dynaboy's BLOG

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【YOZAN】秋をめどにWiMAXによる音声通話を開始

2006年02月01日 01時31分53秒 | ケータイ
 YOZANは、秋をめどにWiMAXによる音声通話サービスを開始する。米Nuvoizに出資し、日本法人であるニューボイズを設立、VoIP技術の開発を進めることを発表したためだ。Nuvoizは、VoIPソフトウェアを開発するベンダー。

 Nuvoizが開発したVoIPソフトウェアは、FiWi、WiMAX、3Gなどモバイルでの利用を前提としており、PCやPDAだけではなく、携帯電話や組み込み機器でも動作する。また、ほかのVoIP網との接続性、50%以上のパケットが損失しても接続制が保たれるエラー補正、複数のアクセスポイントから適切なルートを選択するルーティング技術などが盛り込まれている。さらに、携帯電話と比較して同等以上の音質が実現されているという。

 商用サービスでは、WiMAXやWiFiのほか、電力線通信も利用。PDAやPCなどの携帯端末をクライアントとして採用する。

YOZAN、秋をめどにWiMAXによる音声通話を開始へ

 う~ん、YOZANという会社、イマイチ信用できないので、本当に今秋にWiMAXによる音声通話が開始されるのかどうか・・・。

 どれくらいの規模で、どれくらいのエリアで開始するとかの具体的な計画が発表されない限りはなんとも言えない。

【D902i】三菱端末の電池カバーは無くしやすい?

2006年02月01日 01時00分34秒 | DoCoMo
 ITmediaの長期ロードテスト「D902i」No.4に「前回、長期ロードテスト「D902i」No.3:で、スキー場に持っていったらD902iの電源が切れてしまったこと、その後電池カバーをなくしてしまい、ドコモショップに行ったことを書いたところ、予想外にたくさんの反響がありました。」という話が載っていた。

電池カバーはオプション品で、420円です

 一昨年に知り合いのD505iのカメラの不具合をインターネットで調べていたら、電池カバーの紛失がかなり多い事を知った。

【D505i】報告されている不具合

 これからすると、三菱端末の電池カバーが外れやすくて、結果として紛失するケースが多いように感じた。DoCoMoショップの店員の対応次第だが、クレーム処理されればいいが、そうでない場合おとなしくしていると紛失した電池カバーの代金を取られる事になってしまうらしい。

 どうやら三菱端末の電池カバーが取れやすくて、紛失しやすいというのは伝統なのかもしれない。しかも、DoCoMoや三菱電機はその件を何年も不具合とは認めず、公表もしないために、一部のユーザーはお金を取られている可能性が高いようだ。まさかD902iでもまだそんな事が起きているとは・・・。

 特にD902iは三菱久々のヒット作で売れているだけに被害者が増えない事を祈りたい。

【DoCoMo】WiMAX実験の早期開始に意欲

2006年02月01日 00時52分30秒 | DoCoMo
 NTTドコモの中村維夫社長は、1月31日の第3四半期決算発表で「WiMAXの実証実験はNTTグループでも積極的に行っていきたい」と発言した。「ドコモとしても非常に関心がある分野で、そろそろ実験も行いたいと考えている」

 WiMAXのモバイル版「IEEE802.16e」は、移動体での無線ブロードバンド通信を実現する技術として注目を集めている。KDDIやイー・アクセス、ソフトバンクグループのBBモバイルなどがすでに実証実験を行っており、3G/3.5G携帯電話やPHSと連携したサービスなどの構想が発表されている。

 中村氏は「実証実験はNTTグループとして行うことになるが、実験自体はドコモ主導で行い、固定(NTT東西地域会社やNTTコミュニケーションズ)も一緒に参加するような形になるだろう」との見通しを話した。実験内容については「無線スループットの検証もしたいし、(WiMAXに割り当てられる予定の2.5GHz帯の周波数は、衛星携帯・自動車電話サービスや衛星船舶電話サービスなどに利用している静止衛星の)「N-STAR」が利用している周波数と隣接しているので、慎重な検証作業を行いたい」と具体的な内容にも触れた。

 実験の開始時期やサービスの実用化時期などについて明言はしなかったが、「可能なら来月にでも始めたい」(中村氏)と、実験の早期開始に意欲を見せた。

「可能なら来月からでもWiMAXの実験をスタートしたい」──ドコモ

 DoCoMoもやっとWiMAX実験の早期開始したい意向を発表した。

【イー・モバイル】ドコモが日本の携帯電話事業をつぶした

2006年02月01日 00時44分10秒 | ケータイ
 INTERNET Watchの創刊10周年を記念したシンポジウムにおいて、イー・アクセスの代表取締役会長兼CEOで、イー・モバイルの代表取締役会長兼CEOの千本倖生氏が以下のように語っている。

