ロマンスの神様(ヨッフムの4番)

2007年01月10日 23時25分00秒 | 巻七 ブルックナーが私に語ること
今日会う人と結ばれる 今週も来週もさ来週もずっと。

ああ、合コンって十何年やってない。
いや、やろうとも思わないですが。

ブルックナー:交響曲第4番
ヨッフム指揮
ドレスデン管弦楽団
東芝EMI

このアイテムの詳細を見る


えーと、広瀬香美ではありません。
ブルックナーの4番は「ロマンティック」というロマンティックな副題で呼ばれているのだ。

アッチェルランド!

ヨッフムのブルックナー、
今まで何度も書いてきたように、
ほんとに飛び跳ねている。飛んで、跳ねる。
決してオーソドックスな解釈ではないのかも知れない。
国際ブルックナー協会だかの会長だかだったらしいが。

---------- キリトリ -----------

ロマンティックを語ってはいけませんか?

いや、と言うのも、
最近自分は日常会話においても、
浮世離れしたというか
あっちの世界の電波言語をよく口にしている気がして。

ここ最近、自分でもわかる。
喋っていることが、
現実世界と微妙にずれている。

「このアホまたなんか言ってっつぉwww」
とか
また思われてるんだろうな。

いいよーだ。
こんな奴なんだから。
この歳になって性格変えるの無理です。
そんなに俺に望まないで下さい。


---------- キリトリ -----------

ブルックナーの特徴として、
ぐわーーーーーーーーーーーんと盛り上げるだけ盛り上げて、
急にパウゼ(休止)。
そして、何事も無かったかのように、また静かなフレーズが始まる。
この4番もそれが顕著だ。

だから、いまいちすんなりとは精神が昂揚しない。
不完全燃焼というか。

まるで肩透かしを喰らっているようだ。


ごめんね。肩透かしばっかりで。
正攻法が出来ないのさ。変化球ばっかり。

ロマンスの神様どうもありがとう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一青堂継続特典 | トップ | RX-8-15 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