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サイボウズとゆめみが提携、2006年末にMVNOで携帯事業参入

2006年02月20日 20時42分47秒 | ケータイ
 サイボウズとゆめみは、MVNO方式での携帯電話事業参入を視野に、業務・資本提携を行なったと発表した。

 両社は従来、「サイボウズ ガルーン2 ケータイ」の開発で協業してきたが、今後の関係を強めるため、業務・資本提携を行なった。サイボウズは、ゆめみの第三者割当を受け入れ、ゆめみ株14%を取得。サイボウズのグループウェアなどビジネス用ツールに、ゆめみのモバイル系のシステム開発技術を加え、新規顧客を開拓したい考えだ。

 なお、今回の提携によって、サイボウズは卸売り回線を使って携帯電話事業を行なう、いわゆるMVNO方式でモバイル事業を行なう予定。2006年末を目途に、ゆめみと共にモバイル用グループウェアを提供する方針だ。回線を購入する携帯電話事業者については明らかにされていないが、サイボウズ側で携帯端末を用意し、利用者が自社のグループウェアなどに手軽にアクセスできるような法人向けサービスが展開されると見られる。


サイボウズとゆめみが提携、2006年末にMVNOで携帯事業参入

 サイボウズは名前は聞いたことがあるが、ゆめみなんて初耳の会社だ。そんな両者がMVNOとは言え、携帯電話事業に参入というのは法人向けに限って、細々とやるのだろうか?

 ニュースリリースを見てみると、「国内でトップレベルのシェアをもつサイボウズのグループウエア製品は、2万2千社を超える企業に導入されていますが、その内、約10%がモバイルサービスを利用しています。このように、PC向けのグループウエアが広く普及する中、携帯電話を利用したビジネスユーザー向けモバイルサービスは限定的な普及に留まっている状況となっています。」とあるが、サイボウズのグループウェアの一割のたった2200社程度しかモバイルサービス利用者がいないのに、携帯電話事業に参入して、採算はとれるのだろうか?

 仮に企業が2200社だとして、それに社員が平均10人で、2万2千人?平均100人で22万人?平均1000人で220万人?どれくらいの規模が見込めるのだろうか?

 MVNOの相手も気になる。ボーダフォンはアステル東京のユーザーも取り込もうとするくらいだから、この話にも乗ってくるのだろうか?それともウィルコムあたりだろうか?

【トリノ五輪】女子カーリング、イタリアとの接戦制す

2006年02月20日 20時26分50秒 | スポーツ
 最下位のイタリアなので楽勝かと思っていたら、イタリアが絶好調で、一進一退の攻防となり、4-4のまま10ENDを迎えた。

 10END、日本は先攻とやや不利な状況だったが、調子のよくなかった目黒が確実に決めたおかげで有利な展開となり、最後の小野寺の見事なショットで、イタリアのミスを誘い、6-4で勝利した。

 本当に目の離せない接戦だっただけに、日本チームの喜びも大きかった。頭を使う、実に面白い競技だ。

 準決勝に進めるかどうかは別としても、最終戦のスイス戦も頑張って欲しい。

【トリノ五輪】女子カーリング、イギリスに圧勝

2006年02月20日 00時54分30秒 | スポーツ
 女子カーリングの日本対イギリス戦に夢中になって観戦していた。

 イギリスが大きなミスを重ねる中、日本は正確なショットで得点を重ねて、10-5と圧勝した。

 これで日本は3勝4敗、イギリスが4勝4敗となり、残りを連勝すれば、準決勝に進める可能性が残っている。

カーリング女子1次リーグ ストーン投げる小野寺

 外国チームはベテランが多いが、日本の若いチームがそれを上回る正確なショットで勢いを感じる。連敗中はミスが目立ったが、特に最近は小野寺と林が絶好調だ。

 それにしても、カーリングを真剣に見たのは、このオリンピックからなのだが、こんなに頭を使う種目だとは思わなかった。他の種目とはまったく種類が違う次元に思える。