dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
毎日ケータイに囲まれて・・・

※匿名コメント等は公開していません

【P901iTV】SIMなしでも視聴できる?

2006年02月24日 21時33分18秒 | DoCoMo
 先日、「P901iTV」を触わる機会があった。ドコモ初のテレビ端末ということで、メーカーの担当者にあれこれ聞いてその結果を記事にしてあるが(記事その1、その2)、話を聞いていてちょっと気になったのが「テレビはSIMなしでも(解約しても)視聴できるか?」ということだ。

 解約した携帯でも、カメラ機能を利用したりできるのだから、テレビも当然視聴できるだろう。と考えたならその発想は実は甘くて、au携帯は解約するとテレビが視聴できない。詳しくは過去記事を参考にしてほしいが、EZテレビの場合は端末の契約を解約するとアプリにロックがかかるのだ。

 そこで改めて、ドコモの場合はどうか。パナソニック モバイルの担当者に聞くと「メーカーの口からそういうこと(裏ワザ)は教えられない」と苦笑している。そこでこっそり、P901iTVのSIMを抜いてテストしてみた。

結果は問題なし。SIMなしでもテレビは視聴できる。だからどうだ、ということはないのだが、P901iTVの購入を考えているユーザーは参考にしてほしい。


ドコモのテレビは「SIMなし」でも視聴できる?

 auのように解約後はTVが見られなくするという気持ちもわからないではないが、新機種に機種変更して番号を抜いてしまってもTVは見られなくなってしまうのは問題があると思う。

 ボーダフォンのTV付き機種は(少なくともV603SHやV603Tまでは)解約後もTVを見られるようだ。(最新機種のV604SHは持っていないのでわからない。)

 DoCoMoのP901iTVも解約後にTVが見られるとなると、auのTV付きだけが解約後にはTVが見られなくなる事になり、商品価値としての魅力が半減してしまうように思える。

 最近のDoCoMoは家族割引等のサービスもユーザー本位という感じで、かなり昔のDoCoMoとは違う印象だ。それとは対照的に、auは好調なだけに昔のDoCoMoのようにユーザー本位という感じではなくなっている気がする。その典型的な例がこのTV機能のプロテクトだろう。

【トリノ五輪】女子フィギュア、荒川金メダル

2006年02月24日 16時50分28秒 | スポーツ
 トリノ冬季五輪第14日の23日(日本時間24日朝)、フィギュアスケート女子で荒川静香(24)=プリンスホテル=が金メダルを獲得し、不振が続いた今大会の日本にようやく初メダルをもたらした。五輪フィギュアでの日本選手のメダルは1992年アルベールビル大会銀の伊藤みどり以来、2個目で、「金」は史上初の快挙となった。

 ショートプログラム(SP)で小差の3位だった荒川は、フリーで難度の高い技をこなして合計191・34点を挙げ、逆転優勝した。冬季五輪で日本の「金」は通算9個目。女子では長野大会スキー・モーグルの里谷多英以来、2人目の金メダリスト。

 村主章枝(avex)が4位入賞。安藤美姫(愛知・中京大中京高)は15位だった。

 荒川は16歳で出場した長野大会で13位。前回ソルトレークシティー大会は代表を逃したが、2004年世界選手権で日本選手として3人目の「世界女王」に輝いている。


荒川「金」、五輪フィギュア初 日本待望のメダル1号

 日本は女子フィギュアにメダルの有力候補3人をトリノに送っていて、やっと荒川が今大会初の金メダルを獲得した。金メダルのライバルがミスをする中、荒川はミスをしない確実な演技で得点を伸ばした。試合後のインタビューでは無欲の金メダルを強調していたが、プレッシャーに押し潰されずに見事な演技をした。

