dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
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【らくらくホン シンプル】FOMA版ツーカーS

2005年10月03日 23時58分41秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、“ドコモ版ツーカーS”ともいえる超シンプル携帯「らくらくホン シンプル」(型番は「D880SS」)を開発した。年内の発売を予定している。

 ストレートタイプのボディに高さ2.7ミリの大きな文字が入ったテンキーと通話/終話キー、伝言、マナーボタンを装備。かかってきた相手の番号や操作ガイドを表示できる約1.3インチのモノクロ液晶を搭載している。

 短縮ダイヤルを10件登録できるほか、よく電話する相手の電話番号を手書きで書き込める「引出電話帳」を装備。引出電話帳を背面に取り付けることで、手書きの番号を見ながら電話をかけることができるという。

 ほかにも通話相手の声を聞きやすくする「音質補正機能」を搭載。通話ボタンや伝言ボタンの点灯で操作方法を知らせる「光ガイド」、卓上ホルダやACアダプタに端末を接続して充電開始すると、あらかじめ設定した携帯電話当てにSMSが送信される「見守り通知機能」を備えている。

見守り機能付きの超シンプルケータイ──「らくらくホン シンプル」

 当然、ツーカーSのそっくりさんを出してもしょうがないので、白黒液晶や短縮ダイヤルや引出電話帳を搭載している点は使いやすさを考えた結果だろう。

 こうなると、やはりボーダフォンだけがシルバー向け端末の開発の遅れが目立ってしまう。本来ならDoCoMoよりも先にこういう端末を出すべきなのではないだろうか?

 それにしても、最近の三菱は音楽ケータイに活路を見い出そうとしたり、らくらくホンシンプルを作ったりと、他社との差別化を必死にしていて、イイ仕事しているなぁ。ボーダフォン向けにも音楽ケータイとかシルバー向け端末を出してくれないのだろうか?

【prosolid II】最薄FOMA

2005年10月03日 23時51分52秒 | DoCoMo
 ドコモは10月3日、薄さが特徴の「prosolid」(2004年11月30日の記事参照)の後継機と位置づけられるFOMA新機種「prosolid II」(型番は「P851i」)を発表した。年内の発売を見込む。10月4日に幕張メッセで開幕する「CEATEC JAPAN 2005」のドコモブース内で展示する。

 FOMA端末としては最薄となる、厚さ16.7ミリを実現。アルミニウムおよびマグネシウム素材を使用しており、高級感と高剛性を両立したとうたう。iアプリに対応するほか、iチャネルやテレビ電話、赤外線通信にも対応。

 カメラは搭載しない。ただし、テレビ電話は可能で、キャラ電話にも対応する。相手の顔は見えるが、こちらの表情は相手に見えない状態で通話できる。QRコード読み取り機能、および外部メモリには非対応となる。

カメラはないがテレビ電話可能~FOMA最薄「prosolid II」

 FOMA端末の製造技術もやっと成熟してきたようで、薄型化を実現した。当然こういうFOMAも必要だと思う。

 そして、興味深いのはカメラなしの初FOMAという点だ。
 今まではFOMAのエントリー機でも必ずカメラを内蔵し、テレビ電話にこだわってきたDoCoMoだが、ここにきてやっとカメラを抜き捨てる覚悟をしたのも注目できる。

【Music Porter II】FOMA版音楽ケータイ

2005年10月03日 23時42分00秒 | DoCoMo
 NTTドコモは音楽機能にフォーカスしたFOMA「Music Porter II」(型番は「D701iWM」)を開発した。ポータブルオーディオと同等の低消費電力を実現する音楽再生専用ICを搭載することで、最大20時間の音楽連続再生を実現。MP3/AAC/ATRAC3/ATRAC3plus形式の音楽を再生でき、オンライン音楽配信サイト「Mora」で購入した音楽も聴くことが可能。FMラジオチューナーも内蔵される。

 音楽はMP3/AAC/ATRAC3/ATRAC3plus形式のいずれも付属ソフトの「BeatJam」を経由してMusic Porter IIの転送する。

 パッケージには、音楽を聴くのに必要なイヤフォン(ステレオミニプラグ)、マイク付リモコン、デジタルオーディオソフト「BeatJam」、128Mバイトのメモリースティック PRO Duo、USB接続ケーブルが同梱され、買ったその日からPCリッピングの音楽を楽しめる。

 カメラはアウトカメラが131万画素CMOSでインカメラが10万画素CMOS。ボディカラーはレッドとホワイト。メインディスプレイは2.2インチのQVGA液晶を装備する。iチャネルに対応し、「iアプリは700iシリーズと同等」(ドコモ)。なお、キャラ電には非対応となる。

MP3/AAC/ATRAC3を再生できる音楽ケータイ──「Music Porter II」

 あれ?D253iWMSはどうなってしまったんだろ。

 音楽ケータイに必要なものを一つにまとめたという点では、DoCoMoの音楽ケータイの先駆的なMusicPORTERだっただけにそれのFOMA版も期待できそうだ。

 131万画素カメラという点ではMUSIC PORTER Xよりも性能が上なので、どちらにするのか微妙なところだ。おそらくこの機種の方が安いと思うので、これの方が売れそうな気がする。

 しかし、初代はインパクトのあるデザインだったが、今回は普通っぽくなってしまった。もっと音楽に特化するならボーダフォンの803Tの方が個性を感じる。

【MUSIC PORTER X】初の「モバHO!」対応FOMA

2005年10月03日 23時32分44秒 | DoCoMo
 NTTドコモは10月3日、衛星デジタル放送「モバHO!」に対応した国内で初の携帯電話「MUSIC PORTER X」(三菱電機製)を開発したと発表した。来春の発売を予定している。2.8インチの大型液晶を備えたスライド型端末で、音声・音楽番組の受信に対応している。ただし映像の受信はできない。

 1Gバイトの内蔵メモリを備え、モバHO!の番組を録音したり、音楽CDなどから楽曲を保存することもできる。またFMチューナーラジオも搭載した。ATRAC3、ATRAC3plus、MP3、AACの楽曲フォーマットに対応し、「mora」で購入した著作権保護対応の楽曲再生も可能だ。なお、外部メモリは備えていない。型番は「D851iWM」となり、位置づけとしては、音楽携帯であるMusicPORTERの派生系端末となる。

 FOMA 701シリーズからの機能である「iチャネル」に対応しているほか、700系端末相当の30K iアプリに対応している。表面に32万画素カメラを搭載しておりテレビ電話の利用は可能だが、「おサイフケータイ」「QRコード読み取り」には対応していない。

初の「モバHO!」対応端末「MUSIC PORTER X」

 モバHO!にも対応しているDoCoMoのハイエンド音楽ケータイだ。内蔵メモリー1GBを国内初で実現している。いつかは出ると思ったが、こういう形で実現するとは思ってもみなかった。

 2.8インチ、240×400ピクセルの液晶といい、贅沢な印象の端末だけにかなり高くなりそうだ。

 しかし、音楽機能に重点を置き過ぎて、32万画素カメラというのはかなり物足りない。せめて200万画素AFカメラを搭載していたら、枚数を気にせずにバシャバシャと写真が撮れて面白いし、動画もかなりの時間撮れると思うのだが、音楽機能のためだけに1GBの内蔵メモリーはもったいない・・・。

 それにしても、1GBものメモリーを内蔵して、値段はいくらになるのだろう・・・。高いだろうなぁ。