これまで生涯でショスタコーヴィチの実演に触れた経験を思い返していた。少なくとも確かなのは、交響曲の8番、9番、10番、13番、15番。5番は吹奏楽版なら確実な記憶があるが、オケでどうかというと記憶が曖昧。協奏曲は、ピアノ1番とチェロ1番。森の歌。カテリーナ・イズマイロヴァの一曲。あとは、、祝典序曲はどうかな。聴いていてもおかしくはないのだが覚えてない。そんなところだろうか。そんな訳で、自分の中で今 . . . 本文を読む
約6年ぶりに生で聴く、ショスタコーヴィチの第10番。6年前も書いたが、残り少ない生涯であと何回この曲の実演に触れることができるのかな。いや、ショスタコーヴィチの音楽自体、あと何回聴くことができるのだろうか。そう考えるとやや緊張する。好きな曲とよく聴く曲って、明らかに違うよね。特にクラシックの大曲だと、聴く時間自体確保するのが容易ではない。そんなことも踏まえて言えば、大好きな音楽の一番手はこのショス . . . 本文を読む
かの特定保健指導以来、無糖を唱ったアルコール飲料のみ接種いや摂取しているわけですが。ふとNEWDAYSで気がついた。本日。氷結ストロングって糖類ゼロ?なの?え?あんまりこういう食品成分系の知識無いもので。仕方がないから、手に取った。だっていつもの無糖商品、人工臭が強すぎて、不味すぎて。なんか私騙されているんですかね。どっちも氷結じゃんね。まあ、いいか。かの . . . 本文を読む
ウクライナからのニュースはほんとに沈鬱な気分にさせられる。そんな昨夜、眠りにつきながら流した曲は、ショスタコーヴィチの交響曲第14番。バビ・ヤール。ソ連の体制に対する批判とも揶揄とも言えるテキストに付された旋律。社会や歴史から抹殺された者への悼み。そして最後に歌われるは、恐らく希望。そんな音楽を聴きたい気持ちになったのだ。すると、夜が開けてみたら。驚いたことに、ロシア軍はバビ・ヤールの地にまで砲弾 . . . 本文を読む