今日は朝から夕方まで教会

今日は、鎌倉のカトリック雪ノ下教会に、アルファコースを採り入れた長野
諏訪教会の主任司祭ジラール神父を囲んでの、ポストアルファの日だった。

アルファーコースとは、キリスト教に慣れ親しんでいない人や、信徒でも
まだ神様＝キリストの存在を半信半疑の人に入門編として取り組みやすい
内容のキリスト教勉強会。イギリスの牧師ニッキー・ガンベル師が始めて、
世界中のキリスト教会＝カトリックもプロテスタントにも広く受け入れら
れているプログラムだ。

このプログラムを雪ノ下教会が採り入れた頃に、雪ノ下の主任司祭だった
ジラール師も今日のポストアルファという集まりに参加してくれていたが、
さすがに彼が導入したプログラムだけあって、私のように日頃教会には
行かないという人も、沢山参加し、総勢１４０名あまりという大人数に
なっていた。あまりに参加者が多く、最後にジラール師にミサを挙げて貰う
時には雪の下教会の大聖堂を占拠した人数は、通常の土曜日の朝のミサよりも
多いくらいだった。

お昼は参加費から弁当を食べ、私は家人がこのポストアルファという行事の
役員もやっていて、その手伝いもあったので、朝９時から夕方の片付けまで
９時～１７時という、ほぼ会社に居るような長時間を教会で過ごした。

今日は教会のバザー

教会のバザーだというのに、今朝は雨が降ってて、人出が気になります。
９時ころから、お手伝い。毎年の事ながら、今年も材木座地区は骨付きフランク
の網焼きです。去年は入院中か、退院したばかりでまだ家にいましたので
今年は、先ずその話から。今年は前年より１００本多く、５００本。私の記憶
では確か３００本だったので、この２年で２００本増えたことになります。
しかし、焼くにはそれなりに時間がかかるので、もうこれ以上は増やせないと
思いますね。

ウチは、家人が２時から材木座公民館で、地元の歴史家の話を聞きたいという
ので早めにあがってきましたが、２年前なら１時には焼き上がっていました
けどね。早めにあがって、あちこちの出店を物色して回ってという余裕が
あったけど、今年は、お昼も抜かして、ず～と焼きっぱなしで、足と腰が
疲れましたよ。

帰り途に、抜かしたランチで「大新」に。なんと、ちょっと来ない間に新メニュー
が加わってました。「塩ワンタン麺」、旨かった。

夜中のミサ

クリスマス（２５日）の０時の夜中のミサに家人と娘と出掛けました。
イブ（２４日）の夜の２４時でもあり、昼間はサンタクロースやプレゼントやで
大にぎわいの鎌倉の商店街もこの時間になると、さすがに人通りもなく、車道も
行きかう車の数がぱったりと途絶える。

教会はそれでも普段の土曜日の朝のミサよりも多くの人が来ていました。

寒さにもめげず、みんなそれぞれの胸の中にある思いを祈りという形にしている。
神父様の話しも、今年の震災から鎌倉のキリシタンの迫害までと、いつになく
身につまされるものでした。

私も今年は、本当に生きていることはありがたいことだ、と実感する年でした。
生かされている、という思いが強くなる年でした。

　　　　　
　　　　　

感謝して、感謝して、感謝して。さらに感謝して。
神様、私をあなたの手足として、口として、お使いください。

待降節も近い

今日は夕方のミサに参加。

クリスマスも近くなって来た。待降節を祝う装飾がいつもの教会とは違う
雰囲気を醸すようになる。

　　　　　
　　　　　　　　　　

昼より夜の方が気温が上がって来ているようだ。
低気圧が、北へ上って行き、南風がそれを追いかけるように吹きあがって
来ているらしい。下手をすると、室内の方が気温が低いところも。

教会の帰りに、ラーメン屋の隣の焼き鳥「秀吉」でハツ、レバ、カシラ、
モモ、ネギマ…を購入。夕飯の時に食べるつもりです。もちろん酒なし。

そして、これは久里浜で買った御煎餅のサンタクロース。
こういう季節ですね。
そういえば、21日にはリハビリ病院のクリスマス会でウクレレを弾かせてもらう
ことになってますし。
　　　　　　　　　　　　　　　

