photo独~ホットドッグ大好き~

フォムービー:音楽と写真

トリカブト

2019-10-26 | フォトムービー


音楽:コレッリ 合奏協奏曲第8番「クリスマス協奏曲」第6楽章

●トリカブト(鳥兜)
多摩丘陵の長池公園情報を見たら「ツクバトリカブトが咲いた」とのこと。
9月末に,多摩丘陵東端の東高根森林公園でヤマトリカブトを見たが,
色や花弁の形がそっくりで,ぼくには区別できない。

キンポウゲ科だというので「エッ?」と思ったが,花の中心部がフクジュ
ソウやイチリンソウ,ニリンソウ,キクザキイチゲなどに似ているので
納得。

■有毒植物
ドクウツギやドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つとされ、トリカブトの
仲間は日本には約30種が自生している。花の色は紫色のほか、白、黄色、
ピンク色など。多くは多年草である。

沢筋などの比較的湿気の多い場所を好む。トリカブトの名の由来は、花が
古来の衣装である鳥兜・烏帽子に似ているからとも、鶏の鶏冠(とさか)に
似ているからとも言われる。
英名の"monkshood"は「僧侶のフード(かぶりもの)」の意。

塊根を乾燥させたものは漢方薬や毒として用いられ、烏頭(うず)または附子
(生薬名は「ぶし」、毒に使うときは「ぶす」)と呼ばれる。
本来、「附子」は球根の周りに着いている「子ども」の部分。中央部の「親」の
部分は「烏頭(うず)」、子球のないものを「天雄(てんゆう)」と呼んで
いたが、現在は附子以外のことばはほとんど用いられていない。
(ウィキペディアより)

●狂言の「附子」に出てくるのはトリカブトの毒ということか。

●コレッリも最終楽章になってしまった。第1楽章は取り上げなかったが,
緩ー急ー緩の構成なので,6楽章目は緩になっている。ぼくは急の楽章が
ワクワクするので好きだ。

■第6楽章 パストラール(ラルゴ)
8/12拍子のシチリア舞曲風のリズムを持っています。この曲で初めて
ト長調になりますので,これまで立ち込めていた霧がサーっと晴れたような
気分になります。

持続する低音の上に,2つのヴァイオリン・ソロが牧歌風の美しいメロディを
ハモりながら演奏します。中間部では各声部の掛け合い,pとfの対比などが
聞かれます。

最後に最初のメロディが再現し,最後は静かに消えるように終わります。
       (OEKfan オーケストラ・アンサンブル金沢を応援するページ
                        http://www.oekfan.com/より)

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ヨウシュヤマゴボウ

2019-10-22 | フォトムービー


音楽:コレッリ 合奏協奏曲第8番「クリスマス協奏曲」第5楽章

●ヨウシュヤマゴボウ
40年くらい前,この名を初めて聞いた時は,
「へぇ,洋酒かぁ」。

北アメリカ原産の多年草で,明治初期に渡来し,空き地や道端
などにふつうにみられる。根はゴボウに似ているが有毒とのこと。

果実をつぶすと紅紫色の汁が出るので,アメリカではインク・
ベリーと呼ぶそうだ。

「ヨウシュ」ではなく「アメリカヤマゴボウ」と名付けた方が良かった
のに。「アメリカセンダングサ」という名づけ方だってあるのだから。


●第5楽章 アレグロ
この楽章はガヴォットのリズムを持っています。この第4,5楽章は
教会ソナタの中に室内ソナタ的な楽章が入っていると言えます。
最初の主題が後半部の最後に再現して,自由な経過部が続いた
後,静かに次の楽章に続いて行きます。
(OEKfan オーケストラ・アンサンブル金沢を応援するページ
                   http://www.oekfan.com/より)

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ホトトギス

2019-10-20 | フォトムービー


音楽:コレッリ 合奏協奏曲第8番「クリスマス協奏曲」第4楽章

実家に生えているホトトギスは,父が亡くなり
母が入院中なので,だれにも見てもらえない。
自然の世界では当たり前なのだが,感慨深いものがある。




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おもしろリハビリグッズ

2019-10-19 | 日記

母親が2度目の圧迫骨折。
前回は腰椎で,今度は胸骨。

リハビリ病院に入院して1か月。コルセットを付けて
ベッドから車イスに移動できるようになった。
見守られながら,だが。

そこでグッズの指示があった。
このグッズがなかなか面白い。

まずはこれ。背中を曲げずに靴下をはく道具だ。


次はこれ。いわゆるマジックハンド。こいつで靴下を
引っ張り上げるとのこと。

 

最後はこれ。どう見てもブロック。だが,発砲スチロール製。
こいつに足を乗せて,靴下を引っ張り上げるとのこと。



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イヌショウマ

2019-10-17 | 日記

名前が分からなかったが,「イヌショウマ」ではないだろうか?



植物にはイヌやカラス,ネコやスズメなど,動物の名前がついた
ものがかなりある。

動物の名前がついた植物には「ヒトの役にたたない」という
意味があるようだが,「イヌ」は
「否(イナ,~ではない)」
という趣旨で名づけられた植物もあるとのこと。

イヌショウマは,「サラシナショウマに似ているがショウマとは
異なる」という名前由来説がある。

「ショウマ」の名が付く植物には,サラシナショウマ,トリアシ
ショウマ,アカショウマなどがあるが,イヌショウマは他より蕾が
大きい気がする。

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