photo独~ホットドッグ大好き~

フォムービー:音楽と写真

草刈り

2018-06-28 | フォトムービー



■ラモー/優雅なインドの国々

 「優雅なインドの国々」は、ラモーの数多くの歌劇の中で、その素朴で美しい音楽の魅力によって
 最も親しまれている作品です。オペラ・バレエとも呼ばれ、劇中に4
つのバレエが挿入されている
 ため、オーケストラのみで演奏される曲が多く含まれ
ています。(「遊びの音楽館」より)

●今回は,サン=サンーンス編曲の「組曲第2番」の中から「タンブラン」を選んだ。草刈りのリズムに
 合わせたつもり。

●実家の草刈りをしている。「草取り」をするには広い畑なので鎌で「草刈り」をした。今日は2回目。
 まだたっぷり残っているので,いつ終わるのか。一通り刈り取ったら最
初の場所にまた生えてくるの
 ではないか・・・。

●装備は,長靴と泥よけのカバー,防虫の上着(これが一番高かった…),UVカットの帽子,
 速乾のジャージ,サングラス。今日は風が強かったから1回だけブーンと
蚊が来ただけだったが,
 次回は蚊取り線香が必要だ。

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イヌはイナ(否)

2018-06-26 | 日記

最近登場した植物だ。


■オカトラノオ
丘陵地に生え,花序のようすを虎の尾に見立て,岡虎尾の名前がついた。
長崎県ではインノ(犬の)シッポバナ,福島県ではネコノシッポの地方名が
あり,いずれも動物の尾に例えられている。(自然教育園 見ごろ情報より)

■ヌマトラノオは湿地性で,オカトラノオの花穂は細長く,真っ直ぐ。
オカトラノオは,花穂は太めで曲がる。(「野草の名前〔夏〕」より)


■イヌヌマトラノオ(犬沼虎尾)
オカトラノオとヌマトラノオの交雑種。花序や葉の形などで,それぞれの
中間的な形質をもっている。(自然教育園 見ごろ情報より)

花や花穂の態様はオカトラノオに似ていて、葉の態様はヌマトラノオに
似ています。 ヌマトラノオに似ていて、違うので「似て非なるもの」の
「非(イナ)」から転訛した「イヌ」が冠されたようです。
(「多摩丘陵の植物と里山の研究室」より)

●ヌマトラノオを見たことがないので花穂や葉の様子を比べることができないが,
ヌマはまっすぐ(図鑑を見て),オカは曲がる,イヌヌマは曲がることは分かった。
花弁がとがっているとオカ,丸いのがイヌヌマ。じゃヌマは?


■ハナイカダ(花筏・ヨメノナミダ) 
別名「嫁の涙」と言われています。姑にいじめられた嫁が
辛くて涙を流し
ました。涙は偶然花筏の葉っぱに落ちて若草色の小さな
花になった
という昔話が由来となっています。

https://mayonez.jp/topic/1030484 より)



●ハンゲショウ
花が咲いた。以前,「花が目立たないので葉を白くして昆虫を誘う戦略だ」
という
解説を紹介した。確かに目立たない。てっきり飛ぶ昆虫を誘う仕組み
だと思い込ん
でいたが,バッタが寄っていた。あっ,バッタも飛ぶか…。


■トモエソウ(巴草)
日当たりのよいやや湿った草地に生える植物。名前は花弁が巴状

つくことによる。花は1日でしぼむ。(自然教育園 見ごろ情報より)

●で,トモエソウに似た家紋が半時計回りの三つ巴。(ウィキペディアより)


■ノカンゾウ(野萓草)

「萓草(かんぞう)」の名はありますが、ユリ科の草本です。漢方薬として
有名な「カ
ンゾウ」は「甘草」で、マメ科の草本で全く別種です。

「カンゾウ」の名は、漢名の「萱草」を日本語読みしたものです。「野」は
野原に生育
するといった意味です。

「萱(かや)」は、屋根を葺(ふ)くのに使われる「カヤ」などの総称で、細長い
葉をも
つ植物にも使われる名前です。

属名や和名のワスレグサは、花の蕾(つぼみ)を調理して食べると、心配
事をすべ
て忘れる程美味しいことからきているという説と、その美しい花を
見ると憂さを忘れ
ることからきているという説があります。

