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いやぁどぉ~も!
明日から10月ですよ!元気にお過ごしですか?
「逸ノ城旋風」に複雑な気分のタスィ兄さんです。(・_・;
いやねぇ、新入幕で13勝2敗。
しかも1横綱2大関を倒す活躍でしょう。
数字だけ見れば、そらもう立派ですよ。
しかしねぇ、稀勢の里戦と鶴竜戦はいずれも立ち会い変化ですからね…。
稀勢の里戦の場合はしゃあないですよ。
大関なのに相手にビビりまくって「待った」ばかりの稀勢の里に非があるので。
(相手を見下ろすぐらいでないとねぇ。だから格下力士に取りこぼすのです。)
これは逸ノ城の心の余裕が見て取れましたな。
いやぁ、ただ者ではなかよ。(;゜0゜)
一方、鶴竜戦の場合はどうなのか。
真っ向勝負で行って欲しかった。
体格を比べたら圧倒的に逸ノ城の方が大きいですよ。
しかも前日の大関豪栄道戦の相撲が素晴らしかっただけに、
「始めから決めていた」という立ち会い変化が残念でならんとです。
勝利への執念と言えばそれまでかもしれないけど、
相撲好きの日本人として、アレを認めるわけにはいかんとです。(-_-#)
何がいかんのかって?
アレで「楽して勝つ」味を占めてしまうとですよ。
そいで横綱大関を倒しちゃってっから、
「嗚呼、大相撲って、こんなもんか…。」と勘違いしちゃいますよ。
これでいいのか?大相撲!(; ̄O ̄)
今場所はホントに白鵬に救われましたわ。
14日目の直接対決に勝った瞬間、ホッとしましたよ。(^_^;)
それにしても「はたき込み」が多すぎるっ!
横綱鶴竜は11勝しましたが、そのうち
「はたき込み」を筆頭とした引き技が、いったい何番あると言ふのだろうか。(-_-#)
やけん逸ノ城の変化を食らうんぢゃろうがぁぁぁぁっ!( ̄□ ̄;)
鶴竜に限ったことではないが、引き技であっさり決まる取組ばかりで、
手に汗握る熱戦が少なかったですなぁ…。(-_-#)
やっぱり日本人力士は稽古が少ないんぢゃないの?
廻しの色を変えれば強くなるなんて、甘っちょろいでしょうよ。
弟弟子としか稽古しないから「待った」ばかりするとです。
白鵬の次は逸ノ城の時代でしょうな。
また「独り勝ち」の系譜となってしまうのだろうか。
モンゴル人の気質なのか、最近はライバル関係を好まない傾向にあるもんね。(・_・;
今年ほど日本人力士の不甲斐なさが目立つ年は無いでしょう。
嘉風や豪風の両ベテラン力士は頑張っていますが、
叩き上げの若手が出てきませんねぇ…。(-_-;)
来場所は九州場所!
今年も観に行くのだ!
白鵬がいよいよ大横綱:大鵬の優勝回数
に並ぶのか?
それでも見どころはあるとです。( ̄へ ̄)
日本人力士の優勝が見たいねぇ…。
カープ優勝の確率よりも高い筈なんだけどね(笑)。
ほいぢゃ、また会おうぜよ!
あでぃおす!