自分にできることが、他のみんなにできないことが多い。
階段の上り下りでさえ、ご老人の方や障害者の方は大変な苦労をされている。
私も、今年の2月に入院した時に、足が動かなくなって、車椅子にお世話になった。
階段を上れないことはもちろん、トイレで用を足すのも、一苦労だった。
私は一ヶ月で退院したが、一年中そうだったら、どんなに辛いだろうと思った。
年齢・体力・能力・容姿・性別・・・様々な要因で皆それぞれ違っている。
いろんな意味で辛い問題を抱えている人と、自分との架け橋は「思いやり」だ。
辛くても声に出せない人が沢山いる。
その出せない声を聞こうとするのが「思いやり」だ。
それを忘れずに生きていきたいと思う。