこと。それだけのことなのにマスコミ(及びその後ろに立つ広告代理店)は大騒ぎしていました。
各地で記帳所が設けられたことも報じられました。

ああ、こうやって人々は刷り込まれ、洗脳されて行く、、戦前とどこが違うのかと思ったものです。




遥かな昔は、天皇在位中に元号が変わることがありました。しかし、明治以降は、退位に伴う元号の変更が定着しています。今回もそれに従って、平成から令和に変わりました。ですが、『時代』が一日で変わるわけがない。時代は何も変わっていません。あたかも新しい時代が来たように感じるのは、マスメディアに騙されている証拠だと思います。


... 災害が起こる、、天皇が避難所に慰問に訪れる。すると、優しい声をかけられて泣く人がいる。これが、県知事や市長による慰問であれば誰も泣かないでしょう。天皇は特別な存在、自分よりはるかに偉いお方、と思い込んでいるから泣く。




主権は国民にある、と憲法の前文と第1条で規定されています。主権とは、私の認識で書くと、国家を成り立たせて運営して行く上での、最高の権利・権力のことだと思います。憲法はそれが国民にある、と書いています。政治家や皇族にあるのではない。私たち一人ひとりが主権者です。

私たち一人ひとりと、天皇・皇族は人間として平等です。どちらが上というものではありません。しかしマスコミがどんどん洗脳しにかかっているので、勘違いしているかたが多い。

マスメディア(とその後ろに立つ広告代理店)によって天皇陛下は「尊敬し敬愛すべき存在」だと多くの人が刷り込まれています。でも私は、実際に会ったこともなく、またよく知りもしないかたを尊敬することが出来ません。だって.... 人柄を知らないんですから・・・! 人柄なんて関係ない、天皇の地位におられるだけで尊敬の対象だ、と言う人がいるなら、その人は右翼です。




アメリカフウロ。


今、象徴天皇制は危機にあります。皇位継承の資格を持つ方が3人しかいません。
秋篠宮文仁親王と、その長男の悠仁親王、それから常陸宮正仁親王です。
このうち、今後、子息を持たれる可能性があるのは、悠仁親王だけと言っていいと思います。

もし悠仁親王に将来子供がなかった場合、また、出来ても女子だけだった場合、その時点で天皇家の断絶が決まります。皇室典範の規定により、天皇になれるのは男系男子のみと定められているからです。




女性天皇と女系天皇は全く意味が違います。だけど一緒と思っている人が非常に多い。

女性天皇とは、文字を読んだ通り女性の天皇のことです。では女系天皇とは?
女系天皇は性別を問いません。皇位継承に女系も認めた場合、男性だけど女系天皇.. ということは当然あり得ます。

現在の規定では男系の天皇しか認められません。男系とは、その皇位継承者の「父方」が天皇の血筋に繋がっていること、、それを条件とする皇位継承法です。

皇室典範を変えて、女性・女系天皇を認める .. となった場合。
現天皇の一人娘、愛子さまを例にして考えて見ます。
将来 愛子さまが結婚されるとして、相手は一般市民の男性となるはずです。そして、今の決まりに従うと皇室を出られることになります。が、女性天皇が認められるとなれば、現天皇の直系ですので未来に『愛子天皇』があり得ます。ただ結婚相手は一般の男性です。すると、もし愛子さまに長男(長女でも)が出来たとして、さらなる未来にその方が即位された場合、これは「女系天皇」の誕生ということになります。父方が天皇に全く繋がらないからです。

天皇は男系男子に限られる、と強く主張する識者たちがいます。安倍晋三総理もその一人とされています。それが皇位継承の伝統なのだと言っています....



カタバミ。

もし男系男子の皇位継承が維持され続けた場合、天皇家の存続はひとえに悠仁親王が男子をもうけられるかどうか、にかかって来ます。例えそこを乗り越えたとしても、次の世代にまた同じ問題が生じます。現皇室に若い皇位継承資格者が一人しかいない以上、象徴天皇制は綱渡りの時代が続きます。


私の考えを述べても大海に砂つぶを落とすようなものですが、皇室の安定した存続を願うのであれば、女性宮家の創設・女系天皇の容認しかないと思います。


私自身は皇室や天皇や皇位継承に興味はありません。だからこのたびの改元につき、メディアの報道がうるさかったことで(TVや新聞を見なくても、聞こえたり目に入ってくるほどの情報の洪水でしたから)、今回はストレス発散の意味も含めて意見を綴りました。