
ちなみに友人にも、コメントくれてた人にも、なんの断りもなく、ひっそり情報だけいただいた。
『西の魔女ー』は「最後にぐっときたのはー」というコメントどおり、大どんでん返しではなく、最後に、「くっ」ときたくらいだった。
『ハサミ男』は、だーまさーれたーー。大どんでん返しと思って、用心深く読んでたつもりだけど、だーまさーれたーー。最初は、それでもよく分からなくて、犯人目線で書かれたのと、日高目線で書かれたのが混じってたのか?と思ったが、改めて読み直したら、日高目線で書かれた部分なんて一つもなかった!!
でもねでもね、違和感はあったの!服装とか、食べているものとか!あと、みんなほいほい1対1で会ってるのが、おかしーなーって思ってたよ。それが、犯人が違えば納得するよね!メッチャ納得!
あと、ぶちょーは男性と勝手に思い込んだのが、早々に女性と明かされていたりとか、言葉使いについても、男性のような言葉使いする女性もいるとか、ヒントもあったよねーー。
そもそも、最初は「どんな人かわかんないな?」って思いながら読んでたのに、いつの間にか、男性、デブ、色白のイメージにさせられてた。要は日高のイメージですが。
あれですわー、犯人が自分の事をデブと思っている記述のせいですわな。
騙された感がすごかった小説でした。