『三陸海岸 大津波』吉村昭

明治29年の大津波、昭和8年の大津波、チリ地震津波について、取材して書いた本。

おもしろかった。

予兆などについて

明治29年・昭和8年の津波で共通する予兆として

異常な豊漁

井戸枯れ　がある。

地震の後の津波と考えれば、海底で何かが起きてるわけだから、豊漁や井戸枯れに繋がるのも分からなくもない。

コレ、東日本大震災ではあったのだろうか。今は井戸がなくて分からないかも知れないけど、豊漁は？

って言われると、つい最近もイワシが豊漁だとか、どっかの浜に大量に打ち上げられたとかあったな。でも、そのあと大きな地震があったわけでもないねぇ。

そのほかに、津波の時の現象として、大砲のような爆発音、ドーンという大きな音。海上に見える、光。も共通してるんだけど、コレも今回はどうだったのかねぇ。話をきかないなぁ。

明治29年でも昭和8年でも、結構壊滅的な被害を受けている。町の全戸がながされちゃったりとか。9割方亡くなったりとか。

でも、いまでもその町があるということは、そこから復興してきたんだねぇ。それはすごいねぇ。

明治29年なんて、内陸との連絡道路もなくて(昭和8年でもなかったらしい)、支援するのが大変だったらしい。そうだよねぇ。そりゃ大変だったねぇ。

昭和8年の大津波は3月3日。寒い日だったそうだ。夜中の2時台に地震がきて、3時台に津波が来た。当時は「冬と、晴れた日には津波は来ない」って言い伝えがあったんだって。寒かったし、晴れていたので「大丈夫だ」という古老の言葉に安心して、地震の後また布団にもぐりこんだ人が多かったみたい。それが余計に被害を拡大させたのでは、ということ。そんな言い伝えがあったのんて、知らなかったなぁ。

チリ地震津波は、圧倒的に大船渡の被害が大きかった。なんといっても、岩手県下の死者61人中52人が大船渡だったそうだ。知らなかった！大船渡市民として、大船渡の被害が大きかったのは知っていたし、チリ地震津波を基に、津波教育も受けてきてたけど。どこも同じくらい大変だったんだと思ってたーーー。違ったーーー。

取材した体験談とか、記録に残っていた子どもたちの作文とかも記されていて、腑に落ちやすい。

さて、最後に筆者がこう書いている。

『早野氏は言った。「津波は時世が変わってもなくならない、必ず今後も襲ってくる。しかし今の人たちはいろいろな方法で充分警戒しているから死ぬ人は滅多にないと思う。」この言葉はすさまじい幾つかの津波を体験してきた人のものだけに重みがある。』

そうでもなかったよー。

震災前に亡くなったようですが、

彼が東日本大震災を経験して、取材して書いたら、どういう風に書いたかなーって、興味があります。

今朝の夢

まずい、薄れつつある。

ジュニアのコンサートで、斗真くんがトップで。

あー、思い出せない。

斗真くんに、「やっと斗真くんがトップになれたね。やっと斗真くんがトップのコンサートができたね」って言って、そこまではかわいい斗真くんだったんだけど

「だがしかし、(世の中の認知が)遅すぎる！世の皆さんはかわいい斗真くんを見逃しちゃったよね」と言ったその時は、かっこいい斗真くんだったんだろうな。

なんか、けっこうべったりくっついてたのよ〜〜〜。かわいい斗真くんのとき。まだ子どもの斗真くんという認識でね。

忘れた〜〜〜

バサラオ

チケットみて、2列目だなーって思ってはいたんです。でも、2列目っていっといて、1列目の前にX1列目とかあることもあるし、1列目がなくて2列目が最前列の事もあるし、期待はしないでおこう。と思ってたんです。

最前列だったーーーーー！！！しかも、ど真ん中だったーーーー！！！！

わたくす、前回の偽義経も最前列で見てんですけど。

ナニ？ナニ？コレナニ？こわい😱

前回はジャニーズ事務所。ファミクラ。

今回は斗真くんのファンクラブ。ちけっとぴあ。

私に断りなく結婚したお詫びか？

色々大変な事を乗り越えてきたから、そのご褒美か？

それいったらみんなだよねー。

一昨日は健くんにおさわりさせていただいてるし

SHOCKも当選したし

こわーーーーーい😱

今後一切いい事ないとか、やめてねー、お願い、神様。良いこと、今後もいっぱいください🙏🏻

さて、本題に入ろう。

バサラオ。

予告で知った範囲で、好きな顔じゃないなー、悪役かー、楽しめるかなー？と、そもそも不安だった。

間近でみる斗真くん。偽義経の時は王子様だったけど、今回は好みの顔(メイク)でほなかったので、それほどね。うん。それほどね。

ところで、今回の斗真くんはめっちゃ歌います。

歌、イケるなー♬

そして、おどります。ところが！ステージのメッチャ手前がわで踊ってくれちゃって！近過ぎて、全身の視覚処理をしきれない！全貌がつかめない！なんというか！！！！！ざんねーん、もったいなーい、ざんねーん。せっかくの踊る斗真くんだったのにー。

最前列なんてさ、そんなもんですよね。お芝居を堪能するのは難しい。でも、好きな人を堪能するならもってこい。わかっていたことです。

近かったし、好みの顔じゃなかったし、下からみて、「あ、やっぱりお歳は召されたな」って、みちゃった。

まーでも、新感線の舞台で、歌とか踊りとか、楽しめましたね。今回はねー、山賊のお姉さんがカッコよかったゾー。凄みがある女性、好き。

りょうさんも、お歳を召されたかな。やせたかな。そっちの方が気になっちゃった。

古田新太さんが出演してるのは初めてだったの。最近木更津キャッツアイ見てたのもあって、親近感◎。カーテンコールでさ、緞帳が降りてくるのに、かがんで手を振ってくれるのがかわいくて。斗真くんの隣にいたんだけど。そっちに目がいっちゃうよね。

私もかがんで手を振っちゃうよね。

いや、古田さんがいなくてもかがんで手を振ってたとは思うけど。だって、とーまくんかがまないんだもーーーん。

でも、カーテンコール何回もあって、古田さんは何回もかがんでたけど、斗真くん、さいご、かがんでくれたよー。かがんで手を振ってる私(か古田さん)にやっと気づいてくれたんだー。

ちなみに、斗真くんに見てもらったという感覚が、その最後のカーテンコールの他に1回あった。

顔(メイク)は怖いけど、あの下にあるのは好きな斗真くんの顔で、中身はやさしくてかわいい斗真くんだと思えば、うれしくて満足☺️。

あっっ、あとね！米ちゃんがでてたよ！宣伝で知ってたけど、忘れてて、そしたら、殺陣の時に目の前で軽やかにバク宙した人がいて。感動するとともに「米ちゃんか？」と思い出した。

どういう形で新感線の舞台に立っているのかはわからないけど、あの軽やかな身のこなしを活かせる場所で生きていけるのであれば、よかったね。って思います。