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auとボーダフォンが携帯をクレジットカードに

2005年10月25日 21時45分51秒 | ケータイ
 クレジットカード会社10社および、ボーダフォン、KDDIなど13社は10月25日、非接触ICカードを使った決済の共通化を目指す「モバイル決済推進協議会」を設立したと発表した。

 協議会の目的は、非接触ICインフラを使った少額決済の推進。具体的には、JCBが展開する「QUICKPay」システムを各社の共通インフラとし、「おサイフケータイ」を使って支払いを行うことを想定する。

 QUICKPayはクレジットカードと非接触ICを紐付け、決済完了後にクレジットカードから代金を支払う「ポストペイ」方式の決済手段だ(7月21日の記事参照)。利用法は、プリペイド方式の電子マネーとほぼ同様で、レジで非接触ICカードまたはおサイフケータイをかざすだけで決済が完了する。

 異なるのは、ビットワレットが推進する「Edy」やJR東日本が推進する「Suica」などの電子マネーが“プリペイド方式”なのに対し、支払いが利用後になる点。JCBは「都度のチャージが必要ない。利用料金はクレジットカードと合算して払える」ことを利点としている。

 このQUICKPayの仕組みにクレジット各社が乗り、1台のリーダーライターで複数クレジットカードの決済が行えるインフラを築く。それが協議会の狙いだ。

 現在のところ、普及に関して評議会としての具体的な目標はない。「2006年3月の中間報告会では、今後検討すべき課題の明確化を目指す」(評議会事務局)

 また協議会各社のスタンスも、積極的な企業から様子見まで微妙に異なる。理事会員の中にも、別方式でサービスを提供中の企業がおり、即“各社のスタンダード”といえるわけでもなさそうだ。

携帯をクレジットカードに──クレジット10社、KDDI、ボーダフォンが推進

 おサイフケータイのEdyなどのようにプリペイド式ではなくて、クレジットカードと同様のポストペイド式というのはとても便利な気がする。

 今後の動きに注目したい。

iモードアクセス履歴確認サービス

2005年10月25日 21時35分28秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、パソコンから自分が利用したiモードのアクセス履歴を確認できるサービス「iモードアクセス履歴検索サービス」を11月1日から提供する。

 「iモードアクセス履歴検索サービス」は、パソコンから自分が利用したiモードのWebアクセス、およびメール送受信履歴などが確認できるサービス。NEC製の「N901iS」では、フルブラウザのアクセス履歴も閲覧できる。

 前日から93日前までの履歴が確認可能で、Webアクセス、メール送受信、フルブラウザでのアクセスを種類別に閲覧したり、特定の期間に絞って検索したりできる。なお、名義変更といった契約者の変更があった場合や、電話番号の変更、iモードサービスの契約解除を行なった場合は閲覧できない場合もある。

 利用する場合は、まず最寄りのドコモショップで申し込みを行ない、料金照会などが利用できるドコモのパソコン向けWebサイト「My DoCoMo」でワンタイムパスワードを取得してから閲覧する。ドコモショップで申し込みする際には、運転免許証などの本人確認書類が必要となる。

 今回のサービスは、2004年5月に同社が発表した「お客様ご自身によるパソコン等からのiモード通信履歴の照会」のこと。発表時には、2004年8月からスタートするとしていたが、導入に1年以上もかかってしまったことになり、ドコモ広報部では、その理由を開発の遅れなどによるものと説明している。なお、2004年前半はいわゆる「クローン携帯」が世間を騒がせていた。

ドコモ、iモードのアクセス履歴が確認できるサービス

 ボーダフォンのEメールヘッダー閲覧サービスもそうだが、このサービスも含めて、このようなサービスは他社にも充実して欲しい。


【W33SA】初の地上デジタルTV対応

2005年10月25日 21時24分49秒 | au
 「W33SA」は、2006年4月1日スタートの携帯向け地上デジタルテレビ放送「ワンセグ」を視聴できる三洋電機製CDMA 1X WIN端末。新サービスである「Hello Messenger」対応で、アナログテレビやFMラジオの受信機能を備えるほか、SD-Audio準拠の音楽プレーヤー機能も利用できる。12月上旬発売予定。


 地上デジタルテレビである「ワンセグ」の受信では、通常の受信のほかにデータ放送と「EZナビウォーク」を連携させた利用も可能。例えば、番組中で紹介されているお店の場所などの情報をデータ放送部分で受信し、そこからお店の場所をEZナビウォークの目的地に設定するといった使い方ができる。これらは放送局が個別に制作するデータ放送部分での対応で、番組ごとに対応状況は異なる見込み。

 ワンセグのサービス開始時期は2006年4月1日で、それまでは本格的な放送は行なわれないが、フジテレビ、テレビ朝日、TBSなど一部放送局が関東を中心に試験放送を行なっている。W33SAの発売後でワンセグのサービス開始前であっても、W33SAで試験放送波は受信可能。