 村主は思ったよりも点が上がらず4位に終わり、残念ながらメダル獲得はならなかった。

 安藤は果敢に4回転ジャンプに挑戦したが失敗し、15位に終わったが、本人はオリンピックという場で4回転ジャンプに挑戦した姿勢は今後に生きてくると思いたい。

 女子フィギュア初の金メダル、冬季オリンピックでは里谷以来の金メダル、そして今大会初の金メダルと記録づくめとなった。

 とにかくメダルゼロの危機を救うどころか、金メダルを獲得した事により、日本のファンにも希望を与えてくれた。

【堀江メール問題】立証困難 永田議員、辞職の意向

2006年02月23日 17時09分36秒 | ニュース
 民主党の永田寿康衆院議員(36)=比例・南関東=が二十三日、党幹部に「堀江メール」問題の責任をとって議員辞職する意向を伝えた。メールの信憑(しんぴょう)性を証明できないと判断した。これを受け、民主党は同日午前、国会内で緊急役員会を開き、鳩山由紀夫幹事長に対応を一任することを決めた。メール問題が永田氏の進退問題に発展したことで、党内からは前原誠司代表ら執行部の責任を問う声が高まりそうだ。

 鳩山幹事長は二十三日午後、党代議士会で、永田氏の扱いについて「メールの信憑性で確証を得るところまでいっていない。本人の気持ち、国民の気持ちをしっかり受け止めて結論を出していきたい」と述べた。

 民主党幹部によると、永田氏は同日午前、党幹部に電話で「辞職を決めた。もう一度出直す」と語ったという。衆院予算委員会で永田氏に質問させた野田佳彦国対委員長も一時、委員長職の辞意を漏らした。だが、野田氏が辞任すれば前原代表の責任問題に波及する可能性があることから、党幹部が慰留した。

 永田氏は今月十六日の衆院予算委員会で、ライブドア前社長の堀江貴文容疑者が自民党の武部勤幹事長の二男へ三千万円を送金するようメールで指示していたと追及。同日の記者会見では「ある記者から入手後にさまざまな調査をして、メールのやりとりが行われたとの確信を持っている」と強調。前原代表も二十二日の党首討論で「確度の高い情報だ」と強調したものの、新たな情報は示せなかった。

 安倍晋三官房長官は二十三日午前の記者会見で永田氏が議員辞職の意向を示していることについて、「この問題をそもそも取り上げたのは永田氏であり民主党だ。メール自体がまったくの偽物だったとすれば、大きな責任があるのは当然だ」と強調。武部幹事長は都内で記者団に「永田議員一人の問題ではなくなってきている」と指摘した。

 一方、武部幹事長の二男は同日未明に談話を発表。堀江容疑者やライブドア側から「一切の資金提供を受けていない」とし、前原代表が言及した(個人や法人名義の)海外口座の存在についても「有していない」としている。

 国会での“爆弾質問”から一転、自らの議員バッジを失いかねない状況に追い込まれた永田寿康衆院議員。これまでも「不適切な発言」などが問題視され、度々懲罰動議の対象になってきたが、「今回ばかりは精神的に追い詰められている」(民主党関係者)。このままでは国会の「爆弾男」から「自爆男」へと、ありがたくないニックネームをちょうだいしそうだ。

 永田議員は平成五年に東京大学工学部卒業後、大蔵省入省。十一年に退職後、十二年の総選挙で初当選した。現在、三期目で昨年九月の総選挙では千葉2区から出馬したが、落選し、比例代表で復活当選した。

 初当選後、一躍「有名」になったのが十二年十一月、国会の壇上から松浪健四郎議員にコップの水をかけられた“事件”。最前列に座っていた永田議員が、松浪議員に下品な野次を飛ばしたことが原因とされたが、この時は松浪議員だけが懲罰の対象になった。

 永田議員自身も、議院運営委員会の開会をめぐって与野党がもみ合いになった際、「与党議員や衛視に暴力を振るった」(十二年十月)、衆院・倫理選挙特別委員会で「風聞をもとに公明党の支持団体が住民票を移したと発言した」(十七年七月)などで度々、懲罰動議の対象となった。

