ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

Blog de サッカーふりかえり2023〜ホーム凱旋最終戦の巻〜

2023-12-10 23:04:00 | サッカー
いやぁどぉ〜も!
先週寒かったかと思えば今日は気温20°ですよ。
そら体調もおかしくなりますわな。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
タスィ兄さんでございます。


昨日の天皇杯決勝は凄まじきPK戦でしたねぇ…。
その前の週はJ1昇格POにて劇的なるPKでした。
先月のルヴァン杯決勝はまさかのPKストップ。
国立競技場にはホントに魔物がいるんでしょうかねぇ…?(・_・;








J1のリーグ戦は先週が最終戦。
あの「歓喜の国立」から博多の森での凱旋試合が最終戦となったとです。

チケットがほぼ完売に近い状態だったゆえ、
今回は公共交通機関(バス)を利用して会場入り。
あまりの人だかりで、スタグルの店はどれも長蛇の列やったとです。
目玉焼き入りの焼きそばを買うのに、
おそらく20分程並んでいたでしょうね、ええ。(^_^;)








さて、今年10試合目の観戦は「福岡×広島」の一番。
アビスパ史上最高の順位で終えたい福岡と、
ACL出場権のある3位を確保したい広島との、
意地と意地がぶつかり合う熱い闘いになったとです。






試合は広島がきちっと福岡対策を施してきたのか、
福岡のパスコースをことごとく読んではカット。
福岡は攻撃の形を作ることができず、
前半はシュートすら打つ事ができんかったとです。
VARでPKになるかどうかもありましたが、
結局PKにはならず。
見せ場のないまま後半へ。














後半に入っても広島の優勢は変わらず、福岡は防戦一方。
GK永石のスーパーセーブ連発で広島の波状攻撃を凌いでいましたが、
後半アディショナルタイムのほぼラストプレーでとうとう力尽きてしまいました。
広島DF荒木のヘッドがゴールへと吸い込まれ、これが決勝点!
3位確定を引き寄せ、狂喜乱舞の広島サイド!
劇的なる展開にて、試合は終わったとです…。


--------------------------------

【試合終了】

福岡 0ー1 広島

(得点

福岡:

広島:荒木

(赤札

福岡:

広島:

--------------------------------



国立競技場まで席巻した「焼きそば神話」も終わりを告げたとです。

今年のアビスパ観戦は負けなしとはいかんかったですね、ざんねん。(T_T)





タスィ兄さん今年の観戦戦績:8勝1分1敗



まさか今年10試合も観に行くとは思わんかったです。

コロナ明け声出し応援解禁の影響が存分にございますが、
やはりアビスパ福岡史上初となるタイトル獲得という、
歴史的なシーズンとなったのが途轍もなく大きかったとです。


今年は泣ける試合が多かったとです!
そこにドラマがあったとです!( ̄□ ̄;)
そらもう感謝しかありません!










そんなわけで、2023年のサッカー観戦は幕を閉じたとです。
来年もまた、博多の森へと足を運ぶことだろう。
来年がホント大事なシーズンになりますからね。
またドラマチックな試合を期待して、
ふりかえりを終えるのだ!


それではまた会いましょう!
あでぃおす!(^O^)



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師走ですが九州場所ば振り返るとです!【その2】

2023-12-09 21:20:00 | 相撲
あども!
今は昨日ですが、うちの地元で相撲巡業ばやっとったとです、
休み取れればよかったなぁ…。
観に行きたかったなぁ…。
…皆様いかがお過ごしでしょうか?
とはいえ、出費が続いて及び腰だったタスィ兄さんです。(T_T)


そらそうですよ!
婚活費用に国立競技場(東京)への旅費、
そいで九州場所でしょう。
しかもお土産の魔力がございますからね。
今回はもち吉の「福岡くん。ホークス缶」でしたよ、はい(笑)。(^o^;)







てなわけで、今回は本場所の土俵の熱戦ば振り返るとです。
先場所優勝の大関貴景勝は、成績次第では横綱という声もあり得たのですが、
今場所はいつもの立ち合いの圧力がなく、
9勝6敗で綱取りは消滅しました。

まあ、中日の朝乃山戦の敗戦が物語ってましたね。
体調が万全ではなかったように思いました。

その朝乃山ですが、場所前の巡業で左足を肉離れ。
三役復帰を目指す場所でしたが、前半戦は無念の休場。
中日から出場し、4勝4敗7休。
押されて後退すると踏ん張りがきかんかったとです。
ただね、勝った相撲見るとやっぱり強い!
早く治して初場所の逆襲に期待したいのであります!
(正直4つも勝つとは思わなかったっす。)






