ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

父手術、退院等々

2018年09月07日 23時23分23秒 | 日記
<北海道の被災地のみなさん、関西の大雨土砂災害被災地のみなさん、その他の地域でも
今なお避難生活や入院生活を送っていらっしゃる方々に、心からお見舞い申し上げます>


市川の父が入院して、手術をした。その前に糖尿の治療のために教育入院をしていたのだが
その教育はそこそこで手術という事になった。そして、先日退院となったのだった。
入院はひと月にも及び、結果5キロほど体重が減り、もともと痩せていた父は見る影もなく
痩せたという印象で、91歳という高齢もあって骨と皮ばかりの老人になっていた。
しかしながら、まだ眼光は鋭く、耳が遠くなっていることを除けば、医師や看護婦とのやり
取りもキビキビとしているのはさすがだ。

お腹から管を出しその先に尿の溜まる袋をぶら下げるように手術をしたので、排尿は
ある意味楽でもあり、手数でもある。本人はそれが気に入らないが、仕方ない。
それらの装置を全てズボンの下に隠せるので、散歩をしていても気づかれることは
少ないだろう。

病院では一日中ベッドで寝ていた生活がひと月も続いたので、足の筋肉はすっかり衰えて
家に帰って来た時に、数段ある玄関までの階段を、手摺を頼りに一歩一歩辛そうに登った。
それでも、自分の足で登れたのだから、今後散歩にも出かける意欲も出していたし、そういう
意味ではまだまだ元気である。

ただ、自分の身の回りのことは自分で出来ない昔の男であるから、同じく高齢の母の負担は
大きくなっている。介護度が上がって訪問介護のヘルパーが来てくれるようになっているので
しかも退院から2週間は毎日看護師も来てくれるため、かなり負担は減ってはくるが、それでも
前より手間のかかる夫の世話をするのは大変だと容易に想像できる。

幸い、隣に私の妹夫婦がすんでおり、大学生の甥が甲斐甲斐しく面倒を見てくれるので
本当に助かる。これからは私も折に触れ、手伝いに行こうと思う。
私も昨年に還暦を過ぎ、NTTの次の会社も退職し、今は契約社員で週に三日の勤務を
させて貰っている身分なので、段々と身体は動かしにくくなるが、時間はあるのだから。

それに私もそう長くは生きられないだろうから、今のウクレレとヨットの楽しみも続けないと
とは思う。

    
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