(音楽は「あそびの音楽館」http://a-babe.plala.jp/~jun-t/index.html)
●フキノトウが開き,フクジュソウもたくさん開花してきた。
暖かい季節が近づいてきたようだ。
■歌うような旋律が美しい魅力的な小品
カンタータ第156番の中の有名な小曲「アリオーソ」が原曲の楽章です。
「ARIOSO-アリオーソ」とはイタリア語で
「叙唱風伴奏つきアリア。または“歌うように”」を意味します。
バッハの多くの旋律の中でも特に歌唱的で美しく
「G線上のアリア」などと共に、様々に
アレンジされて演奏されることも多い作品です。
「チェンバロ協奏曲第5番」はオーボエまたはヴァイオリン協奏曲が原曲です。
「アリオーソ」が転用された第2楽章は、主調(曲のキー)に戻らない
終わり方が印象的で、バロック時代特有の香りを漂わせています。
(クラシック名曲サウンドライブラリー)
●チェンバロとハープシコードは同じ
チェンバロはドイツ語(Cembalo)、ハープシコードは英語(harpsichord)。
イタリア語ではクラヴィチェンバロ(clavicembalo)、フランス語ではクラヴサン(clavecin)。
地域により様々なスタイルがありますが、アクション(鍵盤の奥にあるメカニズム)によって爪で
弦をはじく構造は同じ。(ウィキペディア)
素敵な映像ありがとうございました。