photo独~ホットドッグ大好き~

フォムービー:音楽と写真

つかの間の

2020-07-17 | フォトムービー


音楽:チマローザ オーボエ協奏曲 シチリアーノ
    MIDI Classics http://windy.vis.ne.jp/art/index.html

●タシロラン
毎年花が咲くわけではないとのこと。昨年とは違う場所に生えていたし,
数も少なかった。

■チマローザ(1749~1801,イタリアの作曲家)

彼が作曲したオペラは約70曲を数え、その他レクイエム、オラトリオ、
チェンバロ・ソナタなど美しい旋律が印象的で、チマローザと同年
生まれのゲーテは彼の音楽を賞賛している。

またオーストラリアの作曲家アーサー・ベンジャミンはチマローザの
チェンバロ・ソナタから4曲を選んで編曲し、オーボエ協奏曲に仕立て
ている。ロッシーニが登場するまではオペラ・ブッファはチマローザが
第一人者であった。


■アーサー・ベンジャミン
       (1893~1960,オーストラリア出身のイギリスの作曲家)

1938年に手遊びで作曲した「ジャマイカ・ルンバ (Jamaican Rumba)」が
あまりに有名となったため(国名を有名にしてもらった見返りとして、
ジャマイカ政府から1樽ぶんのラム酒をただで贈られた)、一般には
ライト・ミュージックの作曲家と見做されがちだが、実際には数多くの
歌劇や合唱曲・器楽曲を手懸けたクラシック音楽の作曲家である。

代表作としては、交響曲と2曲のピアノ協奏曲(協奏曲とコンチェルティーノ)
のほかに、ヤッシャ・ハイフェッツのために作曲された「ロマンティックな組曲」
(実質的なヴァイオリン協奏曲)がある。ヒチコック映画「知りすぎていた男」では、
音楽監督バーナード・ハーマンによってベンジャミンのカンタータ
「時化 (Storm Clouds)」が用いられた。

また彼はドメニコ・チマローザのチェンバロ・ソナタから4曲を選び、編曲して
オーボエ協奏曲に仕立て上げ、「チマローザのオーボエ協奏曲」として有名になった。

(ウィキペディア)

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アキノタムラソウ

2020-07-13 | フォトムービー


音楽:カタロニア民謡 鳥の歌 
クラシック名曲サウンドライブラリー http://classical-sound.seesaa.net/

■名手カザルスがチェロに込めた平和への祈り
「これから短いカタルーニャの民謡《鳥の歌》を弾きます。
私の故郷のカタルーニャでは、
鳥たちは平和(ピース)、平和(ピース)、平和(ピース)!
と鳴きながら飛んでいるのです。」

1971年に国連大会議場で開かれた演奏会での、
カザルスのこの発言とそれに続いた「鳥の歌」の演奏は、
歴史的なできごととして今も語り草になっています。
カザルスの故郷スペインは1939年の内戦以降、
独裁者フランコによる軍事政権が続いていました。
「自由な政府ができるまで祖国には帰らない」
と語りスペインを離れたカザルスが、
祖国の土を踏むことは二度とありませんでした。

彼は優れたチェリストであるばかりでなく、
大指揮者であり、またシュバイツァーと共に
核実験禁止の運動にも参加した平和主義者でした。

「鳥の歌」の原曲はキリストの誕生を祝い鳥たちが歌う
という内容の、カタロニア地方に伝わるクリスマス・キャロルです。
現代でもキリスト教の聖歌として歌われています。
(クラシック名曲サウンドライブラリー)

●カザルスの動画
https://www.youtube.com/watch?v=3umVAHJNUKE

●三脚を立てたら蚊がやってきたので,手持ちで撮った。
虫よけスプレーを使えばよかった。

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ハルシャギク

2020-07-03 | フォトムービー

 
音楽:モーツァルト ディヴェルティメント ニ長調 K.136 第3楽章  
    遊びの音楽館 http://a-babe.plala.jp/~jun-t/index.html

●ハルシャギクの花言葉は「いつも陽気」「一目惚れ」だそうだ。
北アメリカ原産の植物だが,当時の人は原産地など知るはずもなく,
花の模様がペルシャ絨毯の模様にけっこう似ているので,ペルシャ
(ハルシャ)絨毯の模様のような菊と名づけたのではないか。





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