今年の夏を前にファミえん2014を見返す

2015年06月28日 13時08分15秒 | 巻二十二 私立恵比寿中学
緊張しすぎて泣きそうになってたら、
真山(りか)が「かほの笑顔はみんなを幸せにするんだ」って言ってくれて、
余計泣きそうになっちゃって。

(ナタリーより)



真山には感謝の意を表しなければならない。
そうなのだ。ぽーちゃんの笑顔のために俺たちは頑張れる。のかも。


去年のファミえんを取り出した。梅雨入り記念で。

私立恵比寿中学「エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖 2014」 [DVD]
クリエーター情報なし
DefSTAR RECORDS(SME)(D)


まずは声を大にして言いたいのだが、
この時のぽーちゃんの髪型が一番好きだ。



さらに言えば、リハーサル時の髪を結っているスタイルは何にも増して大好きだ。
たまんねー笑


この日の俺は、下手側の「ほぼ」最前に近いところにいたけど
そこはつまり、すり鉢状のフロアの最底辺に当たり、
後方で花道を駆使する中盤以降の演出においては
いったい何が起きているのかほとんど把握できなかった。
なにも見えなかった。

ここで俺が何を言いたいかといえば
ファミえんは良番とか糞番とか一切関係ないということだ。
後方なら後方で、余裕のあるスペースで思いっきり暴れることが出来る(当然迷惑行為は除く)。

今年も去年と同じようなレイアウトなら
どこに居たって楽しめるはず。



一通り観なおして、改めて思ったんだけど
ぁぃぁぃってすごいな、っていう。

もし俺がなんの予備知識もなく
初めてエビ中に触れるタイミングでこの2014ファミえんの記録を観たとしたのなら
廣田あいか推しになっていた可能性がある。
なんとなくだけど。



それほどまでに、この日のぁぃぁぃは超絶カッコよく、究極かわいい。
凶暴さとチャーミングさが同居する(そしてそれが見事に成立する)のは
ぁぃぁぃの特権ではないだろうか。

はあ。。。ぁぃぁぃちゃん  …てな具合にガチ恋にハマったとしても仕方あるまい笑
そーかなあ?笑(ぽーちゃん風に)



兎にも角にも、これまでのエビ中のライブ映像の中で、
この2014ファミえんは最上の記録だと思うなあ。

刻一刻と迫る夏の夕闇の中で
彼女たちはただひたすらに、うたい、おどり、わらい、なく。
まるで、迫りくる暗闇を無意識のうちに拒絶するかのごとく。

青春を切り取った記録が思い出のアルバムなのだとしたら
この日の山中湖は、8人の最高の宝箱なのだろう。



まだまだ推せる。
来月も、再来月も。




ジャピャ~ンでずぶ濡れになる歌穂。
その後の「いい湯かな?」で歌詞をトチる歌穂。
そして涙ぐむ歌穂。

これこそが、何物にも替え難い、夏の日の日記帳なのだ。


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