本日、父は2時間、銀行の応接室で過ごしたらしい。我々姉弟の名前を書いたらしいから、何か遺産に関する事なのかも知れないけど、詳細を話されなかったので、敢えて聞かなかった。さて、その話をしてたら、母が「次女の名前はどっちで書いた?」
私の名前の漢字はシュッシュッ(旧漢字・正式にはこっち)とチョンチョン(常用漢字)があるのだ。その回答は得られなかったんだけど、
そこから
父の名前は、
「昔の戸籍にはチョンチョンで書いてあったけど、途中から三本線になった。ある時、役所で“あなたの名前はコレに変わりました”と言われて、“勝手に変えないでください”って言ったんだ。」
そうだ。
という話や、
母の旧姓の瀬は
母「さんずいにミナモトノヨリトモのヨリだったのに、いつのまにか、頁(こう)に変わってた」私「ヨリトモのヨリも私はそうだと習ったよ」母「昔は負けるだったの。(辞書で調べて)旧漢字になってる変わったんだなー」私「負けるじゃなくて、上、刀じゃない?」『瀨』だったんだそうだ。
私の名前もいつか、「あなたの名前は変わりました」って言われるかも知れない。
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