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【携帯販売ランキング】10月3日~10月9日

2005年10月15日 20時44分45秒 | ケータイ
 DoCoMoは「P700i」がトップを維持。2位には“らくらくホン”こと「F672i」が再び2位に上がってきた。4位に入ったのは「P701iD」。同じく701iシリーズの「N701i」は初登場以来9位前後にランクしている。

 auランキングは、1位、2位が「W31T」「A5511T」で変わらず。音楽機能を強化した「W31SA II」(写真)が先週9位から順位を上げている。これは値下げによるお買い得感から人気が出たようだ。7位には「W31K II」が、先週13位からランクインした。

 ツーカーのランキング1位は「ツーカーS」で、約1年前から変わらない。以下、2位と3位が入れ替わったりしているが、上位陣に大きな変動はない。

 ボーダフォンは、先週首位に立った「903SH」が一週で陥落。トップの座を再び「V603SH」に奪われてしまった。「V603T」「703SH」にも抜かれ、4位にまで落ちている。この結果、上位は再びPDC2機種が占めることになった。703SHと903SHの下にはやはりPDC端末「V501T」「V501SH」「V302SH」が並んでおり、いまひとつボーダフォンが3Gに移行しきれない様子がみてとれる。

P701iDがアクセル全開、N701iを抜けるか? ~W31SA IIも躍進

 DoCoMoはベスト10中の8機種がFOMAとなり、そのうち90xシリーズが4機種、70xシリーズが機種とバランスがとれている。

 auもWINが5機種、Aシリーズが5機種とバランス良く売れている。

 それに比べると、ボーダフォンはV3Gが5機種、PDC(2G)が5機種と世代交代が遅れている。その一つの理由としてはV3Gのエントリー機の70xシリーズの開発が出遅れている点だ。そのためにエントリー機を欲しいユーザーはPDCを買うしかないという端末ラインナップの不備が世代交代を遅らせている。

 この結果からすれば、ボーダフォンのPDCはまだまだ売れているように感じるのだが、月間の集計ではPDCは大幅減となっている。売れている以上にV3Gへの移行と解約が多いということになる。





NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1P700iW31TツーカーSV603SH
2F672iA5511TTT51V603T
3N700iW31SAIITT32703SH
4P701iDA5512CATS41903SH
5P901iSW32SATK51V501T
6N901iSW32HTK41V501SH
7SH901iSW31KIITK51(*2)V302SH
8P901iA5509TTT41(*2)902T
9P506iCG'zOne(*1)TS41(*2)802N
10N701iA1404SIITK31(*2)802SH
(*1)正式名称は「G'zOne TYPE-R」だが表組みの関係上略した(*2)表記は「プリケ―セット」

KDDIと東京電力が提携、NTT対抗軸を形成へ

2005年10月15日 15時53分25秒 | ニュース
 KDDIと東京電力は、NTTグループへの対抗軸形成を目的として、通信事業で提携すると発表した。あわせて、両社では2006年1月1日を持って、KDDIが東京電力傘下の通信事業者パワードコムを吸収合併することで基本合意書を締結した。

 3社は13日、都内で記者会見を開催し、KDDI代表取締役会長兼社長の小野寺 正氏、東京電力取締役社長の勝俣恒久氏、パワードコム代表取締役社長兼CEOの中根滋氏が出席し、提携の概要などを説明した。

 パワードコムの吸収合併では、KDDIが存続会社となり、合併比率は1:0.0320(KDDI:パワードコム)という形になる。パワードコムが保有する子会社のドリーム・トレイン・インターネット、ファミリーネット・ジャパン、フュージョン・コミュニケーションズ、アット東京は、合併期日までに東京電力もしくは第三者に譲渡する予定。

 今回の提携により、KDDIと東京電力グループは、NTTへ対抗できる勢力を形成できるよう協力していく考えで、光ファイバー(FTTH)事業で統合サービスを提供していく。さらに、固定電話と携帯電話を融合させる「FMC(Fixed-Mobile Convergence)」に、エネルギーも加えた「FMC+E」の実現も目指していく。FMC+Eについて、まだ合意に至った段階とあって、具体的な内容は明らかにされていないが、「FMC+E」のイメージとして、勝俣氏は「自動検針などで通信と融合できるのではないか」と語り、テレメトリングなどの分野で連携を深めていくとした。

