ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

ぶらり「聖地」巡礼の旅【浦和編】

2023-11-27 22:50:00 | 旅行
あども。(・_・;
昨日で九州場所も終わってしもうたとです。
濃厚な11月もあとわずか。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
たたたた、タスィ兄さんです。


別の機会にて九州場所を振り返ることにして、
今回は国立競技場で涙したその後の話をしていこうと思います。(^_^;)






あの日、「聖地」国立競技場を後にした私は、
はち(夫)氏の住む浦和へと移動。
よくTVに出る、浦和サポが集う居酒屋の前を通りましたが、
まるでルヴァン杯の決勝などなかったかのようにふるまい、
TVに流れるのは「オリックス×阪神」の日本シリーズ第6戦。

決勝戦は天国か地獄…。
その陰の部分を垣間見たのでありました…。(・_・;

そんな浦和の街で、はち夫婦と焼肉屋でひっそり祝勝会。
浦和なのに何故か「鹿島湯」という昔ながらの銭湯に行き、
はち夫婦宅へ一泊となったのであります。




翌日、吉野家で朝食を摂った後、
浦和の「聖地」を案内してもらうことなったとです。
そこでまず向かったのは、駒場スタジアムでした。






閑静な住宅街にそびえ立つ「浦和の聖地:駒場」。
この日は一般開放されているのか、
グラウンドでランニングやらランニングをする人たちで賑わっていました。
浦和民族の大声援の影響なのか、
観客席には防音壁がびっしりなのです。


私の中で最も印象深いのは、1999年の「世界一悲しいVゴール」であります。
当時、広島にVゴールで勝ったものの、
同じ勝ち点の福岡と得失点差1に泣いてJ2降格。

そして翌2000年、鳥栖との最終戦で劇的なVゴールで競り勝ち、
J1復帰を果たしたのも、この駒場スタジアムなのです。

2004年は名古屋に負けたものの、2ndステージ優勝を決め、
浦和サポにとって思い出深い場所でもあるとです。(・_・;


劇的なドラマがびっしり詰まっとぅとです!
これはテンション上がりますねぇ…。(^_^;)






続いて訪れたのはそう!
埼玉スタジアム2002であります!
2002年のW杯「日本×ベルギー」戦を筆頭に、
数多くの日本代表の試合が行われ、
多くのドラマを産み出した「聖地」なのであります!
浦和がACLに出場し、優勝するまでのビッグクラブになったのも、
このスタジアムの持つアレかもしれません(笑)。




この日はフリーマーケットをやっていましたが、
私の頭の中にふと浮かんだのは、そう!
仮面ライダーなのです。
戦隊ヒーローたちなのです。

埼玉スタジアムは「特撮の聖地」でもあるとです。
昭和の時代は採石場ですが、
今ではもう、埼玉スタジアムなのであります!
ようけ怪人が出るとですよ(笑)!(゚o゚;;


25日(土)に再び「浦和×福岡」がありましたが、
浦和のリベンジマッチは福岡に返り討ちされる結果になったとです。




はち(夫)氏が現地観戦。
埼スタにも焼きそばがあったそうです(笑)。(^_^;)


以上で【浦和編】をお届けいたしやした。
風邪引くなよーっ!


ほいぢゃまた会いましょう。
あでぃおす!(^O^)

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【不定期的連載:思わず泣ける話】サッカーダイジェスト難民申請!?の巻

2023-11-24 20:47:00 | 連載もの/コラム
あども。
嬉しい事はあっという間に過ぎ去るものですねぇ。
もう11月の給料日ですよ。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
アビスパ優勝の余韻に浸ったものの、
先週のお見合いに敗れて現実に引き戻されたタスィ兄さんです。(;´д`)


婚活に優勝効果は、なかった…。
あやかりたかったとですけどねぇ…。
切り替えるしかなかとです、はい。(^_^;)








アビスパ福岡、歓喜の初優勝から約3週間。
1週間は優勝特番やら動画やらで余韻に浸りまくってましたが、
1つ問題が発生したとです。(・_・;


そう!
サッカーダイジェストがなかったとです!
「アビスパ福岡優勝記念号」が、なかったとです!
何処の書店に行っても、なかったとです!
鳥栖まで探しに行きましたが、
おそらく存在すらなかったとです!( ̄□ ̄;)


