30日（金）連休二日目

本日は休暇を取っています。
引越の準備の合間に、息子を六浦霊園へ連れていく。
家人曰く「万一、私たち二人とも同時に事故で死んでしまったら、誰もあのお墓の
場所を知らないことになる」と心配しまくっていたので、息子に覚えておいてもらおう
ということだったのだが、果たしてしっかり頭の中に入ったか、実に心配だ。


その足で、逗子の家に荷物を運ぶ。息子は友達と待ち合わせて遊びに行った。
逗子の家を片付け、フライデーに掃除を任せて、海岸へ。今日は海風が強い。
ウインドサーファーが、波間を凄いスピードで吹っ飛んでいく。
　　　　　　

　　　　　

ひかり電話の工事が今日の予定だったので、ルーターの電源を入れてみたが、開通日が
２日だからか、まだリンクが張れないようだ。
もし、申し込んだ日より早く開通するようなら、ＰＣの設定なども始めてみようか
と思っていたのだけど…。
なにしろ、前は２週間ぐらいかかってしまったからなあ。今回は３台もある訳だし。

２９日（木）GW初日

29日(木）「昭和の日」。娘の学校の文化祭。
娘の所属する文芸部の展示と、部員の演じる寸劇を見学。この日の為に相当練習を
積んでの発表だ。
家人から、それなりの格好をするように指示されたので、ハワイヨットクラブの紋章つき
ブレザーにアスコットタイでめかし込み、家人と二人で、娘の学校に向かう途中、
最近近所に出来た店で、お昼ご飯を食す。

小アジの南蛮漬け、鶏肉のマリネ、と鎌倉野菜が一つの器に盛られて来た。
切干大根と油揚げの煮物の小鉢、味噌汁は魚系。セットで８５０円。


　　　　　

鎌倉的な値段からすれば、文句は言えないかもしれませんが、いまいちでした。
救いは「切干大根」でした。

二人で無口に食べ終わり、駅に向かうと滑川に青鷺（あおさぎ）が。
日本のサギのなかでは、一番大型のサギです。
このあたりで見かける数は、白鷺よりもずっと少ない種類です。



娘の学校の文化祭を見て、４時半に帰宅。
着替えて、逗子に荷物運びを一回。長男が帰ってきたので、一緒に手伝ってもらった。

２４日(土）

朝ごはんを食べて、すぐに自分の部屋の小物類をいくつかピックアップして車に積む。
家人と二人で、今日も逗子へ運ぶ。一旦鎌倉に戻って、昼を食べ、もう一度運ぶ。
こうやって、荷物の運搬をしながら、捨てるものや、売り払うものを選別できるのは
非常に整理が進みます。
パットの練習機、スロットカーレーシングのセット、エアガン、古いビデオテープなどを
処分した。
逆に処分しないよう確認が出来た、記念すべき品物も多数再発見した。
昔、作っていた同人誌や、dreampicの記録、古い写真、高校生だったころの家人からの
手紙や、家人へ出した私の手紙、古いスケッチブック、描きかけのキャンバスなどなど
ある意味、歴史的資料です。

ウクレレやエフェクターなどと、そういった歴史的資料も、運んでおきます。
まずまずの天気です。明日は江の島に顔だけでも出そう。



　　　　　
Ｍ本さんに、窓辺につけてもらったカウンターはウクレレにお似合いです。

息子と呑む

久々に息子と呑んだ。
今回は、新橋じゃなく、品川の「つばめグリル」。
品川駅で待ち合わせていたら、TBSラジオからインタビューされてしまった。
阪神の金本の決断をどう思うかというものだった。「非常に日本的だと思う」と
答えたのだが、本題ではないので、その話題はいずれまた。

息子は時間通りに、改札口から出てきた。

つばめグリルは直前に予約を入れてあって、そうするとガヤガヤした１階ではなく
２階の落ち着いたダイニングへ案内してくれる。

つばめグリルといえば「アイスバイン」。このアイスバインとソーセージ、ベーコン、
ロールキャベツなど名物料理が一杯入った「ドイツ鍋」とマリネ、シーザーサラダ、
ガーリックトースト、ビールはハーフ＆ハーフの中ジョッキをオーダー。

　　

息子の仕事のこと、彼女のことなどを聞く。苦労しているようだ。しかし曲がらず
必死に生きていて、しかも病気がちな彼女を支えている。一人前になったものだ。
相変わらずゲームセンターには行ってるらしいが…。

　　　　

　　

ビールのあとワイン。そしてドイツ鍋でお腹いっぱい。息子も美味しい美味しいと大喜び。
このドイツ鍋、最後に御飯が入って、雑炊になります。ほんとに二人だと少し重いかも。
バジル、ローズマリーなどの香草の香りの効いた豪快な料理です。

鍋の中のアイスバインを切り分けてくれた、妙齢のウエイトレスが
「うちを良くお使いですか？」と聞くので、「何か特別な時にはよく」というと
「今日は何の特別な日ですか？」「今日は息子と呑む日なんです」
「まあ親子ですか！いいですねえ」
これって、前の新橋「たから」と同じ会話ですね。
息子と呑むのって、本人もいい気分だが、回りもいい気分にさせることのようだ。