 KDDIがパワードコムを吸収することで、KDDIはパワードコムが保有する広域イーサネットおよび建物へのアクセス網を手に入れることになる。また、東京電力の通信網も活用できる可能性が高まる。小野寺氏は「NTTの動向については、かねてから指摘しているように、法律的には違反していないだろうが、法の趣旨には反していると考えている。NTTのネットワークに頼っていただけでは、ある意味、NTTのコストの範囲内でやらざるを得ず、発展性に限界がでてくる。FTTHを含めて提携できるということは、NTTにないサービスをどんどん出していき、より利便性の高いサービスを提供できる基盤が実現できる」と説明し、提携の効果に期待を示した。

 今年6月、KDDIでは、固定網と携帯網といった垣根を越えた次世代通信サービスの構想「ウルトラ3G」を発表している。小野寺氏は、パワードコムの通信網に加えて、東京電力のアクセス系ネットワークもウルトラ3Gに組み込まれるとの予測を示した。

 KDDIが他地域の電力会社と協力していくかどうか、という点について勝俣氏は「今後、いろんな話し合いしていきながら、それぞれ折衝していく」と述べた。

KDDIと東京電力が提携、NTT対抗軸を形成へ

 KDDIが着々とNTT対抗策を強化している感じだ。これからのKDDIの動きが楽しみだ。

 他にはソフトバンクの今後の動きも注目かもしれない。

【W31SAII】驚きの目覚ましラジオ

2005年10月15日 15時09分17秒 | au
 たいていの携帯電話には目覚ましアラーム機能がついているが、W31SAⅡの目覚まし機能は一味違う。

 アラームはもちろんのこと、なんとFMラジオの目覚まし再生機能があるのだ。これにはさすがに驚いた。とても便利だ。目覚まし以外にも、FMラジオの予約にも使えるので、FMラジオをよく聞く人には重宝しそうだ。

 FMラジオ用アンテナも内蔵しているために、W31Sのようにわざわざイヤホンをつなげなくても聞ける点もラジオ内蔵端末の中では最も優れている。

 せっかくここまでやってくれるのなら、ミュージックプレーヤー機能も目覚まし再生機能が欲しかった。そうすれば、ラジカセやミニコンポでタイマー予約して目覚まし再生する代わりにもなれるはずだ。

 不満な点もいくつかあるが、他社とは一味違った個性を持っている三洋端末はさすがはauのNo.1メーカーだと感じる部分もある。

【ツーカー】同番移行サービス、受付時間は開店後1時間

2005年10月15日 15時01分41秒 | au
 10月1日に、ツーカーグループ3社がKDDIと合併したことに伴い、ツーカーユーザーがauへ契約変更する場合、電話番号を変更せずにauへ移行できるサービスが提供される。10月11日より申込受付が開始されているが、数多くの申し込みが行なわれているため、店頭での申込受付が開店から1時間で終了していることがわかった。

 KDDIでは、「当初の予想を上回る件数が寄せられている。1日あたりで処理できる件数は限られており、現在の状況では1時間で締め切る形としている」と説明。ツーカーのWebサイトでは、「ツーカーからauへの同一電話番号での契約変更の受付について」と題して、「当日の受付状況により、受付終了時間を繰り上げることもある」と案内している。

 今後の対応について、KDDIでは現在対策を検討中。「件数が減れば受付時間を伸ばす」といったことを検討しているとのことだが、申し込みの処理能力を増強するなど、自発的に実施する状況改善策は明らかにしていない。

ツーカーからauへの同番移行サービス、受付時間は開店後1時間

 やっとこの件の記事がケータイWatchにも載った。

 毎日たったの1時間しか受け付けないとは前代未聞のことなので、是非とも処理能力の増強をして欲しいところだ。