あども。



何かと噂の絶えないシーズンになっています。
くしゃみが止まりません。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
豊昇龍の横綱昇進には「もう一場所見よう派」だったタスィ兄さんです。
確かに初場所は巴戦を制して劇的な逆転優勝を飾ったし、
その前の九州場所は千秋楽の相星決戦に敗れて準優勝(十三勝)ですからね。
内規は満たしてはいますが、その前の秋場所が八勝七敗なんですよ。
私が引っ掛かったのはそこで、
大関として優勝争いに絡んだのが実質二場所な訳ですよ。

まあ、横綱昇進は決まった事なのでアレですが、
せめてね、横審で議論になってもよかったんぢゃないですかねぇ。
満場一致で10分で終わったそうやないですか。
かつて、内館牧子さんが横審にいた時に、
「内規を満たして『はいOK』なら、横審はいらない。」
みたいなことを確か言ってたと思いますが、
今回の即決に関してはまさにそれですよ。
ちょっと残念だったなぁ…。

何はともあれ、照ノ富士と入れ替わる形で横綱に昇進したので、
今場所一番の目玉は「新横綱豊昇龍」なのは間違いありません。
「地位は人を作る」と言いますからね。
豊昇龍がどんな横綱になるのか楽しみであります。(^O^)

先場所、優勝同点の王鵬が遂に新三役!
私の予想を通り越え、新関脇であります!
王鵬は初場所の優勝決定巴戦に出ましたが、
かつて祖父(大鵬)や父(貴闘力)も優勝決定巴戦を経験。
親子三代で優勝決定巴戦に出場ってぇのは、おそらく史上初やないかな。凄いことですよ。(・_・;
昨年から少しずつ強くなってきてましたからね。
腰が下りるようになったし、安易な引き技が減ってきました。
序盤に横綱大関と当たる小結や平幕上位と違って、
関脇は終盤に上位陣と当たる番付なのであります。
序盤から取りこぼし無く勝ち星を積み重ねられるかどうか。
「新関脇王鵬」も要注目なのであります。
綱獲りから一転、角番となった大関琴櫻や、
大関三場所目で存在感を発揮したい大関大の里、
大関昇進への足固めをしたい関脇大栄翔、
幕内上位に挑戦の尊富士も見逃せません。
あと三段目から再起を目指す朝乃山も頑張ってほしいところであります。(゚o゚;;
以上、見どころ満載の春場所であります。
明日から仕事帰りが楽しみな十五日間が始まるのであります。
てなわけで、この辺にてさらばぢゃ。
「よいしょーっ!」_(´ー`;)っ