音楽:あそびの音楽館http://a-babe.plala.jp/~jun-t/index.html
訂正:ヒメオドリコソウではなく,ホトケノザ
●フキ
フキには雄株と雌株があり,撮影地では雌株が見当たらなかった。
フキの若芽がフキノトウで食用になるが,写真の段階では苦いそうだ。
●はじめは1枚
カタクリはフクジュソウやユキワリイチゲ同様,他の植物が生い茂る前に葉を広げて花を
咲かせ,養分をたくわえて姿を消す。このような植物をスプリング・エフェメラル
(春の妖精)と呼ぶ。撮影地では,1週間くらい前に葉が出てきたようだ。
はじめは1枚で,開花するときに2枚になるそうだ。
■オーボエ協奏曲
アレッサンドロ・マルチェッロの《オーボエと弦楽合奏のための協奏曲 ニ短調》は、
1700年代初頭の作品であり、マルチェッロの最も有名な作品である。また最も有名な
オーボエ協奏曲の一つである。過去においては、ベネデット・マルチェッロやアントニオ・
ヴィヴァルディの作品と誤って伝えられてきた。ヨハン・ゼバスティアン・バッハはこの
作品をニ短調のチェンバロ独奏曲(BWV974)に編曲した。(ウィキペディア)
第2楽章アダージョは、イタリア映画「ヴェニスの愛」テーマ曲として知られ、
アルビノーニのアダージョと並んで人気が高い。
(「世界の民謡・童謡」http://www.worldfolksong.com/index.htmlより)
●この映画は観たことがないが,第2楽章のアダージョはバロック音楽を集めたCDには必ず
といっていいほど集録されている。
今回は第1楽章に写真をのせたので,機会があったら第2楽章にも登場してもらおう。