夜は、なるべく編み機を触るのは避けたいのであります。
段数形も用意して、編み始めたんですが、段数形要らずなんですよ。
何せ、棒針に例えれば、ゼロ号なので、そこを、凝視していると、次第に、目がボヤーっと二重に見えるようになるのです。
集中するのは、いいですが、己の体力を考えろっちゅう話です。
で、編み機以外に、夜なべに手編みでもしましょうか。
ってことで、ベルンドケストラーさんの本購入。
めっちゃ簡単なようで、本を買ってみないと分からないテクが、てんこ盛りだす。
この中の「枯山水」というショールに一目惚れしちゃいました。
が、しかし、字のみの説明では、サパーリわかりやせん。
そんな初心者にも、分かりやすい表紙の三角を繋ぎ合わせたようなモノで、練習しましょうと書いてありました。
これは、特に「トキメク何か」が、ある訳ではなくて、枯山水ショールの、レッスンのつもりです。
段数形も用意して、編み始めたんですが、段数形要らずなんですよ。
右から左に編んだら、最初の三角ができて、左から右に編んだら、2枚目の三角のスタート部分になる。
実に、単純でありますが、三角が一個出来ると、何か嬉しい。
オニューの機械編み機は悪戦苦闘した結果、漸くゴールが見えて来た感があります。
手編みも、次々と新しいテクニックが出てきて、これはこれで、ボケ防止になりそうで、楽しいです。