
昨日どうにも歯が痛くて歯医者に行った。
そもそも1年以上通っている訳だから、本来ならとっくに完治すべきものでは?
と思ってしまう。昨日痛くなった歯は、治療して冠をかぶせた歯だし。
今回の治療は「根管治療」という、歯の神経を取って中の細菌を消毒して
炎症を治めるというもの。
私の歯の神経は膿んでいたそうだ。つまり細菌が入っていた訳で、十分な消毒が
必要で、今後数回~数か月の幅で通院が必要となる。
それでも完治率50%(保険治療の場合)だそうで、なんとも気が滅入る数字だ。
この歯の神経の治療時に、有効なのが「ラバーダム」と言われるゴムのマスク。
これを患者に被せて、治療する歯だけをマスクを切って露出して治療する。
患者には、やや息苦しい感じだが、口の中の唾液などが歯の神経の穴に入らない
ため、感染しにくいのと、医師が使う器具を口の中に落としたり、誤飲する心配
がなくなるそうです。また完治率は80%程度まで上がるようです。
前に通っていた、神奈川歯科大付属病院では黙ってもこれを使うのがルールですと
被せられたが、今の歯科は使わない。
専門のサイトによれば、黙っていても使う医師は非常に良心的で、20件に1件
程度らしい。患者に一番わかりやすいバロメータだそうです。
ここまで調べた患者が来てるとは思ってないだろうなあ。
これから歯科医をお探しになる方はこちらをご参考にされてみては…
http://www.ha-channel-88.com/