 国会以外の場でも昨年十二月、地元の国政報告会で耐震強度偽装問題に触れ、「住民は火をつけたくてしようがない。阪神大震災では災害指定ほしさに被災者が火をつけてまわった」などと問題発言、謝罪に追い込まれた。

 失笑を買うようなパフォーマンスも多く、十五年には名古屋刑務所で受刑者が高圧放水で死亡した事件を受けて、消防ホースで自ら「再現実験」を行ったが、実際の水圧はその十分の一だったことが判明し、民主党が謝罪した。また、昨年七月には、国会の質疑中、手元の紙で折り鶴を折っていたことも批判された。


メール立証困難 永田議員、辞職の意向 進退を幹事長一任 民主緊急役員会

 あれだけ日本中を騒がせておいて、こんな結末では国民も納得しないだろう。民主党はちゃんとした責任義務があると思う。

 永田議員の責任もそうだが、やはり民主党執行部の責任も重いと思う。

 今回は民主党執行部の若さが露呈してしまったという見方もあるようだ。

【NM850iG】発売延期

2006年02月23日 16時40分54秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、2月24日発売と発表していたノキア製iモード端末「NM850iG」の発売を延期すると発表した。現在のところ、発売時期は未定となっている。

 「NM850iG」は、W-CDMA/GSM対応で、iモードも利用できるノキア製FOMA端末。ドコモでは、「端末のソフトウェア上に問題があり、品質向上のため、調整を実施している」と説明。その具体的な内容については「メーカーとの契約の関係上、現段階では明らかにできない」(ドコモ広報)としている。

 また、ノキア・ジャパンも、発売延期の原因などについて「ドコモと同じ内容」としている。なお、NM850iGの外観は、ボーダフォンの702NK、海外向けの「Nokia 6630」と同等だが、ノキア・ジャパンでは「NM850iGは、iモード端末として設計された機種で、6630や702NKとは異なる機種になる。今回の発売延期の原因が、他の機種に影響することはない」としている。


ドコモ、ノキア製「NM850iG」を発売延期

 発売されてから不具合が発覚するよりは、しっかりと作り込んでから発売された方がユーザーにはいいと思う。

【WILLCOM】下り2Mbps程度の次世代PHSをデモ

2006年02月23日 16時30分29秒 | WILLCOM
 ウィルコムは21日、現在開発を進めている次世代PHSのデモンストレーションを報道関係者向けに公開した。実験局免許を得てから1カ月も経ていない時期となるが、現在のところ、下り2Mbps程度の通信速度が実現されている。

 同社が開発中の次世代PHSは、時分割方式(TDMA/TDD)に加えて、無線LANやWiMAXなどでも用いられているOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplex Access)を活用する通信方式で、上下ともに20Mbps以上という通信速度の実現を目指しているという。

 1月に取得した実験局免許では、2.3GHz帯、5MHz幅という帯域を使って、東京・虎ノ門に基地局1カ所を設けて、1方向に向けて電波を発している。次世代PHSの規格は、細部まで詰められていないものの、現状では、周波数帯は1~3GHz帯、周波数幅は5~20MHz幅、変調方式としてBPSK~256QAM、音声コーデックはSIP準拠といった規格が想定されており、現在のPHSにも用いられているアダプティブアレイやSDMAに加えて、MIMO(Multi Input Multi Output)も導入されるという。また基地局展開は、従来のPHSと同じく、細かく基地局を配置するマイクロセルになる。なお、現行のPHS規格は、1.9GHz帯を利用し、周波数幅は300kHz幅、アクセス方式はTDMA/TDDで、音声コーデックはG.726 ADPCMで、フレーム長や変調方式は次世代PHSと同様となっている。


ウィルコムが次世代PHSをデモ、現状は下り2Mbps程度

 次世代PHSは3G携帯や4G携帯にも負けないパフォーマンスがあるというアピールには十分で、ウィルコムユーザーはこれからもPHSの可能性に期待したいと思えるだろう。

