音楽:シューベルト 楽興の時 第3番 ヘ短調 D.780-3
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●開く
多摩川沿いのソメイヨシノが開いた。
実家より風が強い多摩川だが,この暖かさのためだろう。
公園ではまだ咲いていないが,コロナ対策の表示が掲示
されていた。
■楽興の時
『楽興の時(Moments Musicaux)』は,1823年~1828年に作曲された
シューベルトのピアノ曲集。
第1番から第6番までの6曲から構成され,第3曲ヘ短調が
「エール・リュス(ルス)」(ロシア風歌曲)として特に有名。
三部形式で左手の単調な伴奏を背景に右手が重厚な和音を歌う。
NHKラジオ放送「音楽の泉」のテーマ曲としてもおなじみ。
(「世界の民謡・童謡」より)
■音楽の泉
ラジオ第1 毎週日曜 午前8時05分 / FM 再放送 毎週月曜 午前5時
クラシック音楽の入門番組として1949年に放送を開始,今日まで
数多くの名曲を紹介してきました。ゆったりと流れる時間のおともに,
「音楽の泉」でクラシック音楽をお楽しみください。(NHK)
●この曲をいつ,どこで初めて聴いたのか覚えていないが,
淡々と始まり,切ない旋律に乗って音が重なりながら盛り上がり,
低音を伴いながら静かに終わる,という構成が大好きだ。
この番組が,現在も放送されていることは知らなかった。
日曜日の朝は起きられないので,FMの再放送を聴いてみたい。
母に教えてあげよう。
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