あども。
神無月とか言うても、水害が目立つやないですか。
こらぁたまらんですよ。(−_−;)
皆様元気にお過ごしでしょうか?
今日もどこかでタスィ兄さんです。
しれっと日本シリーズも終わり、
野球の季節は去ってしまったのだ。
ゆえに、野球を語る回にするのだ。
ホークスが3年連続日本一だそうですが、
正直どうも腑に落ちない。
西武がパ・リーグ連覇ですからね。
ホークスは2年連続V逸の2位だった事を忘れてはならないのだ。
昨年は2004年の相殺という位置付けでよかったとですが、
「下剋上」とやらが同じ状況で2年続くとなると、
さすがに2年続けて日本シリーズに出られなかった西武が気の毒に思えてしまう。
菊池、浅村、炭谷が抜けたにもかかわらず、
リーグ連覇を達成したのは素晴らしいですよ。
攻守バランスよくチーム作りをしないと短期決戦は厳しいですね。
勝ちを計算できる絶対的エースが必要なのだ。
西武の今後の課題ですが、伸びしろがまだまだあるチームなのだ。
ホークスもうかうかできません。
(初戦を逆転負けで落としたのが痛かった。)
そんなホークスですが、またパレードするのかねぇ?
地元メディアもハシャギすぎよ。
「リーグ優勝→日本一」やったらわかるのよ。
でもそうぢゃないからね。
2年続けて西武に負けてますからね。
もうちぃっと謙虚さがほしいですよ。
(ここがクライマックスシリーズの中毒性なのよ。)
リーグ優勝はできなかったものの、
やはり総合力は球界No.1と言っても過言ではないでしょう。
莫大な資金力を駆使して選手を獲得するのは、
大型補強でセ・リーグ覇者となった巨人にも言えますが、
その一方で、ホークスには一芸に秀でた選手が多いとですよ。
千賀のストレートに「おばけフォーク」。
「甲斐バズーカー」と評される程の甲斐の強肩。
試合終盤、代走で出場する周東の足の速さ….etc
彼らに共通して言えるのは育成出身なのです。
育成出身でないにしろ、少し前を遡れば、
ギータのフルスイングや、熱男のケンケンもそうなのだ。
ドラフト戦略、育成方針が一貫していると言えるのだ。
今年は2軍の試合を観に行きましたが、
チームとして最低限せにゃならんことが徹底されとるよ。
そら強いよ!( ̄O ̄;)
そう!
巨人と決定的に違う点はここなのです。
選手育成にもお金を使っているか、使っていないかなのです。
DH制の有無が勝てなかった理由ではありません。
(これは原監督が負けを潔く認めたくないから出た発言ですよ。)
今では「パ高セ低」や言われてますが、
だって10〜20年前を遡れば「セ高パ低」やったんやからね。
当時セ・リーグはDH制でしたか?(・_・;
論点がズレまくってる!(`べ´)
なぜセ・リーグとパ・リーグの力関係が逆転したのか。
原因は色々ありますよ。
(あくまで私の考えでありますが…。)
1.ドラフト逆指名制度の廃止
2.FA移籍事情の変化
3.クライマックスシリーズの導入
4.過渡期のチームが多い
書いたら長くなりそうなので、
これは次回以降にしますわ(笑)。(^_^;)
ほいぢゃまた。
それにしてもホークスの故障者の多さは異常よ。
主力野手陣の高齢化も問題やからね。
西武の伸びしろを考えると、
決して盤石とは言えないのだ。
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