【SH902i】メール利用時の不具合でソフト更新

2006年02月23日 16時25分53秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、シャープ製「SH902i」において、メール機能を利用した場合に、一定の条件下で不具合が発生することを明らかにした。同社ではソフトウェアアップデートの案内を開始しており、ユーザーに更新を呼びかけている。更新の提供期間は、2006年2月23日~2007年2月28日。

 今回明らかにされた不具合は、メールのタイトルに半角の「%」が含まれていた場合に、返信や転送した場合、あるいはメール本文やメモなどでの文字入力中に、特定の文字を入力したり変換したりした場合に、画面が一旦暗くなり、待受画面に戻るというもの。また、メール本文の入力中に変換候補を表示したまま放置すると、点滅していたカーソルが消えたり、点灯したままになる場合があるという。これらの現象は、本体そのものが再起動するのではなく、メール機能が一旦終了しているとのこと。原因はソフトウェアの問題とされている。

 また「より快適に利用できるような更新も含む」とされているが、ドコモでは「メールやブラウザの動作安定化、ハードウェア制御に関する更新などが含まれている」と説明している。

 対象台数は、2月21日時点で40万4,000台。店頭在庫については、2006年2月以降に製造された製品は既にアップデート済で、1月以前の製造分についても、店舗によってばらつきがある可能性はあるものの、基本的にアップデートされたものが用意されるという。


ドコモの「SH902i」、メール利用時の不具合でソフト更新

 それほど深刻ではない感じのメールの不具合の修正のようだ。

 しかし、「2006年2月以降に製造された製品は既にアップデート済」ということは、少し前から対策していたのに、既存ユーザーへの告知には少し時間がかかってしまったようだ。

【WX310K】「ミュージックプレイヤー」27日発売

2006年02月23日 16時15分26秒 | WILLCOM
 京セラは、ウィルコムのPHS端末「WX310K」で音楽プレーヤー機能が利用できるようになる追加アプリケーション「ミュージックプレイヤー」を27日から提供する。ライセンスキーの価格は840円。

 今回提供が開始される「ミュージックプレイヤー」は、WX310KでOpenMG AUDIO形式(ATRAC3Plus、ATRAC3、MP3)の音楽ファイルを再生できる追加アプリケーション。音楽ファイルの転送には新たに提供されるジャストシステム製のWindows用ソフト「BeatJam for WX310K」を使用する。

 ミュージックプレイヤーではminiSDカードに転送した音楽ファイルを再生でき、シャッフル再生やリピート再生が可能。5種類のイコライザ機能も搭載している。再生中に端末を閉じると、背面液晶に入力されている楽曲名、アーティスト名がスクロール表示されるほか、左右のサイドキーで次曲、前曲選択の操作ができる。

 再生中に着信やメールの受信があった場合、再生が一時停止されて通話やメールの操作が行なえる。操作が終了すると再びミュージックプレイヤーの画面に戻り、続きから再生可能。本体のステレオスピーカー、イヤホンで音楽を楽しめるが、Bluetooth接続には対応していない。

 利用開始までの流れは、WX310K本体のソフトウェア更新、ミュージックプレイヤーのライセンスキーの購入、BeatJam for WX310Kのダウンロードとインストール、の大きく3つに分けられる。

 WX310Kは、23日に最新のソフトウェアが公開されている。最新のソフトウェアに更新することでミュージックプレイヤーの利用準備が整う。

 京セラの携帯端末向けWebサイト「サイトK」よりミュージックプレイヤーのライセンスキーを購入すると、購入確認メールとともにBeatJam for WX310KのダウンロードURLやシリアルナンバーなどがメールで送信される。ライセンスキーの代金は、回収代行システムによりウィルコムの利用料に合算されて請求される。

 パソコンからBeatJam for WX310KのダウンロードURLにアクセスし、ソフトをダウンロードする。同ソフトの対応OSはWindows XP/2000/Me。

 なお、BeatJam for WX310Kのダウンロードが難しい環境にあるユーザー向けに、同ソフトのCD-ROM版も用意される。CD-ROM単体の場合は630円の費用が必要で、ミュージックプレイヤーのライセンスキーとセットになった1,470円のセットも用意される。