今夜はクリスマスの曲を練習しなくちゃ。
ジョン・レノン、山下達郎、ペティ・ブーカ…

明日は晴れるかなあ、江ノ島に行くつもりでいるのですが…

Ｊｉｎを見てから「走れメロス」の朗読会へ

10月９日
江ノ島レポートをブログにアップして、録画してある「Ｊｉｎ＝仁」を見た。
前に、このドラマを見てないころに、部下の言ったセリフに反応して、聖書から
こんなところを引用している記事があったので、再度読み返してみた。

＜2010年1月29日の記事から＞

コリントの信徒への手紙一 / 10章 13節

あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。
神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。

「きっと、これも乗り越えられる」そう信じて生きて行こうと思います。

　　　　　　　　　

今回は命の危機だったけど、なんとか乗り越えられたようです。

そして…

家人がいつも行っている、金沢文庫の勉強会。今日は「走れメロス」の朗読を
みんなで聴きに行くというので、同行。
私が入院したとき、みんなで祈ってくれた会でもあるし。

　　　　　

　　　　　

ここは、普段は喫茶店で、オーナーの女性も来ている人たちもクリスチャンが多い
らしい。なかなか興味深く観察。
太宰のこの名作を、朗読で聴くのは初めてだった。読むのとはまた違った発見が
あって面白かった。
朗読の後、聞いていた人たちと、朗読者としばらくお話、ピザとか食べながら。
男性は、朗読者と私のみだった。しばし、圧倒される。

たまにはこういう日もあっていいかもね。

教会のバザー

今日は、私の所属するカトリック雪の下教会のバザーの日。
材木座地区は、毎年骨付きフランクフルトソーセージを炭火で焼いて出します。
今年は３５０本完売が目標。２年前まで２５０本だったが、去年３００本、そして
今年は更に５０本増産で３５０本とした。毎年完売時間が１２時ころで、
あまりに早すぎるという声に応えたものだという。

朝食を済ませて、９時すぎに家人と教会へ。あいにくの雨でしたが、
僕らは合羽を着て、自転車です。
さっそく２～３人が炭火を熾しています。１０時スタートなので、まだ余裕。



この雨で、屋外テントの「骨付きフランク」「焼きそば」「焼き鳥」「クレープ」
の４チームは苦戦を強いられる事は必至。
案の定、屋外は人通りもなく、昼近くまでパラパラとしか出ない。家人たち女性陣
が、大きなトレイに骨付きフランクを乗せて、出張販売に出て行ったほど。
　　　　　


しかし、雨も徐々に小止みになって、１０時半からのミサが終わったころからは
いつものように大盛況。
当然写真なんか取ってる暇もなく、昼ごはん食べてる暇もない。
ひたすら、骨付きフランクを焦げないように裏返す作業。
軍手をして、トングを使ってやっていても、これが非常に熱いのです。
でも手を休めると、たちまち黒こげになって、商品価値がなくなってしまいます。

それでも、１３時４５分最後の一本が売れて、ようやく完了。

１５時からの片付けまで時間があるので、焼きそばと焼き鳥を買って、本日の昼食。
１６時ころに上がって、途中夕飯の買い物にスーパーに寄る。
簡単に今夜は鍋にしよう、ということで“よせ鍋”の材料を買う。

一旦家に戻って、今度は投票所に向かう。
今日は、参議院補欠選挙と鎌倉市長選挙の投票日です。

　　　　　　　　　
　　
夕飯食べて、風呂で頭から浴びた骨付きフランクの油煙の臭いを洗い流すと
人心地ついた。

軍手をしていても、右手の指の第二関節あたりに、かなり火傷を負っていた。
特に薬指のがひどくて、こんなに水ぶくれになってしまった。

明日・明後日は、伊豆で入院ドックだ。

　　　　　

9/15Lyre（リラ）１５周年コンサート

東京基督教大学(TCU)のチャペルでLyreのコンサートがあり、家人と聴きに行った。


　　　　　

このグループは、TCUの卒業生で全員プロテスタントのクリスチャンだ。
牧師であったり、牧師夫人であったりと所属する会派は違うようだが、皆信仰生活
を送っているメンバー。

