ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

Blog de サッカーふりかえり2024〜紺色の長谷部アビスパ感謝祭の巻〜その2

2024-11-06 23:55:00 | サッカー
…タスィ兄さんです。
長谷部監督の後任人事を巡り、一悶着となっておりますが、
そうねぇ、まあ一部報道に出てる人選に、私も賛同できませんわな。
いわくつきだし、お隣のクラブ絡みだし…。
せっかくサポーターと監督、選手との距離感がよくなったのに、
これだと昔みたいにギスギスした関係になってしまう懸念がありますね。




さて、試合をふりかえっていきましょう。
立ち上がり早々、福岡DF小田が柏DFジエゴと競った際に負傷。
交代を余儀なくされる程、その後も激しい肉弾戦が繰り広げられたとです。

福岡は優位に攻め立てるものの、連係に課題あり。
またパスが思うように繋がらず、シュートまで持ち込めない状態でしたが、
前半40分に絶好の機会が訪れたとです。

右サイドを攻め、グラウンダーのクロスに反応したFW金森が合わせて福岡が先制!
均衡を破り、前半を終えたのであります!(゚o゚;;




後半に入ると、早速柏が反撃に出る!
前半目立たなかったFWマテウスサヴィオがボールを持つと、
左サイドから攻め立て、個人技でゴールを奪い、同点。
やはり最も危険な選手なのです。
残留争いの柏の意地が、そこにはあったとです。(・_・;




互いにサイド攻撃で活路を見出そうとするも得点には至らず。
拮抗した状況が続いたまま後半アディショナルに入ったところでした。




福岡がセットプレーからの波状攻撃を仕掛け、
途中出場のFW岩崎が執念でゴールネットを揺らし、遂に勝ち越し!
劇的かつ熱男な決勝点が飛び出して試合は終わったとです。(゚o゚;;




--------------------------------

【試合終了】

福岡 2-1 

(得点) 

福岡:金森、岩崎

:マテウスサヴィオ

(赤札) 

福岡

--------------------------------







福岡が久々の複数得点で柏に勝利!

金森、岩崎の両FWが共に今季初得点だったのだ。

ここに得点力不足に悩む一因があったとです。

まあしかし、それでも勝ち点を47まで稼いでいるのは凄い事なのだ!

もっと連係を深めていって相手ゴールを脅かしてほしいのだ!

(残り3試合ですが…。)





磐田が敗れた為、柏は勝ちたかったところですが、
差を広げる事ができませんでした。
結構いい選手が揃っているんですけどねぇ。
(日本代表FW細谷は目立っていませんでした。)

残り3試合の対戦相手が新潟、神戸、札幌となっており、
今後の優勝争いと残留争いのカギを握る存在なのであります。
ここを乗り越えられるかどうかですね。






てなわけで、ふりかえりば終えるのだ。
博多の森はおそらく今年最後になるだろうが、
あと1試合観に行けるかどうかですね。


目玉焼き入りの焼きそばの効果は、今年も健在なのでした。
それではまた会いましょう。(^O^)
あでぃおす!




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Blog de サッカーふりかえり2024〜紺色の長谷部アビスパ感謝祭の巻〜その1

2024-11-05 22:40:00 | サッカー
あども。
先日のルヴァン杯決勝「名古屋×新潟」は名勝負でしたねぇ。
逃げる名古屋に追う新潟、最後は山岸祐也の伏線回収と、
(思わず「PK蹴るんかい!」とツッコんでしまいました(笑)。)
様々なドラマが散りばめられていました。
昨年の感動を思い出しながら…ねぇ。(^_^;)




皆様いかがお過ごしですか?
明日から肉体労働4連戦、タスィ兄さんです。


…腰や膝のメンテナンスが欠かせません。
そんな三連休でござんした。




さて、去る11/3(日)に行ってきたとです。
おそらく今シーズン最後になるであろう博多の森へ。
「福岡×柏」なのであります。
長谷部監督が今シーズン限りでの退任を発表したので、
感謝の意を込めて、何とかして観に行きたかったとです。




福岡はFWウェリントンとMF松岡が出場停止。
FW佐藤と金森がスタメンに名を連ね、
岩崎とシャハブザヘディはベンチスタート。
FW陣のゴールが見たいのでありますが、
果たしてゴールを決めることができるのか?

決戦前夜!移動中であります! - ドリルのあな

決戦前夜!移動中であります! - ドリルのあな

あども!「あのぉ、11月ですよね?」と言いたくなるよな暑さですねぇ。皆様いかがお過ごしでしょうか?この時期の暑さは困るけど、この熱さは大歓迎よ!タスィ兄さん@移動...