 パソコンにBeatJam for WX310Kをインストールした後は、WX310KをUSBマスストレージモードにしパソコンとUSBケーブルで接続すれば、同ソフトから端末に装着されたminiSDカードへ音楽ファイルを転送できるようになる。BeatJam for WX310Kとは「ATRAC Audio Device(ATRAC AD)」形式で接続される。

 端末に転送された音楽ファイルは、内蔵メモリにコピー可能な容量であれば、コピーして着信メロディなどにも設定できるようになる。

 パソコン向けソフト「BeatJam for WX310K」は、市販されている「BeatJam 2005」をベースにWX310K用に変更を加えたもの。大きく異なるポイントは、BeatJam for WX310KではCDからMP3形式での取り込みができないことと、ホームネットワーク機能が利用できない点。ただし、MP3形式についてはすでにパソコンに取り込まれているもの、あるいは他のソフトを利用して取り込んだ、通常のMP3形式の音楽ファイルであればBeatJam for WX310Kで扱える。

 CDからの取り込みではOpenMG AUDIO、WMA、WAV形式の3つのエンコード形式を選択可能。OpenMG AUDIO形式ではATRAC3Plus、ATRAC3、PCMからエンコード形式を選ぶことができる。なお、PCMはHiMD対応機器のみに転送でき、WX310Kでは利用できない。取り込む際には、ATRAC3Plusは48kbps~320kbpsまで9段階で、ATRAC3は66kbps~132kbpsまで3段階でビットレートを選択できる。

 WMA、WAV形式で取り込んだ音楽ファイルについては、WX310Kに転送する際にOpenMG AUDIO形式に変換して転送される。変換する際にはATRAC3Plus、ATRAC3のいずれかを選択可能。MP3についてはOpenMG AUDIO形式のMP3に変換されて転送される。

 このほか、BeatJam for WX310Kを利用せず、USBマスストレージモードで接続されたWX310Kに直接音楽ファイルをコピーすることも可能。ただしこの場合は端末のデータフォルダ画面で再生ができるのみで、ミュージックプレイヤーを利用した再生はできない。


WX310K向け追加アプリ「ミュージックプレイヤー」27日発売

 WX310Kユーザー待望の「ミュージックプレイヤー」がやっとダウンロードできる事になった。また、しかし、なぜOpenMGオーディオ形式なのか疑問だ。

 通常、SDカード系はSDオーディオ形式、メモリースティック系はOpenMGオーディオ形式というのが普通なのだが、京セラはあえてミニSDカードでOpenMGオーディオ形式とした。これだとSDメモリー系だからSDオーディオで統一できると思っていたユーザーには混乱の原因となるような気がする。
 従来、OpenMGオーディオ(ATRAC3)形式で楽しんでいたユーザーもメモリースティック系メディアしか使っていないはずなので、そのままでは利用できない。
 すでにどちらかの形式で音楽ファイルを持っているユーザーのどちらもWX310Kでは直接再生できないわけで、不便極まりないと思うのだが、なぜ京セラはOpenMGオーディオ形式を選んだのだろうか?

 ダウンロード販売だけでなく、CD-ROM版での提供もあるのは親切だし、内蔵メモリーにコピーすれば着信音にも利用できる点では、着うたフルにも対抗できそうだ。ただし、そのためにはWX310Kの内蔵メモリーが小さい気がする。

【WX310K】カメラの改善など最新ファームウェア公開

2006年02月23日 15時56分57秒 | WILLCOM
 京セラは、ウィルコム向けのPHS端末「WX310K」のユーザー向けに、最新のソフトウェアを公開した。WX310K本体からソフトウェアの更新が行なえる。

