photo独~ホットドッグ大好き~

フォムービー:音楽と写真

じゃまするな!

2018-09-17 | フォトムービー



■ギタリスト憧れの華麗で荘厳なスタンダード曲 

 
アルベニスはスペイン国民楽派を代表する作曲家・ピアニストです。
 特にピアノ曲のジャンルで名作を残し、分けても4巻12曲から成る
 組曲「イベリア」は、スペイン・ピアノ音楽の最高峰とされ、
 ドビュッシーやメシアンからも絶賛されました。

 さて、今回お届けする「アストゥリアス」ですが、もしかしたら
 ギター曲と思ってらっしゃる方もいるかもしれませんが、
 実際はアルベニス自身の「スペインの歌(前奏曲)」という
 ピアノ曲が原型であり、それが「スペイン組曲」に
 転用されたという歴としたピアノ曲です。

 それをギタリストのタレガがト短調からホ短調へとキーを変え、
 ギター用に編曲したものが、今日ではオリジナル・ピアノ版
 以上に、広く一般に知られています。
                  (クラシック名曲サウンドライブラリーより)

●ネコにもザリガニにも「じゃまする!」と言われた気がする。

■カリガネソウ(雁金草・シソ科)
 

 花は家紋の「結び雁金」紋に似ているので,カリガネソウに。
 花が飛んでいる雁に似ているから,という本もある。
                         (「野草の名前 秋・冬」より)

 ●一輪だけ撮るのは簡単だが,それではさみしいので,2輪画面に
 入れてみた。両方にピントを合わせるのが難しかった。

■ツリフネソウ
 
 
 ●今まで何度か「キツリフネ」が登場したが,ようやく赤いツリフネソウと
 出会えた。おもしろい形をしている。

■三脚


 二十数年ぶりの新しい三脚がこれ。
 今までのアルミ製とは違い,カーボン製なので
 とても軽い。楽に持ち運べる。

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現の証拠と杜鵑

2018-09-13 | フォトムービー



■不眠症の伯爵のために書かれた変奏曲

 ロシア大使としてドレスデンに滞在していたカイザーリンク伯爵は、
 病気がちなこともあって眠れぬ夜を過ごしていました。

 伯爵はお抱えチェンバリストとして演奏させていた、
 バッハの弟子である当時14歳のゴールドベルクに、
 ゆったりと眠りにつけるような明るく穏やかな曲を、
 バッハに作ってもらえるように頼んで欲しいと伝えました。

 これを受けて作曲されたとされるのが
 「アリアと様々の変奏曲からなるチェンバロのための練習曲」
 弟子の名を採った通称「ゴールドベルク変奏曲」です。

 妻であるアンナ・マクダレーナ・バッハに捧げられた曲集の中の、
 フランス風サラバンドに題を得たアリアを基に、その後30に及ぶ変奏が並び、
 再びアリアに帰って閉じるという長大な変奏曲です。

■弟子や息子の学習のために作曲された鍵盤楽曲

 J.S.バッハとベートーヴェンの音楽の違いは何か…。
 大きくまとめてしまうと、バッハがポリフォニー(複旋律音楽) なのに対して、
 ベートーヴェンはホモフォニー(和声付単旋律音楽)ということになります。

 つまりバッハは伴奏のない複数の旋律が絡み合っていく音楽。
 ベートーヴェンは旋律と和声(伴奏)が、はっきり分かれている音楽なのです。
 ハイドンから始まったホモフォニーは、現代のバンド音楽にも通じています。

 ★解説は「クラシック名曲サウンドライブラリー」より
 ★音楽は, http://windy.vis.ne.jp/art/index.html より

■ゲンノショウコ(現の証拠・フウロソウ科)



 下痢など対する薬効(証拠)が必ず現れる薬草。それで「現の証拠」。
 (「野草の名前 秋・冬」より)

●ゲンノショウコは現在も漢方薬などの素材になっているの
 だろうか。

■ホトトギス(杜鵑草・ユリ科)


 花にある多数の小紫点を鳥のホトトギスの胸毛の斑点か
 尾羽の白斑に見立てた。(「野草の名前 秋・冬」より)


●ホトトギスには,数種類あるようだ。写真のホトトギスは,
 花弁が横に広がっているのでヤマホトトギスかヤマジノ
 ホトトギスのようだが,長池公園の表示は「ホトトギス」だ。

 名前の付け方がおもしろい。

 ・「ヤマ」は他と区別するためで,山とは関係ない。
 ・「ヤマジ」は,他と区別するためで,山路とは関係ない。
 ・タイワンホトトギスは,原産地が台湾だから。(これは納得)

 

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2018-09-09 | フォトムービー



■マズルカ作品33は、フレデリック・ショパンが作曲した全4曲からなる曲集。
 作品30と異なり、形式美と民俗的前衛性とが両立していて、規模も大きい
 ものが多い。

 第23番ニ長調は,華やかな明るい曲想で、バレエ音楽「レ・シルフィード
 (ショピニアーナ)」にも登場する。単純なニ長調とイ長調の反復で分かり
 やすい。中間は変ロ長調の意表をついた転調。
 (ウィキペディアより)

 今回の音楽は  http://windy.vis.ne.jp/art/index.html からいただきました。

●大きなレンズ
 義兄が「しばらく使わないから」と,
 200~500mmという大きなレンズをかしてくれた。
 
  
 
 400mm以上のレンズは使ったことも持ったこともない。
 「多摩川河川敷で川でも撮ろうかな」
 「不審者だと思われるからやめた方がいい」

 義兄は仕事で舞台の写真をとるのに使ったそうだ。

 多摩川に行くのはやめて,ベランダから空をとることにした。
 
 

 

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