毎日お散歩に行っているフク。それも決まって公園ばかりなのである。公園って「未舗装の所」勿論ある。
グラウンドとか、お砂場、それにヤンキー野良猫ズがたまっている所、勿論草っ原。
一昨日は、とてもいいお天気だったので、早めにお散歩へ行った。冬とは思えない暖かさで、平日なので、グラウンドは人っこ一人居ない・・・と思ったら、「大ちゃんとママさん」に遭遇。
フクは、体を波打たして、キャンキャンいいながら、大ちゃんと遊ぼうと必死。
大ちゃんも気づいてくれたようで、グラウンドの中で、二匹で走り回る。土煙が上がり、草原を、転げまわって枯草だらけ。
思いがけなく散々遊べて、フクはバテバテ。。。
オヤツも沢山頂いて、帰途についた。
玄関で除菌シートで足を拭いて、普通に晩御飯を貰い、いつものように私のベッドに潜りこんで爆睡。心なしか、葉っぱの臭いが少し残っている気がする。
そろそろ「シャンプー」かなあ・・・と翌日いつものお店に電話すると、丁度空きがあったとか、即効お迎えに来て下さった。
そこから数時間、ようよう「終了しましたコール」が鳴った。娘が受話器を取り
「はい、、ああ、いつもお世話になりますぅ。。。。え~っ!? そうなんですか、いえいえ、そちらにあるのでしたら、ええ構いませんわ。お願いします」なんて言うている。
え、、、いつぞや他の店で「足裏の毛を切ろうとしたら、間違えてパッドを切りました」と消え入りそうな声で電話があった事はあったけれど、それ以外は今の所特にびっくりするようなハプニングは無い。
「オネエチャン、どうしたん?」
「フクに蚤がついとったみたいやから、フロントライン買うた」
ぎえ~~!!ノ、ノミって、、昨晩も抱っこして寝たのに・・・
それにしても、大阪に出てきて半世紀になるけど、まだ大阪ノミ見た事ないのになあ。
田舎では結構噛まれていたし、ノミを捕まえて、爪と爪の間に挟んで、プチンと潰したもんだ。
母が畳のヘリに白い粉をペカペカ蒔いていたなあ・・・シミジミ。
ほどなくフクペコご帰還。ふわっふわだけど・・・・あんた、ノミどこでもろたん?
「わかんな~い( ^)o(^ )」
やろねえ、公園で付いたのかなあ。
ぺこちゃんも一緒に綺麗にしてもらった❤ 御年14歳のお姫様、もとい「おばあさま」ヒトで言うと96歳位??
それなりにオバーチャマになったけれど、体重も3キロ切ったけど、でもまだまだ元気。やんちゃフクの後をこそりこそりと連いて歩く。
トイレが間に合わないのが辛いけど、でも、リビングではしない。廊下迄歩いて行くけれど、トイレの直前でしてしまう。
もう怒らない。ワンでもニンでもゆくゆくは、こうなるのよね。黙って後始末をしている私を見て、フクが「あ、べちゅにシート迄行かなくてもいいんや」と思ったのかどうか、最近「わざと廊下でする」そして、リビングに飛び込んで来て、
「見てみて、ボクチン、オチッコしましたよポーズ」を取るのである。これは、ちょっと困った事になった。かと言って、フクだけ怒るのも「ナンダカナア」・・・・悩む。