このユニットの詳細は公式HPで…

家人がこのユニットの大ファンで、メンバー６名のうち二人が、海外へ
布教活動のため派遣されるため、しばらく全員そろっての生ライブは聴けない
ということで、今日と明日の二日連続でチケットを押さえたもの。
今日は私とだが、明日は娘と聴きに行くことになっている。

今日は印西市、明日はお茶の水だ。



いつものことだが、Lyreのコンサートは、心が洗われるような思いがする。
すべて彼らのオリジナル曲なのだが、まさに賛美歌。
家人も私もカトリック教会に所属しているが、本当の賛美、こころからの賛美は
会派を越えて普遍のものです。

男女混声の素朴で誠実なハーモニーは、聞く者の魂を揺さぶるものがあります。
曲の合間のメンバーのMCも、人柄が滲み出ていて好感が持てます。
ＣＤは「いのちの言葉社（ライフミュージック）」から発売されています。

私は、家人とこれで、３回目のLyreのライブですが、毎回その時が一番いいと
思ってしまいます。今日もいいライブでした。きれいな歌声でした。
また、今回はメンバーの友人のバイオリニストが一部共演して、いつもは
ピアノ伴奏だけのコンサートに厚みを加えていました。これも良かったです。

家人はＣＤにサインをしてもらっていました。
９月１５日は家人の誕生日ですから、いいプレゼント、記念になりました。

2/2 教会報の発行のお手伝い

カトリック雪ノ下教会の教会報「ひびき」は毎月第１土曜の午前中に
広報委員会のメンバーが集まって印刷や折りをして６００部程度発行しています。



いままでずーっと、サボって来ましたが、もうこれ以上サボりきれない状況。
レデンプトール修道会も手を引き、４月からは地区の教会にもなることだし。

とはいえ、ヨットもあるし、ウクレレもあるし、スケジュールびっしりですので
当面は第一土曜日午前中とその前の日の校正時間をとるくらいしか出来ない
でしょうけど。

12/24 クリスマスイブ 降誕祭夜半のミサ

江ノ島から帰って、夕方から教会へ出かける。
降誕祭のミサである。去年の同じ日に私は洗礼を受けたんだよなあ。
洗礼１周年おめでとうと、代父のＴ田さんからメールを貰った。


今年のクリスマスミサでの受洗者は３名。去年に比べ激減です。




ミサが終わって、二階席にいる合唱隊と楽隊が演奏を始める中、家路につく人々。

結婚式でウクレレ！

本日は雪ノ下教会所属の知人の結婚式で、横浜のカトリック戸部教会へ朝から
出かけて行った。
新婦がこの戸部教会の所属だからとのこと。新婦の所属教会ですることが
多いと家人が言っていた。最後の晴れ舞台ということらしい。

そこから山下公園前の披露宴会場「メルパルク（郵便貯金会館）」へ移動。



われわれが２２年前、友人・同僚を招いて披露宴をした「氷川丸」が眼下に
見える。
それにしても、素晴らしい天気だ。司会者が何度も何度も言っていた。



私と家人は、ウクレレ演奏とスピーチを頼まれていた。スピーチは家人、演奏は
私である。
家人のスピーチはそこそこ良かったと思います。私が用意した曲は
「WHEN YOU WISH UPON A STAR」「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」
「HAWAIIAN WEDDING SONG」のメドレー。
選曲は完璧でしたが、お酒とあがるのとで、忘れてしまい、「いつか王子様が」
の途中で指が進んでくれなくなって、急遽ハワイアンウエディングソングに
切り替えたけど、やっぱり途中で忘れてしまい、スピーチで誤魔化してお茶を
濁してしまった。

舞台度胸がないですねえ。結婚式ぐらいであがってしまうなんて。
家人には「鎌倉駅の地下道で弾いて来たら？」などと言われてしまいました。

披露宴の進行にはなんら影響はありませんでしたが、情けない事態です。
「全部聞きたかった」と言ってくれた人もいたので救われますが。
練習すれば良くなると言うものでもないですからね、あがるってのは。
ああ情けない！