 今回のソフトエア更新の内容は、カメラ機能の色調の改善、リモートロック機能の提供、Eメール機能の操作性改善など。

 端末単体でソフトウェアの更新が可能。miniSDカードを外し、満充電の状態で行なうよう案内されている。更新完了までに必要な時間は、ソフトウェアのダウンロード、更新を含めて約35分程度。この間、他の操作は行なえない。また事前にオンラインサインアップ(無料)をして、Operaの接続先設定を「CLUB AIR-EDGE」にする必要がある。


ウィルコム「WX310K」、カメラの改善など最新ファームウェア公開

 W-ZERO3に引き続いてWX310Kもファームウェアのバージョンアップが公開された。

 「荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ」で「空が紫色になってしまう」と指摘もあったので、「カメラ機能の色調」の改善はユーザーには待ち望んでいた改善点かもしれない。

 「Eメール機能の操作性改善」というのは具体的にどのように改善されたのかも気になる。

ITmedia +D モバイル:130万画素にレベルアップ、ただし青空が苦手~WX310K (1/2)

【W-ZERO3】サンコー、クレードル充電台を発売

2006年02月23日 15時46分53秒 | WILLCOM
 サンコーは、直販サイト「レアモノショップ」にて、充電やUSB接続によるシンクロができるW-ZERO用のクレードル「Cradle ZERO3」を3月上旬に発売する。予約販売商品となり、価格は4,280円。同じ製品を2個セットにした商品も7,800円で案内されている。

 今回発売される「Cradle ZERO3」は、W-ZERO3の左側面を下にして装着するタイプのクレードル充電台。W-ZERO3のパッケージに付属するACアダプタ、USBケーブルをクレードルに接続して利用する。クレードルの前面には接続確認用のLEDが用意されており、ACアダプタ、USB端子がそれぞれ正しく接続されているか確認できる。

 大きさは135×100×45mmで、重さは200g。


サンコー、W-ZERO3用クレードル充電台

 W-ZERO3ユーザーから専用クレードルの発売が望まれていたが、やっと登場した。

 2台セット購入って・・・と思ったが、自宅とオフィスの両方でクレードルを使いたい人もいるので、そういうケースもあるかもしれないし、割安なので2人で共同購入というのもありそうだ。

 クレードルに載せたまま、スライドキーボードが引き出せる可能性があるが、そのような利用方法については説明がなさそうだ。その場合はW-ZERO3がしっかりと固定されず、ぐらつきそうな気もする。クレードルに載せた場合はタッチパネルだけで使ってくださいということだろうか。

【W-ZERO3】不安定動作を改善する新ファームウェア

2006年02月23日 15時37分21秒 | WILLCOM
 ウィルコムとシャープは、PDA型PHS端末「W-ZERO3」の新ファームウェアを公開した。動作不安定となる現象の改善などが図られている。

 今回公開されたバージョンは、1.03a。アップデートの内容としては、「ライトメールの受信が遅れることがあった」「FC/PTアイコンが表示され、動作が不安定になる場合があった」といった点で改善が施されるほか、自動の音声ガイダンスが流れるフリーダイヤルへ電話をかけた際に、発信中にダイヤル操作できるようになる。また、電源オフ時やオートパワーオフ時にminiSDカードを抜き差しした場合もファイル情報が更新されるようになる。このほか、Javaプラットフォームも新バージョンとなるが、シャープでは「今後に向けたバージョンアップとなり、現在動作しているアプリケーションには影響はない」としている。

 アップデータのファイルサイズは7.32MB。シャープのWebサイトでは、W-ZERO3本体でアップデータをダウンロードする場合と、パソコンでダウンロードする場合の2ケースについて、操作方法が案内されている。

 店頭在庫については、バージョンアップは行なわれない。ウィルコムでは「不具合解消のためではなく、動作改善を目的としたファームウェアとなるため」と説明している。また、今後の出荷分については、「どの時期の出荷分からバージョンアップされるか、現時点では不明」という。


W-ZERO3の新ファームウェア、不安定動作を改善

 説明では深刻な不具合改善ではなさそうだが、どれぐらい不安定だったのが改善されたのだろうか。

 とにかく不具合が見つかれば、どんどん改善してもらうのはいいことだ。