　　　　

立ち飲み仲間の会発足

　　　　　

21日は今年退職し、契約社員で職場に残った先輩二人を囲んでの会であった。
この二人を会長・副会長にインフォーマル組織の立ち上げ式となりました。
いつもの立ち飲み屋に集うメンバーの会です。マネージャーはなんと私一人。
たいへん名誉なことです。
場所は、立ち飲みではなく、カラオケ。３時間３０００円コース。

「座・ロンリーハーツ親父バンド」が「新曲」の中にあったので、歌ってみました。
しかし、誰も知らない歌を歌うと、カラオケは白けますね。
思いっきり、しらけました。

20日は軍議

　　　　　

ウチの担当の月一回の定例の販売作戦会議は「軍議」と呼ばれている。
20日の軍議のあと、駅前の立ち飲みで軍議の続きで白熱した。
みんな前向きで凄く頼もしい。ありがたいことです。
ここで、ウチの担当内のグループ分けとかが、あらかた決まってしまった。

19日(月）会社の非常階段の踊り場

昼休み「廊下でウクレレの音色がするんですよ」ととなりのマネージャーが不思議そうに
私を見て言った。
どれどれ、と廊下にでてみると、確かに心地よい音色が、コロコロと鳴っている。
これは、非常階段だな。と行ってみると、やはり上の階のＳ藤さんだった。


ウクレレはカマカのパイナップルで、奥様のもので、ブリッジ、ナットに手を入れたら
ビビリが出たので調整しているとのこと。
ナットはなんと、樹脂製のまな板から削り出したものだと言っていた、これが事の他いい
らしい。３弦のピッチの甘さも治ってしまったとのこと。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　

Ｓ藤さん、顔出しOKだというので、出しちゃいます。

結構手を入れているウクレレで、ペグもギアペグに交換してあります。弦はAQUILA。
それにしてもいい音色です。Ｓ藤さん、スチールギターが本職でしょうが、ウクレレも
上手です。
この非常階段というのは、とても良く音が響いて、ホールで弾いているような響きが
します。練習にいいかも。でも、廊下にまる聞こえなので、時間は考えないとな。

趣味

出版社にいたころ、東京マルイの「RC CLUB」というラジコンを買った。
これはプロポもついて９８００円という値ごろ感の品物だった。
いまは、販売してないらしいが、このシリーズはミニクーパーから始まって
ホンダＳ８００、トヨタSPORTS800、等マニアックな車がラインナップされていた。

こいつを、みんなで買って、校正などの夜中の作業のストレス解消に、寝静まった
ビルのロビーでレースをしようという、今から考えるとあり得ないことを
大真面目にやろうとしていた頃の名残です。
　　　　　

そして、転居に際して必要な荷物かどうか、段ボール箱を１０年ぶりに開けて
確認をしてみると、もうそろそろ、保存の必要もないものも散見されました。

そもそも、告白すると私はかつてガンマニアでしたので、拳銃が２０丁以上出てきました。
これは、売るしかない。ということで油を差しつつ、最後の手入れをしました。


　　　　　

そして、泣く泣く売りに行った先は、蒲田の「むげん」。
２１丁で９Ｋで取ってくれました。購入価格は２００Ｋは下らないと思いますけど。

ラペルピン

私がラペルピン代わりに使っているお気に入りは、家人にもらった聖母子像の絵の入った
メダルです。

　　　　　

江の島ボヘミアン倶楽部のオーナーで、ブレザーを揃えた時、自分の分をすぐに
見分けるための目印が欲しいと言ったら、家人がくれたもので、サレジオ会のものだと
彼女は言っていた。サレジオ会と言えば、Ｔ田さんだけど、分かります？

これ、相当目立つようで、お客さんのところでも視線をしきりに感じます。
私のお気に入りの一つです。

4/14のキックオフは大成功！

キックオフの替え歌パフォーマンスは、９日間の練習の成果で、大成功に終わりました。
あ～良かった。

今回のキックオフは、パフォーマンスはなしで、各担当代表１名がマイクで淡々と
宣言をするという形になりました、とお達しが出ていたのですが、そのお達しが来た時には
僕らはすでに練習を開始しており、しかも、モノになりそうな状態だった。

どうしようか、と相談したら。やればいいんじゃないですか、という声が多い。
そうだそうだ、もやっちゃいましょう、という盛り上がりがあったので、やっちゃった。

他担当の一部から、批判的なことを言われたウチの担当者もいたようだけど、結果は
歌ったみんなも楽しめたし、聴いてたみんなも楽しんだようです。
そういう意味で、大成功でした！

そのあと、お決まりの「ゆき」へと二次会に流れ、どう帰ったか記憶にないが、ウクレレは
ちゃんと持ち帰っていた。良かった。

翌日の体調不良さと言ったら、近年にない辛さでした。