 ワンセグを連続視聴可能な時間は、満充電の場合、イヤホン使用時で約2時間45分、スピーカー使用時で約2時間30分。電池残量の目盛りが1つになるとワンセグの受信はできなくなる。アナログテレビ放送の場合は、連続1時間の受信でアプリが一度終了する。再度受信を開始することはできるが、こちらも電池残量の目盛りが1つになると受信はできなくなる。アナログテレビは消費電力などの問題からワンセグよりも視聴可能な合計時間は短くなる見込み。

 録画機能も用意され、ワンセグは最大20分、アナログテレビは最大約40分の録画が可能。ワンセグではデータ放送も一緒に録画できる。ビデオプレーヤー機能が用意され、録画したデータやSD-Video形式のファイル、端末のカメラで撮影した動画を再生できる。テレビ関連機能ではこのほか、ワンセグの字幕表示機能やテレビ番組表、赤外線機能によるリモコン機能を搭載している。


 ミュージックプレーヤー機能も用意され、SD-Audio形式の音楽ファイルをパソコンから転送して再生可能。着うたフル、録音したEZ・FMのデータもプレーヤーで再生できる。miniSDカードは512MBまでをサポートする。なお、パソコンから音楽ファイルを転送する際に必要なソフト「SD-Jukebox」は別途用意する必要がある。

 メインディスプレイには約2.4インチ、240×320ドット、約26万色表示のカラー液晶を搭載。画面周りはつや消しの処理が施され、テレビ視聴時の映り込みに配慮されている。オートフォーカス対応の126万画素カメラを備えるほか、50MBの内蔵メモリを搭載し、データ専用領域は20MB、BREW専用領域は1.5MB。日本語入力機能としてAdvanced Wnn V2が用意されている。

 既存サービスとしては、送話口に聴かせることで楽曲を検索できる「聴かせて検索」に対応し、「安心ナビ」やアプリのダウンロードで「EZ助手席ナビ」に対応する。連絡頻度の高い相手を登録しておき、より少ない手順で電話やメールができる「ペア機能」に装備。このほか、他社の携帯電話でも読み取れるQRコードを作成できる「バーコードリーダー&メーカー」機能も利用できる。Eメールバックグラウンド受信にも対応している。なお、「W32SA」で搭載されたFMトランスミッター機能は搭載されない。また、au ICカードには対応しない。

 大きさは50×105×27mm、重さは約150g。連続通話時間は約210分、連続待受時間は約250時間。ボディカラーは、アドバンスブラウンとプログレスシルバーの2色展開となる。

「ワンセグ」や音楽再生機能を備えた「W33SA」

 地上デジタルTVのワンセグメントの本サービスを前にしてW33SAがこんなに早く発売されるとは思ってもいなかっただけに、auと三洋が他社よりもいち早く発売したかったという意気込みがうかがえる。

 ボディ形状はW21SAを連想させるような2軸式となり、三洋はスライド式、折りたたみ式などの豊富なバリエーションをラインナップしている。

 ただ残念なのは、W31SAⅡには付属していたSD-Jukeboxが付属しない点だ。

【W32T】PCサイトビューアー、Bluetooth対応

2005年10月25日 21時15分43秒 | au
 東芝製「W32T」は、パソコン向けWebサイトを閲覧できる「PCサイトビューアー」を搭載した折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。11月下旬発売予定。

 同端末は、「W31T」に搭載されたパソコン向けWebサイトが閲覧できる「PCサイトビューアー」を搭載し、236万画素CCDを装備。「Exif Print」「PRINT Image MatchingIII」対応のプリンタでは、撮影情報をもとに画像ファイルを補正し、より忠実なプリントが得られる。

 トランシーバー風に通話できたり、画像やテキストをやり取りできる新サービス「Hello Messenger」に対応し、端末のハードウェアはW31Tと同様。ただし、カメラ部分は、W31Tで指摘されたノイズ対策が施され、接写撮影機能のシャープネスも高くなっているという。また、スピーカーの音が小さいとの指摘があったため、音圧も新たに調整されているとのこと。このほか、待受画面やメニュー画面など、細かな部分が変更されている。

 メインディスプレイは、約2.4インチ、240×320ドット、26万色表示のポリシリコンTFT液晶、サブディスプレイは、約1.1インチ、112×112ドット、約65,000色表示のTFCC液晶となる。Bluetooth機能も搭載され、ハンズフリー通話のほか、ダイヤルアップ機能やデータ転送機能、プリンタ出力機能などをサポート。また、BREWアプリからBluetoothをコントロール可能となっている。

 日本語入力機能はMobile Rupoに対応。メモリは、データ用に15MB、BREW用に5MBを内蔵。miniSDカードスロットも搭載され、256MBを標準サポートする。なお、端末パッケージには、辞書ソフト「辞スパ」が収録された16MBタイプのminiSDカードが同梱される。国語辞書約40,000語、英和辞書約60,000語、和英辞書が約36,000語が利用できる。

