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【W-SIM端末】予約受付開始

2005年10月26日 19時19分48秒 | WILLCOM
 10月26日からW-SIM端末のTTとDDの予約販売がオンラインショップ「ウィルコムストア」で開始された。

 今のところは特に混雑しているとかもないようだ。今日申し込めば11月25日には手元に届くらしい。

 W-SIM端末がどれくらい売れるのかも注目される。

WILLCOM 商品一覧

 不思議なのはその値段だ。

 TTのみだと24800円。DDのみだと5800円。TT+DDだと、なんと22800円とTT単体で買うよりも安い。なんだか不思議な値段設定だ。

 もしも買うなら、迷わずTT+DDのセットにしよう。

 新規と機種変更が同じ値段というのも良心的だ。

 TTがもう少し多機能なら欲しいところだが・・・。でも、W-ZERO3の購入を検討している人も予備機としてTTは持っていると、心強いはずだ。

【W-ZERO3】気になる点

2005年10月26日 18時41分17秒 | WILLCOM
 幅約70×奥行き26×高さ130mmで約220gというサイズを体感しよう。これはキーボードを閉じたときのサイズであり、キーボードを開くと幅が約11cm(編集部実測)になる。W-ZERO3と同じシャープ(株)が開発した携帯電話機の『SH902i』は幅約50×奥行き22×高さ107mm/約129g、PDAの“ザウルス”『SL-C1000』は幅約87×奥行き25×高さ128mm/約278g。従って、W-ZERO3を大きいと感じるか小さいと感じるかは、“ケータイ”の延長としてみるかPDAの延長としてみるかで評価は異なる。

 スライド式のキーボードはW-ZERO3の最大の特徴だろう。数字や文字の入力は、一般的な携帯電話機はテンキーで行なうが、W-ZERO3はタッチパネルに表示されるソフトウェアキーボードやキーボードで入力する。キーボードを試すなら、実機に触れる前に、W-ZERO3のキー配列は両手で持って親指で使うことを想定したものだということを頭に入れておきたい。一見すると「Q」「B」「;」「:」などのキーの配列や、「Esc」キーが独立していない点などが気になるかもしれないが、両手の親指による操作だとしっくりくる。スタイラスは、縦位置に構えて右上背面に収納されている。

 通話の基本スタイルは、発話ボタンを押して、画面に表示された数字キー(ソフトウェアキーボード)から電話番号を入力、もう一度発話ボタンを押すというもの。もちろん、発着信の履歴や電話帳から発信することも可能だ。発着信の履歴情報は専用アプリケーションで、アドレス帳/電話帳の情報はOutlookで管理されている。

 W-ZERO3はOSとしてWindows Mobile 5.0 for Pocket PCを採用する。前のバージョンであるWindows Mobile 2003搭載のPDAを使ったことがある読者は取っ付きやすいだろうが、そうでなければ、携帯電話機とは操作性がまったく異なるために最初は戸惑うかもしれない。だが、Windowsのスタートメニューを開いてアプリケーションを起動したり、コントロールパネル(スタートメニュー上での名称は“設定”)から各種設定を行なったりと、Windows搭載のパソコンと思って操作すればさほど違和感は感じないだろう。気をつけたいのは、設定変更の画面などで「OK」のボタンが画面右上に表示されることだ。また、スタイラスを長押しすると右クリック相当のアクションを行なえること、アプリケーションのサブメニューの操作ではアプリケーションボタン(携帯電話機では“ソフトキー”とも呼ぶ。押しボタン)も使えることも覚えておきたい。

 なお、待受け画面(Today画面)は「スタートメニュー」→「設定」→「Today」から、表示する情報と壁紙を変更できる。またアプリケーションボタンには、好みのアプリケーションを起動するためのショートカット機能を割当てることができるが、これは「設定」→「ボタン」から変更できる。

 そのほか“AIR-EDGE”対応のPHS端末として、ライトメール(いわゆる直送メール)への対応も気になるところだろう。ライトメールは専用のアプリケーションが用意されており、標準の設定ではメールキーの長押しで起動できる。ウェブブラウザーとしては、Internet Explorer Mobileを搭載。残念ながら今回のバージョンはスタイルシートには対応していないので、可能であれば、よく使うウェブサイトの再現性を試してみたい。

 アプリケーションは、通話用アプリケーションの設定やファイル管理を行なうファイルエクスプローラー、WordやExcelのファイルを閲覧/編集できるWord Pocket/Excel Pocketなど、使用頻度の高そうなものもチェックしたい。文字入力はキーボードだけでなく、ソフトウェアキーボードや手書きも可能だ。これらは縦位置で使いやすい。

【WPC EXPO 2005 Vol.0】注目の『W-ZERO3』はココをチェック!!

 キーボードがあくまでも両手の親指を使った入力しか考えていないとしたら、とても残念なことだ。10本の指を使っての入力には無理がある大きさなのだろうか?