 「HSDPAは我々のメインになる。ウィルコムの100kbpsオーダーから、おそらく今年から来年にかけてモバイルの環境は数Mbpsのオーダーになっていく。

 ただ、ドコモのW-CDMAは世界標準とはずれている。僕はドコモが日本の携帯電話事業をつぶしたと思っている。かつては日本の携帯電話は世界一だったが、今は海外では日本メーカーの携帯電話を置いていない。日本のケータイが国際性を失ったのはPDCのせいだ。今回も世界のW-CDMAとはずれているため、NECやパナソニックが外に出て行けない。NECやパナソニックは、ネガティブスパイラルに入ってしまった。

 我々が携帯事業をやることで、標準化したオープンなものを提供して、ネガティブスパイラル打破していきたい。これは、既存の事業者やメーカーではなかなかできないのではないか
」と携帯事業に対して熱のこもったスピーチを行なった。

イー・モバイル千本氏、携帯事業に向けて熱のこもったスピーチ

 DoCoMoにPDC端末を供給するという形でNECや松下は国内においては繁栄したかに見えるが、海外ではまったく苦戦する結果となり、国際的に見ると日本メーカーは海外メーカーの後塵を拝する形となってしまった。

 イー・モバイルは世界標準を意識して端末を提供していくという約束に期待したい。

【DoCoMo】第3四半期決算、最終利益は大幅減

2006年02月01日 00時24分37秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、2005年度第3四半期までの9カ月間の連結決算を発表した。営業収益は前年同期比1.7%減の3兆5,822億円、営業利益は7.7%の6,935億円、税引前利益は35.1%減の8,112億円、当期純利益は31.7%減の5,164億円となった。

 営業収益のうち携帯電話収入は前年比13億円減の3兆1,303億円。また、営業利益は、579億円の減少となっているが、「902iシリーズの好調ぶりなど、FOMAへの移行進展、5,000万台キャンペーンによる販売促進費、代理店手数料の増加による端末販売関連収支の影響として340億円、電池パック無料サービスおよび無料故障修理サービス期間の延長の影響で約100億円、社内システムの更改に伴う耐用年数の圧縮の影響で約100億円が、前年にはなかったマイナス要素となっている」(NTTドコモ・中村維夫社長)としている。

 FOMAは単価が高いため、movaシリーズに比べて、代理店手数料が積み増しになっていることも影響しており、「702iシリーズでは、90Xシリーズに比べて、10,000円以上のコストダウンを図ることができるため、代理店手数料の引き下げにも寄与する」と、今後の70Xシリーズの普及に期待を寄せている。

 また、最終利益が大幅な落ち込みとなったのは、前年にAT&Tワイヤレスの売却益5,018億円が計上されたためと説明した。

 なお、同社では、2005年通期の純増シェアでは52%を獲得し、市場第1位を獲得したと説明。「新料金プラン、端末製品の強化が、他社との競争力強化につながった」としている。

 さらに、中村氏は、FOMAへの移行が進んでいることをに触れ、「12月31日時点で2,013万契約に達し、FOMAの累計比率は40%に達した。現在の出荷比率は、FOMAが2に対し、movaが1。来年度はもう少し基地局への投資を強化する必要があり、FOMAのエリア拡大、通話品質の拡大が、ナンバーポータビリティにおいても大きな意味を持つ。第3世代電話の契約者数では、まもなくauを追い越せるのではないか」と自信を見せた。ちなみに、auの12月末時点での第3世代携帯電話の加入者数は2,058万契約となっている。

ドコモ第3四半期決算、最終利益は大幅減

 、「902iシリーズの好調ぶりなど、FOMAへの移行進展、5,000万台キャンペーンによる販売促進費、代理店手数料の増加による端末販売関連収支の影響として340億円」というが、年末はとにかく端末価格の大幅値引きをしていたので、それが影響したと思える。

 それをやって、やっと「2005年通期の純増シェアでは52%を獲得」できたと言える。もはや大幅値引きしないと純増シェア50%以上は不可能だったと思える。

 解約率の低下に関しては「料金施策などの顧客重視の戦略の効果が出ているため」と受け取って良さそうだ。最近のDoCoMoはサービス内容が格段に充実しており、ユーザーの満足度は大幅に上がっているはずだ。