先日(2日)、たまたま目に止まった新聞記事です。
東日本大震災で、大きな被害を受けた宮城県石巻市雄勝町の伝統工芸品「雄勝硯」の復興を支援しようと、
ガレキの中から拾い集めた雄勝硯を展示即売するという記事です。
震災後、何度か訪れている雄勝町ですが、初めて訪れたゴールデンウィークの時に、4日間のボランティア滞在期間中の
1日だけ、雄勝硯の回収作業のお手伝いをさせて頂きました。
あの時に拾い集めた硯が、職人さんの手で磨き直され、また製品として使わると思うと、とても嬉しい気持ちになります。
画像は「雄勝硯」が展示されていた「海洋センター」の施設内です。