かつて稀勢の里が初優勝&横綱昇進を果たした時に、
「大相撲ジャーナル」がなかったのと似た現象であります。
当時は取り寄せで購入する事ができましたが、
今回はというと…、


私「あのぉ、サッカーダイジェスト置いてないですか?」
A書店店員「アビスパですよね?今在庫がないんですよ。」
B書店店員「優勝が決まってすぐに予約が殺到して、売れてしまいましたよ。」
私「…そうですか(涙)。」


嗚呼、何たる福岡県民の熱っぽさよ。
これぞ優勝がもたらす魔力なのです。
最終戦(広島戦)はほぼ完売状態だとか…。(・_・;




サッカーダイジェストを求めて、
やっとの思いでゲットできたのは「サッカーマガジン」だった。
これも欲しかったので、その点では全然満足ではあるが、
やはり「サッカーダイジェスト」が気になるとです。(・_・;


SNS上でも私同様、サッカーダイジェストを求め、
難民状態と化す方々が結構いたようで、
あらゆる情報を探しては求め、探しては彷徨う日々を過ごしていましたが、
ある日、弟の一言が私を突き動かしたのだった。


「姉に探してもらえば、ええやん。」


そこで私は、京都の姉にお願いして、
サッカーダイジェストを探してもらった。





…あった。
私は心の中で、涙した。
姉に感謝しつつ、心の中で涙した。


昨日、九州場所に行ったが、
もち吉の「福岡くん。ホークス缶」があった。
千秋楽も行くので、残ってないかなぁ…。
何かお礼をと考える、タスィ兄さんなのでした。


てなわけで、難民申請は取り下げなのであります(笑)。
いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/


サッカーダイジェストが届くのが待ち遠しいので、
これにてさらばぢゃ!


次回は靖國神社に行った話かな?
それとも、九州場所観戦記かな?
(どっちもやらんかい(笑)!)


…あでぃおす!(^_^;)



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シン・国立アビスパ劇場観戦記【その3】

2023-11-09 07:52:00 | サッカー
…タスィ兄さんです。
運命の後半戦を振り返りましょう。
やはりそこは決勝戦。
一筋縄ではいかんかったとです。(・_・;






前半の勢いそのまま、福岡が優勢な試合運び。
「3点目が欲しいなぁ」と思っていたところに、
ビッグチャンスが訪れたとです!(゚o゚;;

博多の重戦車こと、DFドウグラスグローリーがまさかのオーバーラップ!
PA内で倒されてPK獲得!
キッカーはエースFW山岸!
ベンチに控えるサブの選手達も見守る中、
3点目のゴールを願っていましたが…。(・_・;



ここで立ちはだかったのは浦和の守護神:西川周作!
まさかのPKキャッチで福岡の流れを断ち切ったとです!
そいで、雲行きが怪しくなってきたとです…。(・_・;






すると浦和は積極的に交代策に打って出ると、
その交代出場のMF秋本が華麗な胸トラップからの左足で1点を返す!
それまで大人しかった浦和のサポーターも活気がつき、
「WE ARE REDS!!」の大合唱!
福岡の選手の足が止まり始めたのも手伝って、
浦和の怒涛の攻撃が続いたとです!






アディショナルタイムも入れて20分ぐらいだっただろうか。
殆ど浦和の猛攻を福岡がひたすら耐え凌ぐ展開だった。
「いつもの勝ちパターンやないか。」と自分に言い聞かせつつも、
アディショナルタイムに入ってからは気持ちが抑えきれず、
叫び続ける自分がいた。( ̄□ ̄;)


「走れーっ!」( ̄□ ̄;)
あと少し、あと少し…。
あと少し頑張ればええんや。(・_・;


そして、大きな喜びと幸せが、やってきたとです。( ;  ; )






--------------------------------

【試合終了】

※ルヴァン杯決勝※

福岡 2ー1 浦和

(得点

福岡:前、宮

浦和:明本

(赤札

福岡:

浦和:

※アビスパ福岡、悲願の初優勝!

