これもおもしろかったー。
モリミン、すばらしーわー。
最初、あれ?エッセイですか?という始まりだったのが
物語らしくなって、
不思議世界へ。
千一夜物語がモチーフ?になってて、
千一夜物語の説明もされてるんだけど、
こちらの物語もその通りの構成。
めくるめく展開。話し手が次々と変わって、どんどん新しいお話になる。
このお話はどうやって終わらせるんだろう。あとこの厚さしか無いのに納得のいく終わらせ方できんの?
って思ってたら、納得のいく終わり方だったー。
そこに感動。
へぇー、ほぉー、そう終わるかー。
っていう。
モリミン、大好きだなぁ。
ムーミン読んだばかりだったし、海底2万里も読んだとこだったから、ちょうどよかったよ。
千一夜物語も読んでみなくては。