 このほか、ステレオツインスピーカーを搭載し、「着うたフル」「聴かせて検索」をサポート。3Dゲーム用に3D描画エンジン「T4G」も搭載される。従来の東芝製端末と同様に、テレビチューナー付きのパソコンで録画した番組をminiSDカードに記録して、携帯電話で楽しむ機能などが用意されている。あらかじめ登録しておいた連絡先に手軽にメールや電話ができる「ペア機能」や「安心ナビ」もサポートする。

 大きさは50×103×21mm、重さは約117g。連続通話時間は約200分、連続待受時間は約280時間。ボディカラーは、エクリュホワイトとロージーピンクの2色展開となる。

PCサイトビューアー、Bluetooth対応の「W32T」

 Hello Messenger対応以外は、基本的にはW31Tと変わらず、細かい部分の改良を重ねているようだ。

 単なる新色追加とせずに、ユーザーからの不満を改良していく東芝の姿勢には好感が持てる。

【A5515K】300万画素、初のデュアルバンド端末

2005年10月25日 21時02分22秒 | au
 京セラ製「A5515K」は、新サービスである「Hello Messenger」に対応し、オートフォーカス付き323万画素CCDカメラや、2.2インチQVGAモバイルASV液晶を搭載したCDMA 1X端末。11月下旬発売予定。

 カメラ部には有効画素数323万画素のオートフォーカス対応CCDカメラを搭載しており、最大2048×1536ドット、QXGAサイズの静止画撮影をサポート。このほか、オートフォーカスではピントを決めてから構図を変更できるフォーカスロックに対応している。「情景」「夕焼け」「テキスト」「レトロ」といったシーンセレクト機能も用意されている。また、メインディスプレイには2.2インチ、240×320ドットのモバイルASV液晶を搭載し、高いコントラストと広視野角を実現している。

 届いたメールの内容によってキャラクターの表情が変化する「エモーションメール」機能を搭載しており、キャラクターが表情とアニメーションで「喜び」「好き」「困った」などの感情を表現する。サブディスプレでの表示にも対応し、端末を閉じたままで、届いたメールに付けられたアイコンが確認できる。「エモーションメール」では特定の言葉を指定するといった設定はできないが、「至急」と1カ所でも書かれていると「重要」アイコンを表示するなど使いやすさに配慮した設定がなされているという。

 メールや電話を頻繁に利用する相手を登録できる「ペア機能」では、ヒンジ部分に新たに3つの「ペアダイレクトキー」を配置。ペアダイレクトキーを押すことでワンタッチでペア機能に登録した相手に電話をかけられるほか、設定を変更すれば登録した相手へのメール作成画面にもできる。

 家族の居場所を確認できる「安心ナビ」や、EZナビウォーク対応で、端末内には使い方を案内する「使いかたナビ」が用意されている。新サービスである「Hello Messenger」にも対応している。

 各種機能の消費電力を最小限に抑えられる「長持ちモード」を搭載。着信音や受話音を大きめの音量に設定できる機能や、でか文字表示、シンプルな操作体系の「スマートモード」を備え、数字キー周辺は大きく押しやすい「フレームレスキー」が採用されている。

 日本語入力機能はAdvanced Wnn。内蔵メモリは、データ専用で約10MB、BREW専用で約6MBの計16MB。外部メモリカードとしてminiSDカードが利用でき、1GBまでサポートする。

 なお、A5515Kは800MHz帯に加え、2GHz帯の周波数をサポートするデュアルバンドの端末となっている。2GHz帯と800MHz帯に関する設定項目などは用意されておらず、端末上でも現在使用している周波数帯は確認できない。2GHz帯と800MHz帯を切り換えるハンドオーバーも自動で行なわれ、ユーザーが利用する際には、周波数帯を意識する必要はない仕組みになっている。また、どちらの周波数帯でも提供されるサービスは同じ。

 KDDI広報部によると、A5515Kでは2GHz帯を優先的に利用する設定になっているという。2GHz帯については、2004年度末で関東、東海、近畿、九州を中心にサービスエリアが展開されており、2005年度末には全国にサービスエリアが拡大される見込み。

 大きさは約52×96×25mm、重さは約131g。連続通話時間は約200分、連続待受時間は約320時間。ボディカラーは、グロリアスブラック、マジェスティックシルバー、グレイシャスピンクの3色。

323万画素カメラやモバイルASV液晶搭載の「A5515K」

 まさか京セラからAF付き300万画素カメラ搭載の新機種が出るとは思わなかった。その映りがどの程度なのか期待が集まる。

 さらにau初の2GHz帯と800MHz帯のデュアルバンドというのも驚いた。

 Hello Messengerにも対応し、カラー背面液晶も搭載し、Aシリーズがエントリー機ばかりになりつつあるこの時期に、Aシリーズのハイエンド機として予想以上に頑張った端末だ。