茂原学習塾・予備校塾長日記(誠心学院予備校)

塾・予備校の出来事や内容紹介。
成績の上げ方、日ごろの心構えを
分かりやすく記事にしています。

日本の山 (美ヶ原)

2011年07月13日 | 風景
古来、松本周辺の人々によって東山または王ヶ鼻と呼称
されてきた。美ヶ原という呼称が定着したのは、1921年
に木暮理太郎が、日本山岳会の会報『山岳』に登山の記
録を載せてからである。

山頂付近は、平安時代より放牧地として利用されてきた。
江戸時代には、御嶽山が展望できることから、御嶽教の
山岳信仰の山ともなった。1909年に美ヶ原牧場が開かれ、
本格的な牧場として利用が始まった。1930年、頂上に山
本小屋が開業し、多くの登山者が訪れるようになった。
1954年には、美ヶ原のシンボルとなっている「美しの塔」
が、遭難防止のための道標および避難所として建設された。
1957年、山頂までの林道が開通し、頂上付近までバスが
運行されNHKとSBCのアンテナが王ヶ頭に建設された。


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