 PDAとしての操作性はそんなに心配していないのだが、問題はEメールとライトメールの操作性だ。ちゃんと自動受信できるのか?EメールやライトメールをバックアップするためにH問屋のようなソフトが用意されるのか?それとも直接ミニSDカードに保存するのだろうか?

【WPC EXPO 2005】ウィルコムブース、新機種勢揃いで大盛況

2005年10月26日 17時02分17秒 | WILLCOM
 新機種が立て続けに発表され、注目を浴びるウィルコムのブース内には、WXシリーズやW-SIM対応機種、PDA型端末「W-ZERO3」がいずれも実機に触れられる形で展示されていた。

 京セラ製「WX310K」「WX300K」は、先代モデルとなる「AH-K3001V」と比べると、軽快な動作が印象的。ブース担当者は「スペック上、(WX310Kは)重さが約123gとなっているが、来場者の反応を伺いたい」と述べ、実機展示を通じて、ユーザーからのフィードバックを得たい考えだ。なお、発表時からスペック上の変更はないとのこと。

 三洋製「WX310SA」や日本無線製「WX310J」にも、来場者の手が次々伸びており、人気の高さが窺える。「WX310J」については、発表時よりも重量が軽くなる可能性があるとのこと。発売予定時期は2006年1月と若干間があるものの、展示機の操作感など完成度は高いという印象を受ける仕上がりとなっている。

 端末とパッケージをさらにケースに入れて、独特の雰囲気で演出されていたのがW-SIM対応機の「TT」(WS001IN)と「DD」(WS002IN)だ。通信モジュールが着脱できるという機構に初めて触れる来場者も多く、スタッフに対して「これはどういうもの?」と問いかける姿も多く見られた。

 今回のウィルコムブース内で、最も人気があるのは、Windows Mobile搭載のシャープ製端末「W-ZERO3」(WS003SH)だ。ブース内には9台のデモ機が実際に操作できる形で展示されているが、1台につき順番待ちの列ができており、発売前の貴重な機会を味わおうという来場者で占められていた。

 このほか、同社ブースでは、データ通信を使った展示として、イントラネットとの連携ソリューションや、ノートパソコンをデータ端末でロックできる「モバロック」などが展示されていた。

【WPC EXPO 2005】ウィルコムブース、新機種勢揃いで大盛況

 最近、新端末の発表ラッシュになっていたウィルコムだけに、ユーザーの注目度はFOMA902iよりも高いのではないだろうか。

 これだけ注目を集めている端末が発売になれば、ウィルコム定額人気にさらに拍車がかかって、月間10万の純増も夢ではないだろう。もっともっとDoCoMoとauを追い上げて欲しいものだ。

【W-ZERO3】かな入力派にはショック

2005年10月26日 03時53分34秒 | WILLCOM
 W-ZERO3のキーボードの写真を見て、ショックを受けた。

 どうも、かな入力できないらしい・・・。確かにキーボード付きのコンパクトなPDA等ではキーの数の制限から、かな入力できない機種も多い。

 ローマ字入力がまったくできないわけではないが、かな入力ほどのタイピング速度が出せないので、かなりがっかりだ。私としては、かな入力できないのでは、キーボード付きの意味が半減してしまう。

 最近の携帯電話は予測変換のおかげで、親指入力でもけっこう快適に使えるだけに、かな入力のできないキーボードなら、親指入力の普通の端末でもいいじゃんとも思えてしまう。それほど、かな入力できないのは個人的にはとても痛い。

【W-ZERO3】かなり欲しい

2005年10月26日 03時39分36秒 | WILLCOM
 ASCII24編集部によるW-ZERO3試作機の評価記事が載っている。

 W-ZERO3は、OSにWindows Mobile 5.0を搭載しているが、スマートホン向けではなく、PDA向けのソフトウェアセット(for Pocket PC)を採用している。

 そのため、画面レイアウトや設定方法などもPDAライクなものとなっており、音声通話機能も1アプリケーションとして提供される。このあたりが携帯電話機の延長線上に機能を追加した製品との違いである。操作感は“京ぽん”の愛称で親しまれている『AH-K3001V』など、“フルブラウザー”搭載の携帯電話機/PHS端末とはかなり異なるものだ。

 しかしながら、W-ZERO3がPDAのカテゴリーに属する製品かというとそれも違う。極めて自然に使える音声通話機能は従来のPDAにはないものだ。やはりW-ZERO3は、音声通話機能を中心に考えたスマートホンであり、ウィルコムも“音声通話”“データ転送”“無線LAN接続”の3種類を定額で使える“高機能な音声端末”として販売していく方針のようだ。いずれにしてもこれまでにない新しいカテゴリーの製品として、日本におけるスマートホン普及の試金石になる製品ではないかと考えられる。

【一足先に目撃!!】ウィルコムのスマートホン『W-ZERO3』はここがすごい! ここがまだまだ

 VGA液晶、キーボード付きなどはとても魅力的ですぐにも欲しくなりそうな端末だ。