photo独~ホットドッグ大好き~

フォムービー:音楽と写真

夏の輝き

2019-07-28 | フォトムービー


 音楽:輝きに満ちて フリー音楽素材 HMIX GALLERY http://www.hmix.net/

●梅雨が明けそうだ。太陽が輝いてきた。
 そうなると大変なのが草刈り。
 今年は5月,6月に数回刈ったが,しばらく梅雨のために中断。

 東高根森林公園では早くもホトトギスが開花した。色はまだ浅い。
 これから濃くなるのだろうか。

●ところで,この「虫よけ」はすごい。

 まったく刺されないどころか,皮膚に蚊が止まらない。
 腕にシュッとひとかけして,手のひらに広げてから他の部位に
 塗ればいいだけ。

 草刈りと写真の友だ。

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レンゲショウマその3

2019-07-23 | フォトムービー

●レンゲショウマの花が増えてきた。まだまだ蕾がたくさんあるので,
 これからたくさん咲きそうだ。
 風に揺れる姿が「ラグリマ」に合っていると思う。


 音楽:タレガ 前奏曲 ホ長調 ラグリマ(涙)
    クラシック名曲サウンドライブラリー http://classical-sound.seesaa.net/

■ギター愛好家にもおなじみの旋律
スペインのアンダルシア地方の民謡では、ギターはなくてはならない
主要な楽器でした。

フラメンコでもギターは踊りを盛り上げるために大活躍しています。
アントニオ・デ・トーレスというギター職人はそれを改良して、
現在のクラシック・ギターの原型を作りました。

トーレス作は少し小さいことを除いて、ほぼ今のクラシック・
ギターと同じものといえます。

タレガは優れた演奏技巧によって、クラシックの世界における
ギターの地位を確立させた重要な人物です。
ベートーヴェンやメンデルスゾーン、ショパンなどのピアノ曲を
ギター用に編曲することで、ギターとクラシックのつながりの
イメージを
強めることに貢献したともいえます。

「涙」は「アルハンブラの思い出」などと共に愛されるタレガの
代表曲のひとつです。
(クラシック名曲サウンドライブラリーより)

■ラグリマ
「ラグリマ」とはスペイン語で「涙」を意味します。一説によると、
この「ラグリマ(涙)」はタレガの娘、コンチータの死に由来する
そうです。

1891年12月、タレガはマジョルカでの演奏旅行を終えて帰宅
した際、妻(マリア・ホセ・リソ)からコンチータが3日前に亡く
なった事を知らさ
れます。

甘美で優しいホ長調の主題にもの悲しく感傷的な中間部が同主短調
(ホ短調)で交代して現れるところに、タレガの娘に対する愛情と、
その死
に対する悲しみが表現されているのかも知れません。

他の説として、タレガが演奏旅行でロンドン/イングランドを訪れた
際にひどいホームシックにかかり、その悲しい感情を音にした結果
この名
曲が生まれた、というのがありますが、その可能性は低い
ように思えます。
(Kazu Suwaクラシックギター HPより
   https://www.kazu-classicalguitar.co.uk/ja)

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ガンクビソウ属

2019-07-21 | フォトムービー

■サジガンクビソウ(匙雁首草,キク科ガンクビソウ属)

   

キク科ガンクビソウ属の草本。根出葉があり、茎の先にキセルの
ような形に花を付ける。


和名はガンクビソウの仲間で、葉の形をサジに見立てたもので
ある。

■ヤブタバコ(藪煙草,キク科ガンクビソウ属)


タバコに似た葉を付ける直立した茎の先端から、横に伸びる枝を
長く伸ばし、そこに多数の葉と花を並
べる独特の姿をしている。
薬用として使われる。この属ではヨーロッパから知られる数少
ないものである

和名は藪煙草であり、下方の葉がタバコに似て、藪地に生える
ことによる。漢名は天名精(てんみょうせ
い)である。
(ウィキペディアより)

●他のキク科のように花を広げないようだ。
 サジのような葉(根元の葉)を撮れなかったので次回に。

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梅雨明けはいつ?

