林檎日記

日々の事、考えた事など
無責任に書いてます

友達と2年半ぶりに連絡をとる

2020-09-02 23:42:00 | 日記
9月1日と2日は、中学時代の友達の誕生日。
1人は、エイトのコンサートで年に一度くらいは会ってたけど、チケットの取れ具合で会えなかったりしたから、こちらも2年くらい会ってないかもしれない。でも、メールで連絡とってはいたけどね。

もう1人は、全然連絡取ってなくて、ラインしようとしたら、前にラインしたのが2年半前だった。なので、まずは結婚してないか?子ども産んでないか?まだ東京に住んでるのか?の確認。

コロナにかかってないか、の確認は2人にしたよ。東京と神奈川だもんで。

誕生日プレゼントにアマビエ石鹸を送ったのだ。送りつけていいかと、住所の確認で連絡取ったの。

とりあえず、連絡取れたよー♬そのやりとりだけだけど。コロナ明けたら、東京に行った時にでも3人で会えるといいな。


それ用に、久しぶりにアマビエ作ったー。でも、写真撮らなかったー。

そして、前回のアマビエ送付時に、お返しにメロンを頂いたお宅分も作成。そちらには柿羊羹も一緒に送ったのであった。

もう2波も下火になってきてるんだけどねー
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『生き物の死にざま』 稲垣栄洋

2020-09-02 21:11:00 | 
これは面白かった!
死にざまだけど生きざま。

ウミガメの章は、意外だった。ウミガメの出産なんて、感動的なものとしてテレビで取り上げられる事が多いじゃない。産卵する砂浜が減ってきている、くらいの事はきいた事あったけど。産まれて早々に電気の光を月の光と間違えて進む方向を間違え、海に着くまで海鳥に狙われ、海では魚に狙われ、世界の海を回遊するけど各所の漁の網に引っかかり溺死したり、産卵の為に故郷の海に戻れば砂浜が無くなってたり、砂浜を車が走ってたり、暗い場所がなかったり(ウミガメは暗い場所にしか産卵しないんだそうだ)。私たちが目にすることができたウミガメって、そんなに貴重なものなんだ。ウミガメをそんなに貴重なものにしたのはヒトなんだ!  と、思い知った。

それから、兵隊アブラムシ。この本を読んでいると、人間以外の動物は「生殖こそ全て、遺伝子を残すことこそ全て」なんだと思わされる。でも、ヒトは違うなぁ。生殖を第一義としない個体も結構いるなぁ。弱い個体も大切に育てようともするなぁ。と、思っていたのだが、「ヒトも細胞一つ一つをみてみれば、白血球は同じ遺伝子を持つ細胞を守る為に死んでいくのだよ」と書いてある。なるほど〜〜!

ミツバチも!ハチミツは、働き蜂が晩年に働きに働いて集めたもの。一匹のミツバチが、一生(人生の後半の半分が蜜集めに当てられる)かけて、働きづめで働いて集めるハチミツの量はスプーン一杯分!!これはー、ハチミツを食べる時は心して頂かねばー

終盤、ニワトリ・ネズミ・イヌ・ニホンオオカミと、ヒトが何をしてきたのか、何をしているのか、胸を締め付けられるような内容が続きます。

ほかのどの章も!
生き物の素晴らしさを知れたり、ヒトの生き方について考えさせられる、とても為になる本!!

オススメ!!



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