私が観に行った十二日目は、優勝争いの上でターニングポイントになりました。
大関霧島と関脇琴ノ若の二敗同士の直接対決に、
結びで二敗の平幕熱海富士と三敗で追う大関豊昇龍との対戦。

2人の大関に勝って勢いのある関脇琴ノ若でしたが、
大関霧島に頭をつけられて何もできず、
万全の体制での寄りにて、霧島の完勝でした。
片や大関豊昇龍は勝ち急いでしまって土俵際に墓穴を掘り、
熱海富士に痛い黒星を喫して優勝争いから脱落したとです。

この日の結果が響いて十四日目に割崩し、
「霧島ー熱海富士」の二敗同士直接対決となったのです。
(それゆえ、「霧島ー豊昇龍」の大関同士の取組がなくなったのは残念でした。)

霧島が大関の貫禄を示して熱海富士に勝ち、
千秋楽も貴景勝に勝って13勝2敗の優勝。
来場所は堂々と綱取りであります。






関脇琴ノ若と平幕の熱海富士と一山本がそれぞれ11勝4敗で敢闘賞。
あと今場所私が注目したのは豪ノ山と平戸海でした!




上位初挑戦の豪ノ山は大関貴景勝に馬力勝ちするなど大健闘!
千秋楽に勝ち越しを決め、来場所以降が楽しみなのであります。




平戸海は序盤負けが混んでいたものの、
9勝6敗とご当所場所で嬉しい勝ち越し。
立ち合いからの左上手の取り方がとても美しい力士なのです。
今場所は立ち合いの当たりが強くなったのと、
スピードが早くなってきた印象がありました。
着実に力をつけてきていますね。
こちらも来場所以降の飛躍が楽しみなのであります。








私が今場所最も胸を打たれたのは千秋楽の「北青鵬ー宇良」の一番。
7勝7敗同士の対戦で白熱した一番となりました。
北青鵬が2m超えの長身を生かし、宇良の両腕を抱え込みますが、
宇良が肩透かしで腕を抜くのに成功。
すかさず頭をつけて北青鵬を寄り切って勝ち越し。
西前頭筆頭で勝ち越しを決めた宇良は来場所の新三役をほぼ確実にしたとです!

2度の靭帯断裂で序二段まで番付を落とし、
そこから這い上がって三役へ辿り着くとです!


熱くなりましたねぇ…。(TへT)
番付発表が楽しみですよ。




「北青鵬ー翠富士」の水入りの一番とか、
他にも見応えのある取組はありました。
来年も白熱の土俵に期待して、ここら辺で締めくくるのだ!

今年は新大関が2人出ましたが、
来年は新横綱、新大関の誕生はあるのか。
またまた復活劇はあるのか。
乞うご期待であります。




君が代斉唱と優勝パレードも復活!
それではまた会いましょう。
さらばぢゃ!(^O^)







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師走ですが九州場所ば振り返るとです!【その1】

2023-12-06 15:20:00 | 相撲
ども。(・_・;
九州場所が終わって10日ほど経ちましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
何だかインフル先輩が流行っているとかいないとか。
感染予防ばっちりなのかは定かではないが、
タスィ兄さんでございます。


コロナ禍で自粛ムードやった頃は形を潜めてましたけどね、
それが夏でも流行り出すたぁ、いかがなもんでござんしょ。(-_-;)








さて、今回は先月熱戦を繰り広げた九州場所ば振り返るとです。
今年は十二日目と千秋楽を観に行く事が出来ました。
職が無くてお金がなかった時期や、
コロナ禍で観戦できなかった3年前を思うと、
それはもう、ありがたいのであります。

2回に分けて振り返りますが、
今回は九州場所ならではの様子をメインにお話しするとです。






国際センターに着くと、横綱に昇進したくまモンがお出迎え。
さらに松浦のアジフライと平戸のアゴだしちゃんこが食欲を刺激し、
私たちを「こっちゃこ〜い。こっちゃこ〜い。」と誘うとです。






するとね、このアジフライの絶品なこと!(゚o゚;;
今まで食べたアジフライの中で抜群に美味しかった!
フワフワでサクサク。絶妙な塩加減。
これは衝撃でしたねぇ…。
2日で8枚食べましたよ!(^o^;)




隣のブースのアゴだしちゃんこも美味しかった!
平戸海が勝てば50円引きになったとかならなかったとか?
来年もまた来てほしいですね。




コロナ禍で設けられた飲食スペースは今年も継続。
キッチンカーが数台。
昨年とは変わりましたが、ちゃんこの店もありました。
野菜の旨味を活かした塩ちゃんこでした。

あと、今年は射的や輪投げもあり、
景品が当たる催し物もあったとです。
進化するのはええことなのです。


そらそうよ!ええもんは続けんとですよ!