2019-07-20 | フォトムービー


 音楽:ショパン マズルカ 作品59-3(第38番)
    MIDI Classics http://windy.vis.ne.jp/art/index.html

■ショパンのマズルカ
・ショパンの祖国ポーランドの農民(一般庶民)の間に伝わる民族舞曲
・3拍子の舞曲だが、1拍目は弱拍になることが多く、2拍目、3拍目に
 アクセントが来ることが多い

・民族舞曲特有の素朴で不思議なリズム
・ショパン作品の全カテゴリー中、曲数が最も多い(60曲近い)が、
 ほとんどの作品は小規模
・マズル、クヤヴィアク、オベレクの3種類に大別され、ほとんどの曲は
 その複合形をとる
・ショパンが常日頃から日記を書き綴るように気軽に作曲したもので、
 作曲時の率直な心境が現れている
 (ショピニストへの道~ショパンを極めよう~
      http://www10.plala.or.jp/frederic3/index.htmlより)

■作品59
このあたりになると本当に名作の目白押しとなります。時期的には幻想ポロネーズを完成させた後になるため、もはや曲の規模を拡大することは求めず、逆に構成的には単純になります。しかし細部の密度は高くなり、まさに円熟期の様相を示しています。

第1曲は非常に有名で、ほの暗い旋律の表情がショパンらしいです。各部に手の込んだ転調が含まれており、小品にもかかわらず内容が濃い曲といえます。対位法的書法も存分に用いられ、民族性と幻想性が高度に融合した素晴らしい傑作です。

第3曲は、「第1曲もいいけど、やっぱりこっちがマズルカの最高傑作」という人も多い強烈な民族性とサロン的高貴さが同居する曲です。
(音楽図鑑CLASSIC
     http://www.asahi-net.or.jp/~qa8f-kik/index.htmlより)

●梅雨明けが近くなり,植物の色が濃くなってきた。
 マズルカのリズムもおもしろい。

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レンゲショウマその2

2019-07-18 | フォトムービー


 音楽:ポンキエッリ 歌劇 《ジョコンダ》より 「時の踊り」
    クラシック名曲サウンドライブラリー http://classical-sound.seesaa.net/

■ディズニー映画「ファンタジア」でも知られる人気曲
ポンキエッリはヴェルディと同時代を生きた
イタリア出身のオペラ作曲家です。

実力者であったにもかかわらず、音楽院教授職を
追い出されてからしばらくは不遇な時を過ごしました。

その後、1872年に「婚約者」が上演されたのを機に
軌道に乗り始め、次々と新作を発表していきました。
「レ・ミゼラブル」の文豪ヴィクトル・ユーゴーの
戯曲を基にした歌劇「ジョコンダ」は彼の代表作であり、
その中でもとりわけ愛され単独でも
演奏されることが多いのが「時の踊り」です。
(クラシック名曲サウンドライブラリー)

第3幕第2場で演奏される「時の踊り」は、1940年公開の
ディズニー映画『ファンタジア』に使用されて有名となった。

その後1962年に、ナンシー・シナトラが「レモンのキッス」
(原題: Like I Do)としてポピュラー・ソングにアレンジ
して歌った。この歌はアメリカ本国より日本で人気が生じ、
ザ・ピーナッツをはじめ多くの歌手がカバーした。

1999年にはブリーフ&トランクスが「カテキン」のタイトルで
アレンジしたものを発表している他、2002年には小柳ゆきが
「Lovin' You」の題でアレンジを行い、スマッシュ・ヒットを
飛ばしている。

2017年には山崎製パンの「ロイヤルブレッド」のTVCMで
松たか子が「時の踊り」のメロディをハミングで歌っている。
(ウィキペディアより)

●この曲は昔,FM放送のテーマ曲だったような気がする。

●レンゲショウマは,次はもう少し下から見上げるように
撮ってみようと思う。花弁の淡い色や花の中心の
グラデーションが気に入っている。

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