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奇しくも東京へ向かう夜行バスに乗り込んだ日から丸1年。
そこからあの大きな幸せが訪れた感動は忘れられません。(TべT)


【↓↓↓昨年の国立競技場での感動の様子はこちらから↓↓↓】


一方、対戦相手の柏は勝ち点39の17位。
降格圏の18位磐田との勝ち点差は4でJ1残留争いの真っ只中なのです。
今節、磐田が神戸に敗れたため、是が非でも勝ち点3が欲しいのであります。

攻撃の中心は10番のマテウスサヴィオ。
彼が最も危険な選手なのです。
自由にさせてはならないのです。




目玉焼き入りの焼きそばは必須なのです。
果たして勝負の行方や如何に!?(゚o゚;;


その2へつづく。






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Blog de サッカーふりかえり2024【ダービー観戦記@鳥栖】〜白い星が欲しいデスマッチ@鳥栖の巻〜その2

2024-10-03 20:04:00 | サッカー
…タスィ兄さんです。
魔の9月の締めくくりくらい、思い切り絶叫して、
溜まりに溜まったモヤモヤを発散したかったのですが…。






前半立ち上がりから、福岡が攻勢に出て、
やや押し気味に試合を進めていったとです。
早めに先制点を取って主導権を握ろうという意図だったと思いましたが、
攻撃参加する人数が少なく、数少ないシュートも枠の外。
WB(小田、前嶋)の攻撃参加もなく、迫力に欠けていたとです。
中盤のスペースが次第に間延びしだして、パスが繋がらなくなり、
鳥栖が徐々に中盤を支配し、ペースを握ろうとしていったとです。(-_-;)








後半入って、福岡はザヘディと佐藤凌我の両FWを投入し、
局面の打開を図りましたが得点には程遠く、シュートもバーの上。
ハーフタイムで指摘されたのか、WBのクロスが増えたのはよかったとです。
あとは決めるだけだったのですが。(-_-;)

福岡の攻撃力不足にばかり目がいってましたが、
鳥栖も鳥栖でなかなかシュートまで持ち込むことができなかったのです。
そんな中、交代で出場したMF清武が見せ場を作り、絶妙なシュートを放ちますが、
そこに立ちはだかったのは福岡GK永石拓海!
右手一本で弾き返し、その後の鳥栖の波状攻撃を悉く防いで得点を許さなかったのだ!


福岡のDF陣は奮闘していました。
復調の兆しは確かにありました。
あとは得点だけなのです。
が、しかし…。(・_・;



--------------------------------

【試合終了】

鳥栖 0ー0 福岡

(得点) 

鳥栖:

福岡:

(赤札) 

鳥栖:

福岡:

--------------------------------



互いに絶叫する場面はなく、スコアレスドロー。
見せ場は福岡GK永石の神セーブ連発のみ。
福岡はシュートを放つものの、鳥栖GK朴が慌てる場面は皆無に等しかったとです。

鳥栖は降格圏脱出の為には勝つしかないのですが、
得点機会がMF清武のシュートとFKくらいでは、
物足りなさが残るばかりなのであります。

ただ無理もない。

前回対戦した時と比べてメンバーがガラリと変わってますからね。
中盤の選手がこぞっていなくなりましたからね。

相次ぐ主力選手の移籍、成績不振による監督交代。
付け焼き刃感が拭えず、悲哀さえ感じたのであります。






試合終了後、お互いにサポーターのブーイングがスタジアムを覆い尽くしたとです。
選手の「必死にやってます感」はありましたが、
この試合に求められる結果は勝利のみ。
それがダービーマッチなのです。




福岡の得点力不足は深刻なのです。
中盤でタメが作ることができればねぇ…。
後で知ったのですが、9月は全試合無得点でした。
魔の9月は、アビスパ福岡にも当てはまっていたとです。( ̄□ ̄;)


嗚呼、なんてこったい。(TへT)


次節はホームで名古屋戦。
昨年まで中盤でボールをキープしていたFW山岸祐也がいる名古屋なのです。
FWウェリントンも頑張っているんですけどねぇ…。


てなわけで、鳥栖戦のふりかえりでした。
来年もこの対戦が見たいですね。
それでは、また会いましょう。
ではでは。(^_^;)


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Blog de サッカーふりかえり2024【ダービー観戦記@鳥栖】〜白い星が欲しいデスマッチ@鳥栖の巻〜その1

2024-10-03 18:54:00 | サッカー
あども。
石破内閣の顔触れ、言っちゃ悪かろうばってん、悪人面のオンパレードですねぇ。
だって時代劇に出てくる悪者ばかりなんだもの(笑)。
(悪代官、悪玉親分、悪徳商人、ヤンキーetc.)
やはり顔は大事だと思いますよ、ええ。

皆様いかがお過ごしでしょうか?
山超え谷越えタスィ兄さんです。(ニンニン♪)