コロナ禍の自粛明けで復活したのがチケットのもぎり。
入場口に親方が座ってチケットを切ってくれるアレです。
「そうよ!これよ!」と思わず言ってしまったとです!
いやぁ、嬉しかったもん(笑)。(^_^;)

もう一つ復活したのは、力士の会場入りですね。
近くで力士を見られるとあって、人だかりが出来てました。
「嗚呼、戻ったなぁ」と感慨に耽ったとです。
(写真を撮り忘れちゃった。あしからず。)




私にとっての九州場所観戦は、
1年無事に過ごせた感謝の意味もあるとです!
これは恒例行事なのであります!( ̄□ ̄;)


【その2】は熱戦編と称して振り返るとです。
…つづく。(−_−;)

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ぶらり「聖地」巡礼の旅【靖國神社編】

2023-12-01 21:52:00 | 旅行
ども。(・_・;
何やかんやであっという間に今日から師走です。
九州場所が終わると「今年も終わるのか…」モード突入なのです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
タスィ兄さんでございます。


国立競技場で涙しに東京行ったのがちょうど1ヶ月前。
その翌日、浦和での「聖地」巡礼の後、
「まあ、せっかく東京に来たんだから…」と、
行ってみたい場所があったので、
この機会に訪れたとです。




浦和美園駅ではち夫婦と別れて九段下駅へ。
向かった先にはそう、靖國神社であります。


19年前、東京で生活していましたが、
一度も訪れた事がなかったとです。
あと、最近ある動画を見て気になる事があったので、
それを確かめたかったとです。(・_・;
さらにこのご時世だからこそ、
靖國神社に行く必要があると感じたとです。(・_・;






第一鳥居を通り抜け、まっすぐ歩いていると、
大村益次郎の銅像が高くそびえ立ち、
でんと待ち構えているとです。


「なぜ大村益次郎なんだろう?」


案内板には、「明治天皇の思し召しによって建立された」旨が記載されていたが、
境内の中心に立つ銅像は明治天皇ではなく、大村益次郎なのです。

外国人や他県の訪問客も多く訪れていましたが、

まるで大村益次郎が建立し、祀られているものと勘違いするのではないか…。

そんな疑問がふっと湧いてきたとです。


これは謎なのであります。(-_-;)




第二鳥居、神門を通り過ぎると、真っ直ぐ行けば拝殿、
右に曲がると靖國会館があったとです。
能楽堂もありましたが、そこでは七五三をやっていました。






靖國会館の側には、パール判事の石碑がありました。
東京裁判で戦犯者とされた日本人全員を、法と証拠に基づいて無罪を主張した方なのです。
近くのベンチに座っていた年配者が、
パール判事の事を若者に語りかけていたのが印象的でした。






靖國会館の奥へ足を運ぶと相撲場があったとです。
後日調べると、今年の4月に奉納大相撲が開催されたそうです。
やはり相撲は神事なんだなと、改めて思った次第であります。

ちなみに戦後間もない頃、空襲で焼失した両国国技館の代わりに、
ここで本場所開催をしていたのかなと思って調べたら、
それは明治神宮外苑でした。(^_^;)

さらに調べると、大正時代に四場所開催されていたそうです。
栃木山が横綱昇進して四場所全て優勝!
これはスゴいですね!




この日(11/5)は赤口でした。
「赤口の日は参拝に適さない」とネットに記載されていたが、


「…んなん、今度いつ来れるか分からんめぇもん!てやんでぇ!」


心の中で一喝し、拝殿に戻って英霊に感謝を伝えに、また平和を願い参拝。


帰りのフライトの都合上、回りきれなかった箇所もございますが、
とても荘厳な雰囲気のある「聖地」でした。


天皇陛下や総理大臣が堂々と参拝しない(できない?)のは、
果たしていかがなものだろうか。
当たり前に参拝できる世の中であってほしいと思いました。


てなわけで、「聖地」巡礼の旅【靖國神社編】でした。
それでは、ごきげんよう。


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