花の蕾を熱湯で湯がいて天日干ししたものが生薬「金針菜(きんしんさい)」で
利尿
などに効能があるとされます。

花や若葉は食用にできます。特に、春に、葉を根元から採取して基部の長さ
2~3
cmほどの白い部分を、生のまま酢味噌をつけて食べるととても美味しい
ものです
。 (「多摩丘陵の植物と里山の研究室」より)



■ヤブミョウガ

葉が食用のミョウガ(茗荷)とよく似ていることから命名。ヤブは,ヤブ地
など薄暗い
所を好んで生えることによる。
(「名前といわれ 野の草花図鑑2」より)

●ミョウガの葉がこれ。(四季折々 https://suzu1944.exblog.jp/ より)



●コウゾとミツマタの果実。和紙の原料になるのは果実ではないが。

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多摩川の夕暮れ

2018-06-22 | フォトムービー



21日の夕方,西の空が赤い。
明日の天気予報は晴れ。

今回の音楽は,「おとわび」からいただきました。
 
http://otowabi.com/

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調子の良い鍛冶屋

2018-06-22 | フォトムービー



■軽快な鍛冶屋の音を思わせる人気曲

 オルガンやハープシコードの名手だったヘンデルの作品中、
 おそらく最も広く知られる器楽曲です。
 正確には「ハープシコード組曲第5番ホ長調」HWV.430の
 終曲である「エアと変奏」のことを指します。

 この曲についてはこんな逸話があります。

 ある雨の日に偶然飛び込んだ鍛冶屋の軒先で、
 ヘンデルは鍛冶職人が叩く軽快なハンマーの音に
 インスピレーションを受けます。
 そしてまた職人の口ずさむ鼻歌が、変奏の主題になったというものです。

 とてもよくできた話ですが、残念ながらこれはヘンデルの死後、
 英国の出版社が独自につけた「調子の良い鍛冶屋」という
 愛称が基になった作り話ということがわかっています。

 ですが、たしかにこの曲が持つ規則的なリズム性は、
 いかにも鍛冶屋の叩くハンマーの音という感じで、
 愛称としては親しみやすくぴったりだといえるかもしれません。
             (クラシック名曲サウンドライブラリーより)

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友情のホルン協奏曲

2018-06-21 | フォトムービー



■友人のホルン奏者のために書かれた明るく朗らかな音楽

 モーツァルトには大変気の合った仲の良い、ホルン奏者の友人がいました。 彼の名はロイトゲープこと
 ヨーゼフ・ライトゲープ(Joseph Leitgeb、1732年-1811年)。

 ロイトゲープはザルツブルクの宮廷楽団で活動した後、ウィーンへ移り、音楽家と同時にチーズ商の顔を
 持ち、その道でも成功したという人物です。

 彼は生来、底抜けの楽天家で、モーツァルトとは波長が合ったようです。そんな友人ロイトゲープのために、
 モーツァルトは4曲のホルン協奏曲を書きました。 (一部の作品はジョヴァンニ・プントのために作曲されたと
 する説もあります)

 これらの協奏曲はバルブのないナチュラルホルンのために作曲されました。当時のホルンは演奏上の制約も
 多く、扱いにくい楽器でしたが、ロイトゲープのためならということで、4曲もの作品が書かれたのです。

 ホルン協奏曲の楽譜には、モーツァルトによる楽しい落書きが残されています。 「さあ行け!ロバくん」、
 「ちょっとひと息」といったロイトゲープへの言葉からは、
ふたりの微笑ましい友情関係が伝わってきます。
 (クラシック名曲サウンドライブラリー)

●梅雨時のうっとうしさを吹き飛ばすには,この元気な曲がピッタリだ。

●自然教育園には植物の表示があるため名前を特定できてうれしいのだが,見る時期と花期が違うと
 どれがどれだかわからなくなる。
●植物には表示があるが,昆虫には表示がないので名前が分からない。名札をつけてほしい,というわけ
 にはいかないよなぁ…。


 

 

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