去る9/28(土)、前日の「石破ショック」を振り払うべく、
仕事終わって向かったのは鳥栖スタジアムでした。
「鳥栖×福岡」のダービーマッチ@鳥栖なのであります。
駐車場探しに難航し、スタジアムから約2km先の相撲場に車を止め、
汗だくになりながらもスタジアムまで歩いていったとです。
もちろん、中央軒のかしわうどんも忘れてはなりません。




福岡は10戦勝ち無しと、なかなか勝ち点を伸ばせずにいる状況。
昨年、ここでの勝利をキッカケに国立競技場の歓喜まで辿り着いただけに、
是が非でも勝ち点3が欲しいところ。

一方の鳥栖はJ1最下位。
相次ぐ主力選手の移籍、成績不振による監督交代と、
こちらも勝ちに見放されている状況なのです。
2012年以来居続けるJ1の座を死守する為にも、
勝ち点3は必要十分条件なのであります!






互いに勝ちから見放された者同士となってしまったこの一戦。
「石破ショック」を振り払い、絶叫の先に辿り着けるのはどちらなのか?
熱い試合に乞うご期待なのでした。
次回に続く。(-_-;)





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Blog de サッカーふりかえり2024【ダービー観戦記@博多球】〜君にも見える博多の森の☆〜その2

2024-06-20 21:50:00 | サッカー
…タスィ兄さんです。

強固な守備を基調とする福岡に対し、
ボールポゼッションからの攻撃力が売りの鳥栖。
ゆえに「攻める鳥栖、守る福岡」が大方の予想でありましたが…。




前半立ち上がりに鳥栖がCKからシュートを放ったものの、
その後は福岡の積極的守備により、
鳥栖はチャンスらしいチャンスを作れず。

福岡はMF前寛之とMF松岡のWボランチを中心に積極果敢に鳥栖からボールを奪い、
MF岩崎やDF小田の両サイドに展開したり、
エリア外からシュートを放ったりして、
得点のチャンスを伺っていたのだ。

すると前半終了間際、MF岩崎がドリブルで左サイドを駆け上がり、センタリング!
鳥栖DFのクリアミスを見逃さなかったFW佐藤凌我が右足一閃!
ボールはふわりとゴールネットを揺らし、福岡が待望の先制点なのであります!


いぇぃやぁぁぁぁっ!\(゚o゚;;/





後半も福岡のペース。
サイドからのクロスを多用し、アグレッシブに鳥栖のゴールへ襲いかかる。
すると今度は右サイドのDF小田逸稀がクロスを上げると、
競り合いの中からFWウェリントンが頭で合わせて追加点!
貴重な2点目が入り、福岡サポーターのボルテージは上がるばかりであります!


いぇぃやぁぁぁぁ!\(゚o゚;;/




福岡が押せ押せの中、鳥栖が反撃に出る!
中央に抜け出した鳥栖FW冨樫のシュートを福岡GK村上が果敢な飛び出しで防ぐ!
そのこぼれ球を鳥栖FWマルセロヒアンが無人のゴールへシュートを放つ!
「うわっ!やられた!」と思った瞬間、ゴール前に立ちはだかったのは福岡DF宮大樹!
スーパークリア炸裂で鳥栖に行きかけた流れを引き戻したのだ!(゚o゚;;









そして、戦いは終わったとです。

--------------------------------

【試合終了】

福岡 2ー0 鳥栖

(得点) 

福岡佐藤、ウェリントン

鳥栖

(赤札) 

福岡

鳥栖

--------------------------------



点差以上に福岡の完勝でした。
J1に復帰した当時は鳥栖に圧倒されそうな感じがありましたが、
何やかんやで鳥栖に負けたのはその年の天皇杯の1回だけ。
昨年の鳥栖ラウンドで福岡が勝ってから、
一気にタイトル獲得へと駆け上がり、
福岡と鳥栖の力関係が逆転したと言わざるを得ないでしょう。(・_・;













「この一戦に懸ける想い」はどうだったのか。
選手、スタッフ、サポーターと一体感を持って臨んでいた福岡に対し、
鳥栖は試合終了後のサポーターの怒号とブーイング、
それに対する選手、スタッフの反応が物語っていたとです。
ウィントスもサガンティーナも固まってました。
(アビチアは近寄れなかったもんね。)


☆は偉大なのです。
あの最高の景色があるのを知ったチームと、
そうでないチームの差は大きいのです。
9月末に鳥栖ラウンドですが、
お互いどの順位にいるのか、注目なのであります。


残留争いの渦中にある鳥栖は巻き返せるのか?
勝った福岡は更なる飛躍へと繋げられるのか?


てなわけで、ふりかえりを終えるのだ!
ダービーはええよ!勝てばね!
んぢゃまた!




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