--------------------------------



その瞬間はどうだったのだろう。
「終わった…」という安堵感と解放感を得てすぐ、
込み上げてくるものを抑えきれず、
ただただ、号泣やったとです。(;TдT)
そして隣のはち(夫)氏と抱擁し、分かち合ったとです。







夢のような時間でした。
DF奈良主将の男泣きに、キング:城後や長谷部監督の胴上げ、
涙、涙のサポーター…。
いろんな方々の想いが結集し、勝ち得た栄光やったとです。(;_;)










波が引くように撤収する浦和サポーターとは対照的に、
宴を楽しむ福岡の選手、スタッフ、サポーター。


最後に、あの場で伝えられなかったことがある。
この場で恐縮ですが、アビスパ福岡に関わる全ての方に申し上げたい。


優勝おめでとうございます。
そして、感動をありがとうございました。


観戦記、終わり。




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シン・国立アビスパ劇場観戦記【その2】

2023-11-08 05:58:00 | サッカー
ども。
今年の日本シリーズも面白かったですね。
阪神のアレのアレと被らなくてよかったですよ。
国立競技場の雰囲気はホントに最高でしたよ!
何が何でもタスィ兄さんです。(^_^;)


福岡も浦和も堅守がベースのチームなので、
堅い試合になるだろうというのが対戦前の予想でしたが、
いきなり試合は動いたとです!(゚o゚;;






前半5分、福岡MF紺野が右サイドからグラウンダーのクロスを送ると、
走り込んできたMF前寛之が合わせて福岡が先制!
電光石火の得点劇に驚くと共に絶叫なのでありました!


いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/


準決勝第2戦の名古屋戦でも開始早々からの先制点でした。
福岡のペースに持ち込むには願ってもない展開なのです!(゚o゚;;











前線からのアグレッシブな守備で浦和の攻撃陣を自由にさせず、
前半はまさに福岡が主導権を握っていたのだ。
そして、前半のラストプレーにまた歓喜が訪れる!

左CKからMF紺野がドリブルからのパスに反応したのはDF宮!
左足で流し込むと浦和のゴールネットを揺らし、
2-0で前半を終えたのだ!


いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/


興奮を抑えきれない状態ではありましたが、
次の得点がどちらに入るかで試合の流れが変わるのがサッカー。
まだ油断できないゆえ、後半へ続く!





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シン・国立アビスパ劇場観戦記【その1】

2023-11-06 06:30:00 | サッカー
あども。
安心してください!帰ってますよ!
(…FU・KU・OKA!!)
久しぶりの東京は楽しかった!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日から俗世、たとえ天気が雨だとしても、
明るい月曜日になっちまうのさ!
たたたた、タスィ兄さんです!(^_^;)


15年前、大分の栄光に涙しながら、
「福岡にもいつかこんな日が来るとええなぁ…」
と思っていたのが、現実になったとです。
最高の時間でしたわ…。(;_;)











夜行バスの中で富士山を見て、
「こらぁ縁起がええわ!」
と意気揚々になって新宿へ到着。
勝ち運のついた勝負服に着替え、
赤い赤い浦和民族に囲まれながらの満員電車。
千駄ヶ谷駅で降りてしばらく歩くと、
そこには装いを新たにした国立競技場がそびえ立っとったとです。(・_・;

紺色&シルバーのユニホームを着て、
福岡から駆けつけた人達が結構いたとです。
そして、9月の名古屋戦の後に交わした約束通り、
はち(夫)氏との再会を果たしたとです!

…言ってみるもんよ、ホンマに。(^_^;)








「こんなにサポーターおったんや!」(・_・;

福岡のみならず、全国から駆けつけ、想いが結集したサポーターの声援は、
過去に例を見ない程の大音量!
3分の2は浦和民族が占めるものの、
なんの!見劣りなんかしちゃいねぇよ!

さらに国立競技場内にアノ必勝アイテムがあったとです!
そう!
目下6連勝中の目玉焼き入りの焼きそばが、あったとです!(゚o゚;;
これはもう、「流れがきてる」と思わずにはいられんかったとです。

そして、博多の森のスタジアムDJ:信川竜太氏によるスタメン発表。
感慨に耽りつつもテンションは上がり、
試合開始の時間が迫ってきたとです。













試合内容は、【その2】へつづく!
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